エレベーターの中で私のレジェンドが待っていました。
軽く会釈して乗り込みますが、こういう時に何と言って良いものか思い浮かびません。何しろ昨年は来られなかったので、2年ぶりの対面だったからです。すると彼女から、
「お久しぶりです、お会いしたかった」
と言ってくれたんです!
「えっ、スグに分かった?」
「はい、ご予約のお名前を見て」
「ええ、2年ぶりなのによく覚えていてくれて」
いやあ、コレはウレシイです。手をつないで彼女の寄り添われて部屋に案内されます。
部屋に入ると、待ちきれずに立ったまま抱きしめます。
「あー、逢いたかった。○○さんに逢いに熊本に来…

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