【まずは疑問への回答から】
うす暗い部屋の入口に立ちすくむ私。部屋の家具類、設備、そして嬢も…昭和の風情の店は吉原にもあるが、さらにその臭いが強い光景を目の当たりにしたからだ。
突き当たりにはベッドが横腹を見せ、左手には明るい浴室のガラスの引き戸が開かれている…そう、浴室とベッドフロアの仕切りがガラスの引き戸なのだ!
何もないか、ベッドの高さ程度の低さにタイル張りの壁か(ライブハウスのような)鉄のバーというのがこの業種のよく見る間仕切り方。それが文化住宅か昔の安宿の風呂場を思わせるガラス戸とは?体験談の「ちょんの間みたい」という感想は、この辺が印象に強く影響しているのではな…
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