口コミ(体験談)|ソープランドミネ

王冠マークについて

口コミ体験談

店名ソープランドミネ
業種ソープランド
エリア船橋
投稿日2016年09月01日
満足度や女の子の評価、サービス内容は投稿者の主観であり、特定のサービスを保障するものではありません。体験談の内容どおりのサービスを強要しないようにお願いいたします。
料金(実際に支払った総額)
50分 15000円(室料込)
50分コース15000円総額
このお店の利用回数
初めて
受付からプレイ開始までの流れ
3ヶ月前の体験ですが、船橋唯一のソープです。そうそう体験談のあがる店ではないものでもありまして…どーか、ひとつ!

長~~~~~~~~~~~~~~~~い目で見てください/( ̄ ̄  ̄ ̄)\



【最寄り駅から待ち合い室に到るまで】

 船橋市唯一のソープで、当サイトはじめ各サイトの店舗情報に掲載されてはいる。
が、ひとつごとに情報の食い違う【謎の店】だけに、前々からちょっとだけ興味はあったが飛び込むだけの勇気はなく、今回はちょっと意を決してトライしてきた。




2日前に電話で問い合わせ。営業時間は12時から24畤。どこのサイト情報にもHPのアドレスが無いが、インターネットには手を染めていないから情報も無いのだった。指名する相手がいないなら予約の必要も無いとのこと。
判明した事柄から、平日・夜の決行とし、都合の良い日がこの日だった。


JR船橋駅南口より9分から10分ほど、ネオンに照されて幹線道路…本町通りを西に歩く。JR駅前から船橋市役所へ至る市のメイン道路と十字に交差し、しばしの区間を京成線・JR総武線と平行するこの道。『青少年センター前』のT字路を過ぎれば、道幅が狭くすぼまる辺りに目印がある。
進行方向右手には7-11の店舗の明かり、
左手には

┌─────┐
│ソープ |
│ランド |
│      ←  |
└─────┘

と書かれた黄色く四角い電光看板が見えた。
看板のところから路地に入り、暗い夜道のゆるやかな坂の突き当たりまで歩く。                     
近づけば昭和のスナックのような構えの店が佇み、のき先には業種、入口前に据えられた電光看板には店名が、目印と同じ体裁の色使いで表示されている。間違いなく『船橋で唯一のソープ』『伝説の店』だ。

色付きアクリルガラスの扉を開けて一歩踏み込めば、右手に段差の低い玄関。玄関に正対した右手には和風レストランか銭湯のような下足箱が壁のように並ぶ。玄関の向こう突き当たりには、旅館のようなフロント。

「いらっしゃいませ」

70年配の『老婦人』が、フロント内から落ち着いた声をかけてくる。

(「読んだ体験談通りのやり手バ〇ァか?」)

などと思いつつスリッパに履き替え、下足箱に脱いだ靴を入れようとすると

「靴はそのままにしてください。こちらへどうぞ」

フロントのすぐ左に開けられたドアの方へ案内される。
そこは6畳程度の待ち合い室。中央ガラステーブルを、黒皮張りのソファーで三方を囲む配置。1人掛けが2脚x2、2人掛けが1脚の定員6名。 奥側の一方を占める大画面TVからはハングル語のかけ合いが聞こえていた。

( 「ソープの待ち合い室で誰が韓流ドラマなんか見るんだよ?」)

待ち合い室の横の壁はフロントの背中の壁裏にあたり、なぜかガラス張りのドアがある。おいおい、まさか?

ひとしきり部屋を( 体験談の情報収集のために )眺め回して1人掛けに腰を降ろすや、老婦人が目の前に現れる。店のシステム説明。その場で料金の支払いを済ませる。


【お店のシステム】


吉原や川崎などではほとんどの店に並べられている出勤嬢の写真パネルは無いため、写真指名は不可能。フロントの背の壁には嬢の源氏名らしき木札がかかっていた。リピーターなら指名も出来ようが、初回では無理なことだ。
電話で問い合わせた際には、「女性の好みを伝えれば、店側で嬢を選ぶ」との事だった。
今日実際には、『老婦人』から伝えられた選択肢『細いの』と『ぽっちゃり』の内から『細いの』を選択する。

あとは時間を決めて、その場で総額支払い。
50分15000円、80分20000円。
初回なのと、そんなに溜まってる訳でもないので、この場は短い50分コースにした。最近は『初回の相手に80分や130分と長いコースを選んで連続して失敗している』ので、保険をかけたのだ。
しかし気に入れば例え熟女だろうと未経験だろうと、次の機会には私のデフォルトの80分コースを選ぶだろう。


【対面まで】

やり手バ〇ァ…いや、『老婦人』は代金を手に待ち合い室を出る。あとは対面まで、ひたすら待つのみ。

と、思うつぼ間もなく『老婦人』はすぐに現れ

「ご案内いたします。どうぞ」

と告げる。は、速っ?!

店の入口突き当たりの壁は階段の脇腹で、待ち合い室の出入口からは正面にあたる。
嬢は待ち合い室のすぐ外に居た。
お相手の女性
【やっぱり熟女だったが、想定内ゆえ驚きはしない】

アラフォーかアラフィフか…若い娘がひたすらお好みなら希望は叶わない。
美人とか清楚というキーワードにも合致していない。
しかし熟女に耐性があるならば、そう悪くはないのではないか?
「気に入らなければチェンジできますよ」と一昨日の問い合わせで聞いてはいた。が、お代わりをしたところで、極めて限りがあるであろう嬢の数で好みに近づけられる相手が現れるだろうか?
そのまま『老婦人』の選択に従い、この嬢を受け入れる事にする。出てきたものの全てが体験なのだ。

長身… 168センチのはずだがデカい記憶はないので、ヒールは履いていなかったハズだ…の嬢が纏うのは、肌色に近いピンクの、スリップのようなシルエットに黒い飾り窓の装飾をあしらったドレス。
黒髪に髪型はボブ。細めの目に男顔な輪郭。誰に似ているでもなく、好みではないが嫌いという訳でもない。胸は薄めな盛り上がり。

二階までは嬢の先導で、広い部屋を斜め後ろから付いていく。
リュックが重そうだと嬢は気遣ってはくれるが、内心

(「それよりは手を繋ぐとかしてくれないか?」)

と思う。置いていかれはしないが、サッサと昇っていく嬢。イチャイチャな芸風でない事は、この時点でわかった。

広い二階の廊下、名前のついた部屋、階段周りの空間のとり方…昭和の旅館みたいという体験談を読んだが、まさにそのとおりだ。
やや驚き、立ち止まる私に、階段を回り込んだ一番右手の部屋に入るよう、嬢に促された。


なお、下記『写真プロフィール信用度』は、そもそも写真が無いのだが、必須項目なためこのように記入してある事をお断りします。
プレイ内容
【まずは疑問への回答から】


うす暗い部屋の入口に立ちすくむ私。部屋の家具類、設備、そして嬢も…昭和の風情の店は吉原にもあるが、さらにその臭いが強い光景を目の当たりにしたからだ。

突き当たりにはベッドが横腹を見せ、左手には明るい浴室のガラスの引き戸が開かれている…そう、浴室とベッドフロアの仕切りがガラスの引き戸なのだ!
何もないか、ベッドの高さ程度の低さにタイル張りの壁か(ライブハウスのような)鉄のバーというのがこの業種のよく見る間仕切り方。それが文化住宅か昔の安宿の風呂場を思わせるガラス戸とは?体験談の「ちょんの間みたい」という感想は、この辺が印象に強く影響しているのではないか。

「どうしたの、どうぞ?」

後ろから入室してきた嬢が追いこし、壁に二ヶ所の電球をゆるめる。ムード作りか、彼女のデフォルトまで照明をさらに暗くする。それが浴室の明るさをさらに強調させる。

「いや~、これが『伝説の店』の部屋かと思うと、予想はしてたけど実際に見ると、なんというか…」

私は上気と呆然が渾然としたような声音で答える。
嬢は

「古いしね。私もだけど…」

自虐的な事もサラっと挟みながら返す。
風俗サイトの情報や体験談を見て来店したと話すと、さらに

「開業してから65年だってこの店」

と店舗情報を補足してくれる。

「元は旅館かなにかだったの?」

「ううん、最初から建てたそうよ」

外観は絵の具のビリジアンのような緑色の、おそらく木造モルタル作りの二階建て。正面の全幅が割烹か和風旅館のような石庭風の造り。
正面左端の入口はスナックか下町の洋食店のような、『ソープランド』『047-433-0618』と大書きされたビニールのひさしとアクリルのドア。
内側は既に書いた通り。
そんな案配だから、旧街道筋の旅館でも改装したのかと疑ったのだ。


話をしながらも、嬢は自ら下着姿…黒い、やや面積の小さなブラとパ〇ティ…になり、空調を確認したりベ〇ドの足下をガサゴソしたり、なんやかやと支度に忙しく、私を脱がせてくれる気配は一向に無い。

「えっ…と、まず上着…を掛けてくれない?」

脱衣のアシストあきらめ、脱いだ上着をハンガーに通して、嬢に手渡す。彼女は壁に造りつけのクローゼット(釣り戸棚)ではなく、明けない側の浴室扉のけたにひっ掛ける。

嬢は既に下着も脱ぎ終え、脱衣を手伝うでもなくサッサとひとり浴室に移り、支度を進める。
音響効果で少しエコーがかかった声が

「他のお店ではどうしてるの?」

と問うたので、私はセルフで脱いだ衣服を脱衣籠に積みながら、下着姿で答える。

「吉原でも川崎でも、大抵どこでも脱がしてくれるか手伝ってくれるよ。女の子の方も脱がさせてくれるし」

「ふーん?そうなんだ」

浴室からの生返事から間もなく

「(脱衣が)終わってるならどうぞ」

嬢からお呼びがかかる。身につけた物が全て脱衣籠に積まれたところだった。


【それはムササビではない】

浴室に足を踏み入れた私は、その場に立ちつくす。

(「こ、ここまで昭和か…?」)

洗い場の真ん中には、なんと伝統的な黄金のSUKEBEISUが鎮座している!今はどこの店でも、アクリル板の『四角い箱の断面の天面中央を切り欠いた形』のソレだというのに。

着座しても驚きに興奮冷めやらぬ私は、嬢の洗い手が股間に滑り込む度に「はぅっ」と喘ぎながら、『この1980年代半ば以来に見た使用中の旧型と、普段他の店で使われる現用品のス〇ベ椅〇』の話題を話す。
嬢は現用品をあまり見た事が無いような口ぶりだった。

全身洗い流し、ひとり浸かる浴槽は、意外に身をリクライニング姿勢にしても小柄な私には足を充分に伸ばせる長さがある。
しかし幅に余裕がない事には気づかず、混浴で手を水中から回しづらい時に分かった。

歯磨き、イソジンうがいを互いに済ませ、嬢はマ〇トを洗い場に敷くとスッポリと収まり、左右にもかなり余裕がある。吉原の某店では、桶もSUKEBEISUも洗い場の外に置かねばならなかったのに、この余裕は意外に思われた。
粘性の液体をマ〇ト上の全体に散らして、さぁお呼びがかかる。



浴槽が横棒、マ〇トを縦棒のT字の配置。私はうつ伏せで頭を浴槽側に置き、足を壁に向けて伸ばす。
嬢は身をバレン※にして、温かいヌルヌルを背中から腰、太もも、ふくらはぎ…私の背面全体を版木のごとく塗り渡らせる。 ぐるぐると動いても、ちっパイだけに柔らかい弾力をさほど感じないが、それでも女体が自分の身体の上を密着して踊るマ〇ト特有の気持ちよさは味あわせてくれる。

液体の温かさが充分に広まったところで、ふぃに人体の温かさを股間に感じる。

「ぁうっ?」

舌がタ〇袋を這っている。やがて手が肉棒を柔らかく握り、舌は尻肉の丘に至る。

「ぁおっ!」

舌が谷間の斜面をゆっくりと下る。アナルは目の前に。
が、そこで反対側の丘に温かい感触が飛ぶ。丘の頂から丘の頂へ、谷を飛ばしていくなんて?谷間に来てもらうそのために事前に浄めは充分にしていたのに…。

上を向くよう嬢の指示が発せられ、再び彼女との対面。
覆い被さる嬢は左の〇首を嘗め、手で右の〇首を弄る。
しばし胸に在った顔が股間に跳び、嬢はTAMA袋をめくり肉棒に被せる。

(「え?な、な、なに?」 )

慌てる私を尻目に、嬢は風呂敷のように広げたTAMA袋を嘗めまくりだした。

「ぉおおおお?な、なに、このワザ?」

「んふっ。『ももんがー』よ」

咄嗟に常連投稿士さまの名が浮かんだ(笑)
瞬間、エロスからワロス(笑す)に跳んだ私の心中を知るはずもなく、嬢はかまわずシワをなめすように嘗めまくる。私はすぐにエロスに引き戻された。
ここで肉棒がしゃぶられない訳がない。ちゅぼちゅぼとお馴染みの音をたてて、嬢の口に私の肉棒は包まれる。

しかしこの嬢はよほどこの攻め方に執着しているのか、肉棒を手に委ね、なおもタ〇袋嘗めまくるのだった。

と、嬢が反転して6と9陰陽の体勢を取る。
開かれた股間はキウイか南洋果実を思わせる隆起。キレイなアナルとは対称的な剛毛。
びっくりな光景に一瞬とまどうが、意を決して顔を近づける。まずはアナルから舌を付け、下ってスリットに鼻面を近づけ指で開いたビラを押さえつける。ひと嘗めして指を埋めれば、締まりが良いようなのは分かった。


※…版画を手作業でプリントする際に、手にはめて紙を擦る道具。弁当や刺身盛りで見る緑のビニール葉っぱ?それはバラン!大気圏の層の名前?それはバンアレン(帯)!


【水中からの挑戦】※

↑ テペト星人か!……いえ、別に。

全身くまなく嘗められ…と言いたいところだが、50分の短い時間、そこまでされる事もなく戦場は浴槽に移る。
先にひとり浴槽に浸かっていると、片付けながら時おり背を向ける嬢のお尻が目線の高さにくる。なんというサービス精神!さすが、分かってるねぇ~\(^O^)/

片付けを終えた嬢が背を向けて湯に浸かる。胸に手を回すよう促され、私は素直に実行する。こちらから隠して揉ませる事で、ちっパイでもチチらしさを味合わさせられる。嬢の狙いどおり、なるほど、見たところB程度でもCくらいには感じられる。賢いやり方に感心させられる。

ただその一方で、浴槽の幅に気づいたのがこのタイミング。嬢の脇の下から手を通すのに窮屈だったのだ。

 

嬢がこちらを向いたら、それは手ではなく足を伸ばす時。私は足の間に嬢を挟み、嬢は私のV字の真ん中に顔を近づける。嬢のO形穴に肉棒が吸い込まれると、先ほど聞いたちゅぼちゅぼした音が浴場に響く。

「あ、うぅっ…」

私の喘ぎを聞いて、心なしか嬢がにんまりしたように見えたのは気のせいだろうか。

しかしお相手の誰もが通る試練…私が極めて逝きにくい体である事に気づいたらどう対処するか?この嬢もそろそろだったろうか。

「なかなか逝かないね」

しばらく私の声を響かせたところで、浴槽を出るよう促される。私の方から積極的に動いてはいない今日の対戦は、すべからく嬢の指示で進行している。

ガラス張りの引き戸を開け、足吹きバスマットに立つ私の背中を、嬢がタオルで拭いてくれ…ない。脱衣同様、セルフである。この嬢のスタイルなのか、50分の中でマ〇トも行うための時短処理か。

さぁ次はいよいよベ〇ドの時間!


※…ウルトラセブン第41話のタイトル。テペト星人はその回の登場怪獣

【種目別:段違い平行棒】

浴室のガラス戸(引戸)を開ける。今まで横たわっていたマ〇トと平行するベ〇ドの位置は、段違い平行棒のようにも見える…少し平行線の間が広すぎるが。

「さぁ」

と促され、私から横たわる。受け派であることは会話の中で話していた。
と、嬢が被さってくる。ベロっと唇を舐め、ベテラン嬢(熟女)らしいキスから最終ラウンドが始まった。
ねっとりと唇の肉を舐め回し、ブチュウと口同士を合わせ、またベロっと唇を舐めてから口中に舌を刺す嬢のキス。

深く刺した舌を出して順当に脇、〇首、腹、下腹、外太股、膝、足指と舐め下る、予想/期待した通りのルートで。
若い嬢ではオーダーしないとなかなかフルにはしてくれない、通常なら端折られるところも丁寧に辿ってくれる。私はポイントごとに啼かされている。

「んふふっ?」

時折、舐めながら私の様子を伺うかのように微笑む嬢。瞳には意志が込められているのを感じる、今度はイカせるわよという。

もしかしたら、全ての風俗嬢を跳ね返してきた『無敵』の肉棒に、ついに発砲の時が来るのか?嬢を相手にイキたいと願ってきた私の願望…いや悲願を、彼女が叶えてくれるかもしれない?
TRENDYの○○
(旧)コートダシュールの○○(元夕月)
ソレイユの○○●●(現コルドンブルーの○○、元AV女優))
シャトペの○○●●●(元AV女優)
色々な店のテクニシャンが時間いっぱいまで粘って、潮を吹き、腰を抜かされてもなお発砲できなかったのに。もしかしたら?

…そんな事を考えた私だったが、客観的には中年男がベテラン嬢に啼かされている事に違いなく、嬢の手/口は下腹部快感コンビナートに及んでいた。
内股、鼠径部、タ〇袋を丹念に舐める間も肉棒を軽く握っている。
浴場での私の反応に気をよくしたのか、

「ももんがー!」

と勢いよく袋皮をめくり、先程の技を再び繰り出す。
が、なかなか肉棒を口にはしないベテランらしい焦らし。
散々に啼かされ、待たされたところで漸く

「お待たせっ」

と言わんばかりに肉棒をくわえる嬢。ズ、ズ、ズ、ズルと音をたててしゃぶり、傘の縁(ふち)に舌を回す。舌は肉棒の右側を根元まで下がり、左側を先端傘まで上る。

「あ~ん」

と嬢は口を開け、舌先で敏感な傘をかするように触れる。

「お、お、お、お」

私は啼きのリズムを小刻みに変化させられる。
嬢が腕(口)を奮うままの操り人形な私。


【種目別:ゆか】

「いく?」

「う、うん…」

啼き疲れていた私は、嬢の問いに否定する事も敵わず返事をしてしまう。時間がそもそも短い。抗って断る訳にもいかないのではあるが。

しばし『接触緩衝材』装着の間があってのち、嬢は起き上がり、私の上空で跨がり位置を合わせ、ゆっくりと腰を落とす。漸く『ソープのソープたる粘膜の触れ合い』に至る。嬢が仕込んでいたかどうかなど、探る事も忘れていた。私はただ、展開に従う。
耳に聞こえるほどの音などしないが、感覚が聞こえぬ音を聞こえさせる、ズブッ…と。自分ではない体温に包まれる肉棒。

「あっ、うん、あ、うん、うん、うん、うんっ」

「ん、ん、うん、ん、ん、んっ、ん、ん」

どちらが自分でどちらが嬢か、似たような喘ぎを発している二人。
私に座って前後に動く嬢。常識的な激しさなので、啼かされはするが、難攻不落の肉棒要塞を陥落させるには弱い。
イク気配がないので、嬢の動きは強くなる。
が、それでもこちらの身体に変化が感じられないのか、嬢は腰を上げて踏ん張り、上下動の動きを始める。大柄だけに、中肉でも体重が乗る動きは摩擦が強いように思える。

「あー、そう!そう!そう!その方向が気持ちいいんだよ!」

しかし、

「んっ、んっ、ん、ん!」

余裕が無くなってきたか、嬢は私の言うことに言葉を返してこなくなった。喘ぎとも気合いともとれる声を発するのみだ。
そして上下動も激しく続ける。
私は嬢の胸に片手をあてていたが、乳を揉んでいるどころではなくなり、両手で太ももを抑えざるを得ない。

「あー、そのストロークがっ!あっ、き、気持ち、い、いっ!あっ、あっ!あっ、あっ!」

激しさを強める嬢の上下動に、私のリアクションは景気良い…今日こそイケるのか?


【種目別:跳馬】

だが激しさも限界というものがあり、永遠に上昇し続けられるはずもない。既に達している上限を、いつまで続けられるかが問題であるはずだ。

しかしこれは50分コース。マ〇トを終え、念入りな〇戯の後である。いつまでも続けるには、時間が足りない。もう、そろそろなのではないか?

「ぅん……。イカないね…」

動きを止め、ため息まじりの言葉を嬢がもらす。

「なかなかイキにくいから。今日はちょっと調子が悪かったかな?」

ここで『今まで風俗でイカされた事など皆無』だなんて本当の話ができるはずもなく、私は程度を軽めた返事をする。
そして体を離した二人は、終わり方の協議に入る。

「もう少しだけ、時間まで頑張ってみる?」

「たぶんイクのは難しいから…ね、バ〇クをさせてくれない?イカなくていいから形だけでも」

嬢は馬になる。
小柄男子の私相手に、長身ながらベテランの感の良さで合わせやすい高さではあった。が、さすがにドンピシャとはいかず、若干の微調整をしてもらい、凸をやや上げ気味に凹に合わせて組合わせる。
私は眼下の嬢のに両手をつき、飛び越え…はしないが、組み合わせた腰を突く。

時間がないので、とりあえずやる事が目的。三こすり半ではないが、10数回ほどの往復運動で嬢との密着を解除する。


【種目別:鞍馬】

嬢はこれで最後と思ったか、ベッドを降りて立ち、下着を身に付けようとするが、もうひとつ!『最後の最後』のプレイを私は頼み込んだ。
立ち姿勢な嬢の尻を擦り、顔を埋める。
手を回り込ませ、胸の双丘をひと揉み。

「ふぅ…」

ひと息つき、嬢にひと言お礼を伸べ、膝立ちしていた私は立ち上がる。
後は帰り支度を残すのみ。吉原などと違い、終了や何分前を知らせるコールが鳴る訳ではないのは新鮮に感じた。実のところ、某グループのVIPカードを二回提示するくらいのロスタイムだったのだが、嬢はそんな事を気づかせるような言動もなく、店も我々を急かす訳でもない。プレイ時間にうるさい当今の風俗とは違う時間の流れる世界なのだろう。


【伝説時間ミネリサ】

対面の時の衣服を身に付け、嬢は名刺を手渡し、何曜日と何曜日の何時から何時までずっと居るからとインフォメーション。
そう、彼女は『ずっと居る』のだ、この店に。他の風俗店のように慌ただしいのは性に合わないような事も、さっき聞いた。それが、この店に勤める理由らしい。

私が名刺をしまい、リュックを背負ったら、さ、部屋を出るそのとき…。

来た時の風景を逆のアングルで眺めながら、回廊を巡り、階段を降りる。階下にはやり手ババ…いえ、『老婦人』が待っていた。吉原の帰りにボーイさんが待ち構えているのと同じ事なのだが、なにか不思議な感じがする。

旅館のような気にさせる玄関で、『老婦人』が揃えた靴を履く。嬢と『老婦人』の見送りを受け、彼女らを背にする。



外に出て数歩。立ち止まり振り返ると、来た時のように暗闇に黄色い光の看板が浮き上がって見えた。
不確かな店のデータ、実態がピンとこない記述の体験談ばかりを目にしてきた『伝説の店』を直接調べ、体験した事に、なんとも表現しにくい感慨が湧いていた。伝説を体験したこと、通報と体験談という義務を背負ったような責任…軽さと重さを同時に感じていた。
今回の総評
平成の世に、昭和の風景を切り取ったような風俗店を味わえる貴重な体験。
私は若い時季に風俗で遊んでいないので、当時楽しんだならこんなような店もあったであろう。

純粋にソープ店の評価をすれば、嬢のビジュアル満足度は高いとは言えないが、年代相応にプレイのサービス性もあり( 50分でマット+ベッドの2R )、『安く、それなりに楽しんだ』…というところか。
今回の満足度
 … まあまあかな
このお店の良いところ
・なんにつけても、吉原などソープの密集したエリアではまず見られない店の造り。システムも然り。日常的に利用したいまでではないが、一度体験してみても良いのではないか?

・50分ショートコースでも、頼まなくともちゃんとマ〇トがある。

・時間による回数制限などは無い。故に『客の希望と嬢の腕と判断次第では』三回戦も不可能ではない。
このお店の改善してほしいところ
他店で当たり前な事と違っていても、それがこの店のこの店たる所以なれば、何を直す希望も無い。
利便性を考えれば、せめてHPくらいは欲しいと思わなくもなかったが、それもこの店の味わいを削ぐ事になるのだろう。
改善が世間の風俗店に近付ける方向であるならば、この店ならではの独自性を損なう。『古いが(そんなに)ボロくはない』のだ。古き良きものを求めるニーズはあるのだろう、今日まで営業を続けていられるのだから。
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