タイトル | トラウマ(2) 前編 |
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投稿者 | 洗濯屋のケンちゃん |
投稿日 | 2024年02月29日 |
『トラウマ(2) 前編』 さて、そろそろ昔話ネタをする流れができてきたところで、トラウマのネタでも書こうかな、と思ったら、過去に『トラウマ』ってタイトルで1本書いてたわ(笑) まあ、この歳ですから、たくさんトラウマを抱えて生きてるよね(笑) てことでタイトルは『トラウマ2』です(爆) 時期は『トラウマ』から2~3年後くらいだったかと思います。もう何年前って正確に覚えてられない歳になってきましたわ(笑) つい先日も職場で雑談していて、「俺がこの担当だったのは15年ほど前だから」なんて喋ってたら「え?」って反応されて、改めてじっくり考えたら20年以上前でした(笑) もうやだ(笑) その頃、雄琴にオキニさんがいました。たまたま京都方面に行った時に立ち寄ったら、ついた姫さんがとても良かったので、その後も何かとそちら方面に用事を作って会いに行っていたわけです。 おっとりしていつもニコニコしてる姫さんで、一緒にいて妙にリラックスできる人だったのです。 とは言ってもそんなに頻繁に行けるわけもなく、半年に一度がアベレージペースでしたが。 出会って丸2年経った頃のことでした。 一戦終わって最後のまったりタイムの時、それは起きたのでした。 きっかけは何だったか忘れましたが、ちょっと諍いが始まったのです。 諍いの内容も忘れました。その後に起きた出来事(言われた一言)があまりにショッキングだったので。 ちょっと感情的になった私は、つい禁断の一言を言ってしまったのでした。 「ならいいよ、もう来ねーから」 彼女の感情が爆発しました。 なんか凄い剣幕でいろいろまくし立てられましたが、それもよく憶えていません。まあ、「半年に一度しか来ないくせに」を連呼されたのはかなり堪えましたが(その前は3カ月前に来てたのに)、やはりトドメの一言の攻撃力が凄すぎた。 トドメに彼女が言いました。 「だいたい、ケンちゃんが来てくれて嬉しいって思ったことなんて一度もないんだから!」 即死でした(笑) ザラキでしたよこれは(笑) これはさすがにマジで傷つきましたよ。 傷つきますよね?ね?(笑) これはさすがに彼女とはさようなら、と思うでしょ。私もそう確信してましたもん。 ところがですね、半年後、私はまた彼女に会いに行ったのです。 なんでか? まあ、とどのつまりは「惚れた弱み」としか言いようがないわけですが(笑)、あのリラックスした柔らかな空気感は捨て難かったし、普段はおっとりしてたのに激しい感情の発露もした、ということも含めて可愛いな、と思ったことも比定できません。 いやその爆発した感情が私に向けられたわけで、可愛いなんて余裕かましてたわけではなく、ガチに傷ついていたわけですけどもね(笑) 実はそろそろ半年が近くなって何事もなかったらまた…?という頃に彼女からメールが来たのです。 あの時は感情的になってごめんなさい、もし良かったらまた来てください、って内容の。 そのメールが来るまで彼女を再訪するつもりは丸っきりなかったので、狼狽えました。どうしよ? まあ、感情的になったのは私もお互い様なので、そこを水に流すのはこちらからお願いしたいほどなのですが、それでもどうしても引っかかるのはあの言葉、「来てもらって嬉しいと思ったことは一度もない」です。 まあでも、風活では姫さんがこちらをどう思っているか、ということは最重要問題ではなく、出禁になるほど嫌われているのでなければ、会っている時に歓迎してくれているムードさえ絶やさずにいてくれれば文句を言う筋合いはないのか… あーでも1回きりの姫さんならそれで上等だけど、こちらは気に入って通ってるオキニさんだからな、本当は嫌われていてもいいか、ってわけにはいかんよなぁ… としばし悶々としたのですが、再訪することにしたのでした。 さあどうなる? (続く) | |
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