【対策あります】なぜ西日本のカジュアルソープで女の子が半減したのか? - nognogの風俗コラム |口コミ風俗情報局

風俗コラム『【対策あります】なぜ西日本のカジュアルソープで女の子が半減したのか?』
タイトル【対策あります】なぜ西日本のカジュアルソープで女の子が半減したのか?
投稿者nognog
投稿日2023年12月25日
『【対策あります】なぜ西日本のカジュアルソープで女の子が半減したのか?』
先日の忘年会コラムでも触れましたが、今年後半になって西日本のカジュアルソープで出稼ぎが大幅に減っています。今後大きな影響が出てきそうな話題ですので掘り下げてみたいと思います。

[今回の内容を簡単にまとめると・・・]
・出稼ぎが一気に半減、女の子も20代半ば以上が目立つ状態に
・原因はスカウトの活動停止と出稼ぎへの頼りすぎ
・店の対策はあるの?
・お客の対応策はあるの?


[今年後半から出稼ぎが激減]
今年後半から西日本のカジュアルソープへの出稼ぎが大きく減っています。具体的には毎日10人前後だった店の出勤が半分の5人程度という状態です。

主にこの状態になっているのが北陸・金津園・中国・四国・九州(中洲を除く)・沖縄で、西日本に集中していることが分かります。いずれも地元の子がほとんどいない出稼ぎメインのカジュアルソープです。

しかも少ない出稼ぎは店年齢(以下同じ)で概ね20代半ば(23~27)が中心、中には30代・40代の出稼ぎも見受けられます。逆に10代の若い子はほとんどいなくなっり、一気に平均年齢が上がった形です。

一方で出稼ぎに頼らないススキノや中洲はほとんどダメージを受けていませんし、店単位で見ても仙台の人気店なんかも全くダメージがありません。

私は最初に高松のソープで「あれ?」と思って気が付き調べてみたら西日本のカジュアルソープ全体の問題になっていることに気付きました。


[原因はスカウトの活動停止と出稼ぎへの頼りすぎ]
この状況を見て「原因は少子化でしょ」とお考えになる方もいるかも知れませんが、そうであるなら僅か数ヶ月で急に半減、なんてことはあり得ません。少子化は今回の直接の原因ではないことが分かります。

最大の原因はスカウトの活動停止と考えられます。現在の出稼ぎはスカウトが女の子を集め、エージェントが店のリクエストを調整し女の子の派遣先を決めて女の子を送り込んでいます。ホストクラブの売掛金問題が報じられていますが、この問題と関わりがあると噂されるスカウトが動けなくなっている模様です。特に国内最大と言われたスカウトグループが活動停止状態に陥っていると言われており、これが出稼ぎ激減の一番の原因と考えられます。

出稼ぎの女の子は1週間連続で10-24時などハードな働き方をしているため消耗が激しく、常に新しい子が入らないと一気に減ってしまいます。

もう一つの問題が出稼ぎに頼りすぎる店側の姿勢です。地元の子は求人を出してもほとんど応募がありませんし、採用しても出稼ぎのように毎日フルタイム出勤することは体力的にできません。出稼ぎを入れていないお店は日に2~3人の出勤しか確保できず苦しい一方、出稼ぎを揃えれば10人の出勤を毎日、しかもフルタイムで確保できます。

ですので人口の少ない西日本を中心に出稼ぎに頼り切った店が次々できたのです。しかも今もなお積極的に店を出すグループがあり、少ない出稼ぎを各地の店が取り合っているのです。


[店の対策はあるの?]
10人いた出稼ぎが半分に減るとどうなるでしょう?

「60分2万円で店の取り分が1本1万円、女の子一人が1日あたり6本」というざっくりした仮定で計算すると、10人の出稼ぎが来れば店の取り分は1日あたり1×6×10で60万円、1ヶ月で1,800万円、1年だと2億1千万円あまりになります。出稼ぎが半分に減ると年で1億円あまり吹き飛ぶことになります。

光熱水費は減るかも知れませんが、店の賃料やスタッフの給料、ポータルサイトへの出稿費は変わりませんから相当に大きなダメージになることが分かってもらえると思います。

地元の子を採用しようとしても応募はありませんし、減収分を値上げで取り戻すにしても60分2万円を3万円にできるはずはありません。地方では60分2.3万円でも「高い」と言われて客足が遠のくでしょうし、女の子に1日8本頑張ってもらうのも体力的に厳しいでしょう。店の運営は崖っぷち状態と言えますよね。


地方のお店の中には首都圏のカジュアルソープのグループの系列店もあります。これまでは「名前貸し」程度で地方の店からお金を受け取るだけの関係にとどまっていた系列が多かったのですが、運営スタッフや女の子を首都圏から送り込むなど本腰を入れて系列化するところも出てきました。以前に触れた「出勤調整」を行わざるを得ない系列では地方の店に女の子を送り込む余力があります。もちろん余力だけでは店を支えられませんからエージェントからの出稼ぎと併用することになります。

そういった関係を持たないお店では30代以上の子を値下げして少しでもお客を集めようとしているようですが、10代など若い子がいない状態ではその効果は限られますよね。


[お客の対応策はあるの?]
「地方に行ってカジュアルソープで遊ぼう」とお考えの方の対応策はあるのでしょうか?「ないものねだり」をしても意味がありませんから、現実的な案として私からは以下を提案したいと思います。

・事前予約でできるだけ早く女の子を押さえる
・お店を1店に絞り込まず複数の店から女の子を選ぶ

女の子が減った分、良さそうな女の子に人気が集中しており、これまでより早くから予約で埋まる傾向が出ています。このためできるだけ早く事前予約で女の子を押さえるべきです。「当日店頭で空いている子を」というやり方は西日本のカジュアルソープではもはや通用しない遊び方になっていると思います。残っているのは30代、あるいは40代の子だけだからです。

女の子探しも1軒に絞るのではなく、ご自身の予算に合うお店を複数ピックアップし、複数のお店から横断的に女の子を探しておくべきです。当日出勤の5人の中からご自身に合う子はせいぜい1~2人でしょうから、複数の店を探しておくと当欠の際も慌てなくていいと思います。


この問題、数年単位という相当長期にわたって影響してくると考えられますし、その間に力尽きる店も相当数出てくることは避けられないでしょう。遊び方を変えない限り対応できないとお考えください。
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