タイトル | ゴンゴンDEEPスポット探索 〜徳島・パンパン通り〜 |
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投稿者 | タンスにゴンゴン |
投稿日 | 2023年10月08日 |
『ゴンゴンDEEPスポット探索 〜徳島・パンパン通り〜』 どーも、タンスにゴンゴンと申します🙇 この夏に徳島旅をしてきまして、その際に当地に残されている裏風俗ファンには有名な超ディープなちょんの間街があり、そちらの探索に赴いて参りました。 その様子を過去(前)コラムでご紹介した徳島風俗街のちょっとしたバックグラウンドと併せてご紹介しますので、ご興味があれば是非! 【🏮阿波徳島にあった大規模遊郭】 徳島は江戸時代に蜂須賀氏が治めた阿波徳島藩の城下町であり、明治に入り秋田町に遊女屋が許可された事から遊郭を設置。 地名から『秋田町遊郭』や『冨田新地』と呼ばれ、現在の繁華街である鷹匠町・栄町・秋田町の南側一帯に妓楼80軒余りの大きな遊郭だったそうです。 鷹匠町・栄町・秋田町はそれぞれ北を1丁目として6丁目まで区画が制定され、戦後に5丁目一帯が赤線化し『南新地』と呼ばれ、北側1丁目界隈は歓楽街として発展していくと、時流に従って南新地は衰退。 飲食店も減っていき静かな住宅街として姿を変え現代に至るなかで、ちょんの間として営むお店が残っているというのです。 そんな現役のちょんの間は秋田町と栄町の狭間となる通りの路面に点在しているそうで、その通りは“パンパン通り”と呼ばれていて、“パンパン”とは娼婦を指す隠語で、娼婦が客引きの際に手を叩いていた👏からとも、行為の時に発せられるあの音💕が由来とも言われています。 なお、オー○巨人師匠の 「~パンパンやな」 ©ガチ○コ は意味合いが違いますが(笑) 【💓秋田町=やらかす街?】 さて今回は夜に1丁目のお風呂屋さんでおせっせ💕を済ませ、その足で探索に赴きます。 まずパンパン通りへの手がかりとなり、DEEPスポット通には著名なランドマークを目指して南へ歩を進めると歓楽街としての賑わいはみるみる消えていき、辺りは夜の闇が濃くなる住宅街を5分ほど歩くと見えてきたのは… “ヤラカスシティホール” いや、ネーミングのクセ(笑) …そうこのクセつよネーミングの葬祭ホール駐車場の先に“やらかすロード”があるという訳なのです。 【👏闇夜にゆらめくパンパン通り】 駐車場の脇の通りを進むと一丁先、通りの両脇の建物から点々と灯りが漏れ、明らかに夜の下町の住宅街とは様相が異なっていいて近づくにつれ、興奮よりもナイトディープスポット探索ならではの緊張感が上回ります…。 《パンパン通りイメージ図》 ┤ ➡️N │ ☆ ◼️ ☆ ★★│ ┼──────────┼🚶 │■ ☆ ◼️☆ ☆ │ ヤラカスシティホール方向→ ─=約10m ★=ちょんの間長屋 ☆=ちょんの間 ■=閉店? 🚶=進入路 ※ちょんの間の数はイメージです。 こちらに向かっている引き戸が大胆に開いており、エアコンが珍しい時代の夏の夜ならともかく…では珍しい光景ではなかったでしょうが…しかも、戸のすぐ奥には座っている人影も。 ┌─.─┐ │🤰▥│ ▥=引戸 |■.▥| ■=板  ̄ ̄ ̄ ̄ さらに目に留まるのは、図のように開いた戸の下部に板を立てて遮っていて、外気(冷気)や野良猫※止めとも言われ…やはりここがやらかしてくれるご様子。 そんなパンパン通りへいよいよ進入します。 ※ちょんの間街では猫=招き猫と験担ぎで大切にしていたそうです。 先ずは左側通行に則って左手(東側)に寄って…間口から漏れている明かりなのですが、ほんのり艶かしい色🩷がついているのがまた… 最初の開かれた間口は人の気配はあったものの私には気がつかなかった様子で、次に開いていた引き戸から推定40overだろう女性が私に気づき、 👤💬「こんばんは~…」 次の明るい間口からもベニア越しに普段着のマダムがうちわで扇ぎながら、 👤💬「どうもぉ~…」 さらに次の間女性に至っては、ベニアを背もたれにテレビに没頭して… …そう、今夜は熱帯夜。 皆、風流に軒先で涼んでいるのかもしれない。 そして、最後と思われる間口から… 👤💬「…お兄さん、遊ばない?💕」 と、ここが残存遊廓である決定的な証言を耳にし、その女性とばっちり目が合うと、私の体から汗がじんわり…😅 女性に軽く会釈し、その先に自販機を見つけたのでまるでオアシスを見つけたとばかりに早足で向かい、強刺激には強刺激を…と強炭酸飲料を買って、グビグビと一気に半分以上空けてしまいます。 一息ついて、復路へ。 近所のか?冷やかしか?はたまた遊客か? 大学生位の3人組が店と思しき前でアジアンっぽい女性と談笑しており、引戸が全開だったので間口の中がチラ見え。 引戸から土間が伸び奥に暖簾が下げられていたので、脇の座敷で姫と対面し、決まれば暖簾の奥へ💕…という事なのでしょう。 往路も角地の長屋にかけて2~3軒ほど、お相手なのかやり手婆(ポン引)なのかというマダムからお声がかかり…交差点着。 そのまま宿へと戻ったのでした。 【朝のパンパン通り♪】 翌朝ホテルをチェックアウトし、明るいパンパン通りの様子も観察しました。 開店(?)前なので一見は、バラックというか掘っ立て小屋みたいなちょんのま建物もあるのが“らしい”のと、引き戸の玄関が懐かしい古い住居が多めっていう住宅街なんですよね。 角地の長屋は2階建てで間口から5軒分並んでいるなかなか立派でしたし、前夜は空いていませんでしたがしっかり妓楼感を残す建物もあって、こうした建物が1本の通りに点在しつつ残っているのは旧遊郭・赤線の趣が感じられなかなか見ごたえがありました。 このあと午後から姫が出勤したお店からぽつりぽつりと…そうなると、明るくてもヤラカス感が出てきそうで、知らずに通った男性は、住人ぽい女性に雰囲気覗かせた声をかけられて驚くでしょうね(笑) ちなみにお遊びは30分10,000円だそうで、土着のマダム姫とお遊びできるパンパン通り…ご興味があるかたは是非(笑) ー 了 ー | |
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