ゴンゴン夏の大棒険！　関西新地探訪④　～松島新地 編～ - タンスにゴンゴンの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

どーも、タンスにゴンゴンと申します。

この夏、
『ゴンゴン夏の大棒険！　関西新地探訪』
と題しまして大阪にある５ヶ所のちょんの間街“五大新地”を探索して参りました。

信太山→飛田→滝井→今里新地と巡り、トリを飾るは『松島新地』でございます！

以前に営業前の松島新地を散策したことがあり、今回は当地でお遊びもするため夜の様子をじっくり探索して参りました！

今回の探索やコラムの概要やちょんの間については『関西新地探訪①　～信太山新地 編～』に記しておりますので、ご興味があればそちらもご覧ください！


【🥈飛田に次ぐ規模と姫レベルの新地】

■松島新地

店舗業態：料理店
嬢所属：料理店
主な料金：
20分＝11,000円※
30分＝16,000円
延長＝5,000円/10分
※お店によって有無あり

新地の業態は料理店ということで、キレイなホステスさんにお料理をアーン👄🥢してもらってると、次意気投合してホステスさんの下のお口がアーン💕しちゃった…というシナリオですね！

遊郭時代からライバル関係にあり、現在でも同じく旧遊廓然とした店頭顔見せスタイルという点で飛田新地と比較されることが多く、その評として
“ルックスは飛田、サービスと料金は松島”
とされており、今回は飛田新地(以下、飛田)との比較、違いなども織り混ぜてます。
(飛田新地のご紹介と探索の様子は先発のコラムをよろしければ。)

料金設定については新地内全店統一ですが、最短の20分コースの有無はお店によって異なり、表記がない場合は店頭要確認です。
あれば飛田と同額ながら5分長めとなりますが後述するシステム面からマストとなる30分では信太山新地よりも1K、飛田からは5Kも安いです。

当地での主なお遊びの流れとしては…

1️⃣料理店の店員さんのお誘いでホステスさんを品定め
2️⃣気に入ったら一緒に部屋に上がり、プレイ時間とあれば出し物をオーダーしてお支払💸
3️⃣ホステスさんが戻ってきて一緒にシャワーへ(ここからTIMEスタート)
4️⃣さっぱりしたらホステスさんとスッキリ✨
5️⃣フィニッシュor５分前でシャワーを浴びて退店

プレイ前後のシャワーは必須のため即プレイはなし。
ここもシャワーなし＝即プレイの飛田とは異なりますが、シャワーを一緒に浴びてくれるのでオールヌードは確定&ウォームアップにもなりますし、きれいになれる分姫のサービスは良くなるという訳です。
反面、シャワー分はプレイ時間となるため先述の20分コースだと正味のベッドプレイ時間は10分となり飛田や信太山よりも短めとなりますね。

プレイ内容は飛田同様、基本○○のみなので前戯でのこちらは受け専。
やはり女の子次第ではありますがキス、生フェラの確率は飛田に比べて高めで相性が合えば多少のリップなどもあることも。


【🚃駅チカでアクセス抜群！】

松島新地への最寄り駅は🚃阪神電鉄とⓂ️地下鉄(Osaka Metro)が乗り入れる『九条駅』です。
地下鉄＝６番、阪神＝１番出口を出ると阪神高速が頭上を走る中央大通の東側に出ますので、沿って北東方向の半アーケード状の歩道を歩き、銀行が立つ交差店に『松島運営組合』(以前は～料理組合だったような…)とかかれたポールサインが建っており松島新地の境界を示しています。

このもう一本先、🏩南国風ラブホ脇の道が新地の目抜通りとなっていて、地下鉄出口からだと１～２分でたどり着ける五大新地でもっとも好アクセスの遊里なのです。

↖️Ｎ
┠─┼──┬┬┨
⑴　║╲　║║┃
┠─╫─╫╫╫┨
┠═╬⇔╬╬╣┃
┃╔╬═╬╩╣⑵
┠╨┴─┴─┴┨
🚃
※─＝40m前後

═＝ちょんの間エリア
⇔＝メイン通り
🚃＝九条駅
⑴＝阪神高速・中央大通
⑵＝R172


飛田は“青春/メイン/妖怪通り”とルックスや年代によってゾーニングがされていましたが、松島にも明確なそれはありませんが多少の傾向はあるようです。

メイン通りと称させていただいた目抜通りはやはり“一等地”ですのでルックス重視のお店が多く、その枝となる左右に１丁分の小路がそれに次いで。
そこから影になるような南東の筋(見取り図で⑵を振った辺り)はアラサー～の大人女性エリアになっていると言われています。


【🚲生活圏まっ只中の大規模な遊里】

飛田に比べるとエリア自体は狭いものの、営業前の“朝松島”に訪れた折りは景観を眺めながらとはいえ、料亭が建つエリアをくまなく歩けば10～15分程。
この中に100軒近い料亭が犇めいていますのでホステスさんを物色しながらだとかなりのボリュームが予想されますので、飛田同様に遊ぶ際はエリアを絞ってアプローチするのが良いかと思います。

今回私は目抜き(メイン)通り界隈でのお遊びを目的にまずは外郭のエリアを散策して“夜松島”の様子を伺ってメインへ突入していきます。

🕖19:00近くに九条駅を降り、通りの両脇に漢字１～３文字の屋号が書かれた四角い看板がズラリと並びお店の照明できらびやかな目抜通りを横目に北東側の料理店エリアに入っていきます。

飛田と同様に間口が狭い料理店の入口は開け放たれ、

👵「お兄ちゃん、女の子見て行きやぁ～」

軒下から年配女性店員さん(客引き・やり手婆)がこちらに声をかけ、店内からお相手いただけるホステスさんがアピールをしていますが、飛田は顔見せが１名(入れ替え)に対し松島はお店によって１～３名と複数で、そして姫の待機もカウンターのような机に受付嬢の様に座っています。

〈店頭イメージ〉
┏━━━━━━━━┓
┃. ▥▥▥　▥▥▥ .┃
┃🏮━━━━━ 🏮 ┃
┃┃　 👰👩‍💼👩‍🎨 ┃ ┃
┃┃👵|￣￣￣￣|┃ ┃
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

２～３人で選択肢は増えていいけど、姫の目の前で指名するのが気まずそう…

見えるのはバストアップなので全身のスタイルは確認できず、遠目でアピールできるよう濃いめのお化粧のみならず、お胸が強調されたり胸元アピールなお召し物が目立ちます。

胸元を開いてくっきり谷間をアピールし一瞬豊乳そうだけど寄せ上げの“盛りブラ”の可能性があったり、下半身が見えてないのでスタイルが存外にムッチリだったりもありそうなので、重視の方はしっかりと見極める必要がありそうです。

飛田では冷やかしで遠慮しましたが、今回はお遊びする予定なので各店頭をがっつりガン見しますし、気になったお店には当方が松島初来訪であることを伝え、離れる際は「もう少し見てきます」で、ご機嫌をお伺いしてみました。

メインは後述するとしてその他のエリアでも風俗店でフリーで来たらラッキー位のスペックはあったと思います。

大人女性エリアもちょっとメイクは濃いめですが概ねアラサー前後の程よい熟れ感のお姉さまが多く、松島トモ子🦁級の熟姫はおられなかったのでご安心を(笑)


【🥢そして松島の料理店で…実食!! 】

ひとしきり探索&物色し、いよいよメインゾーンに入ればちょっとしたグラビアモデルやアイドルグループにいそうな若くて整ったルックスのホステスさんばかりで、入店していくお客もちらほら。
“飛田と比べて…”との評もあちらのメインは別格ですからね…😅

私もそろそろ頃合いかな…とメインから入った路地のお店を覗いたところくと、

👋👩「お兄さぁ～ん✨」

両手を前で降って愛嬌たっぷりにアピールしてくる姫に目が止まって寄ってみると、🍑岡山の奇跡・桜井Ｈ奈子風のホステスさん。

軽くホステスさん、やり手婆さんと20分の有無などお話をして、

👩「何軒か覗いてみた？」
😊「うん。松島来るの初めてだし(もうだいぶ見たけど…)少し見てみようって」
👩「いっぱいキレイな娘いるもんね」
👵「ウチの娘は、お客さんからサービスもええって言われるよ。」
✊👩✨(頑張るっ)

先方からのサービスアピールはここまでで初めて、愛嬌も一番だし…あとはスタイルと視線を下を向けるや否や、ホステスさんは胸元を開いて大人セクシーなブラの天然乳(Ｄ杯相当)アピール。

…うん、この姫に決めよう🥰

👩「やった～嬉しいっ✨」

立ち上がった姫は健康的なスラッとスタイルで良き😍

👵「せっかくサービスええ娘なんやから20分なんて意味あらへんさかい、30分にしときぃ」

姫と腕組みで狭い階段を上がってお部屋に入ると、ほんのりピンク照明のレトロな６帖和室にせんべい布団と、イメージしていたちょんの間部屋そのもの。

シャワー時間を含んじゃうし、やり手婆さんの言葉もごもっともなので30分のお代を払い、姫が精算から飲み物を持ってきてくれてシャワーへ。

戻って前戯は軽めですが、しっかりフルでしてくれましたしその分○○を楽しめ、フィニッシュ後は時間までトークも…確かにサービス◎な姫様でした

ちなみに姫はかんなみで数週働いたとこで
新地が壊滅…ホテヘルを経て松島に、との事でした。

👋👩「ありがと～✨」
👵「おおきにぃ」

こうして素敵なちょんの間体験ができ、日没の暗さを感じない煌びやかな目抜通りを抜けて五大新地巡りを締めくくったのでした。


【🏮かつて大阪を代表した大遊郭】

大阪は江戸時代に幕府公認の『新町遊郭』が生まれ、後に『堀江』や現在の難波等を含んだ“ミナミ”こと南地に花街・遊郭群がありましたが、その他の私娼窟の統合や外国人居留地の娯楽目的などから明治２年に現在の松島公園がある木津川河畔に新たな遊郭が設置されます。

当時のこの地は木津川と水路に隔てられ住人もまばらな中洲状の土地で、その先端に立派な松の木があり『松の鼻』と呼ばれていたことから『松島遊郭』と名付けられたそうです。

設置当初は僻地ということもあり思うように客足が延びなかったようですが、鹿児島で勃発した西南戦争のおりに政府軍の集結地が大阪となったことで、出征前の慰安で遊郭は盛況、松島新地もその恩恵で賑わいを見せ…遊郭と軍需は切り離せないものなのですね。

以降、松島新地は周辺の商業地化や大火の影響などで衰退した新町遊郭等にとって変わって大阪随一の遊郭として、大正に入ってピークを迎えると妓楼は300軒、4000人近い娼妓が存在する大遊郭となり、東京の吉原遊郭と洲崎遊郭、そして急伸の飛田遊郭で国内の“遊郭BIG4”状態に。
娼妓の数と来客者数においては松島はその筆頭だったそうです。

そんな中、遊郭の成長と周囲の市街地化で他所へ移転が検討されると、候補地として名乗りを挙げた不動産業者による政治家への贈賄が行われた“松島遊郭疑獄”事件が発生。
この事件で松島遊郭の移転は立ち消えとなり、代替で２ヶ所の新地設置が認可されその一つが『今里新地』です。

その後、太平洋戦争による戦禍で松島遊郭もほぼ壊滅状態に。
戦後はその西寄り、現在の九条駅付近に赤線として規模を小さくして移転、売春防止法施行に際しては“料理店”として届出てちょんの間街の今へと至っています。


【📝大阪５大新地を巡って…】

大阪は条例からソープランドの営業が禁止されており、公には黙認であるものの新地(ちょんの間)はその代替のような位置付けとも言えます。

今回は実際にお遊びもしてみて、ソープランドの独特のマットやバスルームプレイを除いた○○ありのベッドプレイ(いわゆるカジュアルソープ)で比しても趣やスタイルが異なっており、また新地によってもシステムやサービスに違いがあったりと、独特な魅力はありながらもある程度の予備知識がないと…というジャンルではあると改めて感じました。

ロケーションについても同じ遊郭・赤線由来の風俗街とはまた違って、飛田新地や松島新地は古の遊郭のスタイルと閉塞的ながら華やかな別世界感を体感でき、今里新地や滝井新地では現在に残る“ちょんの間”としてのアングラさを味わうことができ、元々こうしたちょんの間には興味がありましたが、“痴的好奇心”を満たすことができて大変貴重で有意義な風活旅となりました！

プレイ、ロケーション共に従来の“性風俗店”でのお遊びとは一味も二味も違うお遊び、ぜひ皆さんも機会があればご体験のほど。

さてラストの次回はおまけ編となりますので、ご興味があれば是非🙇

ー　続く　ー