タイトル | ある劇場での出来事 |
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投稿者 | aki@kt |
投稿日 | 2022年10月16日 |
『ある劇場での出来事』 皆さんこんにちは! aki@kt です。 この1年程はストリップの体験談を中心に投稿しています。 内容は踊り子さんや演目の感想と劇場での出来事についてです。 今回のコラムでは体験談とは別に劇場での出来事を書いてみます。 今回は次の3つです。 ①妖しく光る肌 ②お姐さんの客 ③一見の若い客 ────────── ①[妖しく光る肌] 踊り子さんは激しく踊る事があるので時々衣装の一部が外れる事があります。 羽根の様な目立つものなら踊り子さん自ら拾いますが気付かない時もあります。 そして後の踊り子さんの肌に何かの拍子に付着して思わぬ形で発見します。 それは糸だったり紙片だったりします。 ある踊り子さんが盆の上で脱いでいる時に何かキラキラ光るものがありました。 汗かなと思ったのですが色彩の強い反射が目に届くので恐らく違う様です。 それは ── スパンコールでした。 それも ── お尻の結構キワどい場所に。 スパンコールのある衣装がその日あったか記憶にありません。 盆のラグマットにずっと隠れていたのかも知れません。 盆の上でクルリと舞うとキラリと光る。 足を高く上げてポーズを決めると光る。 粋な演出をしてくれるスパンコールです。 演目が終わって撮影タイムになった頃には忘れて演目の感想を伝えていました。 私が席に戻る頃に隣席の客が撮影の順番でスパンコールの事を指摘しています。 👩『え?! どこ?どこ?』 客『お尻の ──ソコ!ソコソコ!』 👩『どこ? ── 取ってくれない?』 いや。流石にソコは取れないよ。 (踊り子さんに触れてはいけません) 👩『ん? ── あぁコレかぁ』 客『そうそう』 👩『ありがとう。じゃあ ── あげる』 え?! 言ったらもらえたのか。 言えば良かったな。 隣席に戻ってきた客はそのスパンコールを透明な袋にしまっていました。 ────────── ②[お姐さんの客] 撮影タイムに初見の踊り子さんの列に並び私の順番になったのでご挨拶をします。 彼女には写真にサインを書いてもらう際の名前を名乗ります。 👩『 ──お姐さんのお客さんですか?』 私『え?』 何?── 名前だけでそんなの分かるの? 確かにその踊り子さん目当てですけど。 👩『お姐さんにはお世話になってます』 私『あーそうなんだ』 昔は自分の客に他の踊り子さんと写真さえ撮らせない踊り子さんもいたとか。 客の浮気への嫉妬は風俗の姫にも共通した感情かも知れません。 今回はお姐さんの性格を考えてもそういう心配はなさそうです。 そうなるとお姐さんが楽屋で私の名前でも出していたのでしょうか。 悪い噂とかでないと良いのですがね。 身に覚えはないので大丈夫だと思いますが今後も気を付けないといけません。 ────────── ③[一見の若い客] 最後の回も半ばの撮影タイムに入った所で若い3人組が入ってきました。 会社の同僚で食事をした後に軽い気持ちで入ってきた様な雰囲気です。 その中の1人だけが私の隣に座りました。 他の2人よりも興味があって踊り子さんをできるだけ近くで見たいのでしょう。 あるきっかけから彼と少し話をする事に。 劇場には初めて来たそうで彼からの質問に新鮮さを感じます。 分かる範囲で丁寧に答えてみます。 1年前は体験談を読むだけだったけど色々分かる様になったものです。 撮影タイムが終わって場内が暗転します。 彼にとっての最初のストリップです。 ベテランの踊り子さんが登場して昭和感が満載の演目を披露します。 どんな想像をして来たかは分かりませんが彼には衝撃的だろうと思います。 かぶり付きで見るには刺激が強かったかも知れません。 彼はこの後に若い踊り子さんの踊りも十分楽しんだので恐らく大丈夫でしょうか。 彼に次の機会があるのを願うばかりです。 ────────── スト活体験談は踊り子さんの名前を出して感想を書く事が現時点では可能です。 今回はあえて踊り子さんの名前を出さずに書いてみました。 ご迷惑を掛けるかどうかは分かりませんが念の為こんな形にしています。 個人的にスト活体験談の『プレイ内容』の冒頭でも同じ試みをしています。 駄文にお付き合い頂き ありがとうございました。 | |
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