タイトル | クンニ理論から学ぶ |
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投稿者 | 白い鳥 |
投稿日 | 2022年03月23日 |
『クンニ理論から学ぶ』 豆腐を舐めてクンニのトレーニングをしていると気付けることもある。舌の力が入っている時は豆腐が動いてしまう。特に舌を下から上へ動かす動きは自分が思っていた以上に力が入っていてしまったことに気付いた。舌のリーチを伸ばすためには舌を伸ばすが尖らせてしまうと力が入りやすい。なので、舌を平たい状態(丸い舌を意識)で、尚且つ舌のリーチを伸ばす。リーチを伸ばすことで自分の鼻がバルバ(ヴァギナ)にあたらない様にすることを意識する。自分の歯で自分の口の中の舌を支えるのも良いかも。力を抜くというよりどういった動きが力が入らないのか?を豆腐などで練習しながら体感感覚へ落とし込むことが大事。舌を上下させる動きはチロチロ舐めを意識すること!舌で持ち上げる様な動きが力が入り過ぎてしまうのでNG(豆腐を舐めてみるとわかる) ビギナーである自分にとっては舌を動かすよりも、首を動かして物理的に舌を移動させるやり方の方が合っているかもしれないですね。バルバに優しくマッサージする様な、バルバに優しくまとわりついて這う様なイメージ。そして舌は横の動きの方が力が入らなくてこれはこれで良いかも。自身の体をバルバに対して真横(90度の位置)に移動させた状態で舌の横移動でバルバをクンニする。 やはり教則本や常識に捉われるよりも、自分の中でクンニを体感感覚へ落とし込み、それらがどういった効果を生み出すのか?を自分なりに解釈していくことが大事なのかもしれない。例えば舐める方向1つにしてもそうで、双方向に動かすだけではなく、一定方向に繰り返し撫でる様な動き。舐める向きの方向一つをとっても、上から下は安心感リラックスのイメージ。下から上はサディスティックなイメージなどあらゆる可能性がある。 また上に昇って舐める時は舌上。舌に降って舐める時は舌裏。などでバリエーションをつけることも出来るかも。舌に力が入ってしまっているというNGパターン(失敗例)を自分の中で理解して体感感覚として落としこむことが大事。失敗しない為には自分なりのどういった理論に基づいてクンニを行うのか?を考える。 そう、クンニは舐めるというシンプルな行為の中に奥深さがあるのかもしれない。風俗業界の皆様が講習などで日々テクニックを磨かれている様に、我々一般ユーザーも性なる(聖なる)業界へパラダイムシフトするイメージを持つことで、セックスという高貴な行為に根ざすスパイスの1つとして、クンニの素晴らしさが見えてくるのかもしれません。クンニをきっかけにセックスにおいても我々の人生に更なる彩りを頂ける様な気がしますし、私は今それを実感しています。 そう、もしかするとセックステクニックというのは我々が思っている以上に地道な練習だったのかもしれない。私自身、趣味がピアノ&作曲(DTM)なのですが、ピアノを弾いて作品を完成させる時と同じ様に、一つ一つの動作を自分なりに理解したり体感感覚として落とし込んで繰り返す。頭を使い、体を使う。セックスとは職人的な側面もあるのかもしれません 我々現代人はアダルト業界作品やエロくて美味しい部分だけを見ているとこういった部分に気付けないのかもしれない。逆にこういった境地に辿り着くことでまた淫乱アダルト世界観の良さもわかってくる。音楽作品を作る上でも作曲という地道な作業の繰り返しの中で素晴らしい作品が完成する。だからこそ、アダルト業界様もまた数々の魅せる演出の中で エンターテイメント&ファンタジー という名の素晴らしい作品が出来るのだと思います。 基本に忠実だからこそ、時にはセオリーから外れた良さも出てくる。例えば音楽理論の基本でいえばダイアトニックコード。アレンジする為には12音階技法を大前提としたコード進行やコードトーン・スケール・テンションコード・フレーズの仕込み・リズム。そして生み出すオリジナルアレンジ。 リスペクトジャズピアニスト様の名言より、 「今日より明日の方がマシなプレイヤーでいたい」 「勝負は工夫して家でピアノのキーを押しているか」 「人前での演奏はキャラメルのおまけの様なもの」 「実際の勝負は その前」 これはセックスにも同じ理論が言えるのかもしれません。 そして、セックスもそれらに近い感覚でアレンジ出来るのでは!? 私自身、責めや前戯の奥深さを再認識することとなり日々研究している。無論、テクニックが全てでは無いと思いますが、それでもテクニックという要素は存在する。私自身ピアノを弾ける様になった様に、責めや前戯も習得出来るかもしれない 音楽界隈において巨匠や先人の演奏を参考にさせて頂く様に、セックス界隈においても先人の生き方・人生・世界観・コンセプトを参考にさせて頂きたい 大前提として1番大事なことは己自身のマナーやモラル。自身が無害な存在であるということ。そしてお互いが気持ちよくなれる様な相互コミュニケーション。ムード作りからのセッション。そして我々の日常生活での対人コミュニケーションにおいても、全ては「セックス」という名の「セッション」なのかもしれない 勉強をする本質的な意味。 自分の選択肢を増やすこと。己の知らない新たなる世界への道標。 私は今よりもっと楽しみたい!という前向きな気持ちで、「セックス」という名の「セッション」において、新たなるフィールドシフトを目指して行きたいと思います! | |
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