タイトル | 他人の不幸はMITUの味…再び |
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投稿者 | いぶしの銀ちゃん |
投稿日 | 2021年03月30日 |
『他人の不幸はMITUの味…再び』 ここで言う他人と言うのは銀こと私でございます(T ^ T) はい!ろくさんの大好きな(?)このシリーズ!復活です! では、ご存知ない方の為に過去回のダイジェストを!…え?どうでもいいって? …いやいや、そんな事ないない(°▽°) 他人の不幸は蜜の味其の一『天◯◯◯◯降臨!』 安さにかまけて突入したフリーでのソープ。 そこに現れたのは『舐めたらあっかっん〜♪』の天○さんクリソツのお嬢様。 ややツンデレ気味に『マットかベッドか?』と問われ何を血迷ったのか「両方!」と答える銀。 結局どちらも中途半端な結果に終わり惨敗! 他人の不幸は蜜の味其のニ『バ◯◯◯◯◯◯降臨!』 友人との連れ風で訪れたファッションヘルス。 そこで勢いよく指名した嬢に友人や店員ですら狼狽する始末。 そんな逆風をもろともせず突入を試みるも………なんて日だ‼︎(泣) 他人の不幸は蜜の味其の三『浜◯◯◯◯なのに…』 当時よく通っていたにっこり3回転ヘルスのラストにやって来た超絶美人嬢。 でも…でも…愛すべきMARIA…ではなかった。 果敢に攻めてくるあ◯からのありがたかったはずの顔面騎乗に銀は脆くも現実に引きずり出されたのである…。 ………とまぁ、こんな感じでございます。 当初、まだ皆さんとの交流も少なくコラムを書き始めた頃でしたが、このシリーズ辺りからチラホラとコメントをいただくようになり、銀としても嬉しかったのを思い出します。 で、そのいただいたコメントの中で続編を強く希望されるとても欲しがりさんがいらっしゃったんですよね…ろくのすけさん、貴方です(≧▽≦) 所謂、“地雷体験”を禊の如く皆さまにお披露目していたシリーズですので、もうその頃から本格的にセクにハマりだし地雷体験はお店口コミの方へと移行していきました。 でも銀としても、もう少し何かあんだろ?と思いを馳せてみる訳です…ほら、ろくさんが欲しがってるぢゃないか…さあ、あるだろ?ほら、あるだろ? ………う〜〜〜〜〜〜ん……… …あった。 それは、携帯電話も普及していない頃の物語…銀もまだ風俗なんて怖くて行けなかった頃のお話。そうそうDTでもあった頃のお話……… 『あの頃の梅田、そして今の梅田…銀beginning』 りーーーん♪りーーーん♪ …自宅の電話機がけたたましく受話器を取れ取れと呼びかけている。 「ばーちゃん!電話鳴ってるで!なぁ‼︎ばーちゃんって‼︎」 電話機の近くの部屋にいるであろう祖母は最近耳が遠くなってきたのか、はたまた時代劇に夢中なのか電話のベルに一向に気付く気配はない。 …基本的に人と接する事が苦手で苦痛な銀は、姿の見えない人間とのコミュニケーションツールである電話機というものを殊の外嫌っていた。 しかし、鳴り続くベルの音は更に鬱陶しく銀の頭の中を掻き乱していく。 「チッ…もう!めんどいなぁ…」 などと悪態をつきながら仕方なく自分の部屋から出て電話機の元へ。 「………はい。」 ぶっきらぼうに受話器を取ると… 『………あの…私△△コーポレーションの◯◯と申します』 …お?可愛らしい女性の声ではないか? その声は緊張と戸惑いを維持しつつ不慣れな敬語を使いながら更に話を続けていく。 『あ、あの…私どもは、絵画を皆様にご提供するお仕事をしてまして…』 「へぇ…そうなんですね…」 いや、銀よ…あからさまに怪しいではないか。何を食いつき気味になってるんだ? …と、いったことは延長交渉やドリンクおねだりを華麗にスルーできるようになった今だからこそ言えることであって、その当時のDTであり女の子耐性が極端にない銀にとっては“断る”といった判断ができなかったのだ。 『もし…よろしければ、私どものアトリエに一緒に行きませんか?』 ほらほら、恐らく新人であろう女性にもチョロいと思われて、一気に本題に突入されてるではないか? ヤバイぞ、話には乗るなよ… 「わかりました。どこへ行けば…」 どひゃーー!…もう不幸しか待っていない気がする…(・∀・;) …でも仕方ないのだ。 その頃の銀は女性とのデート経験も一切なく、ましてや女性からのお誘いなどある訳もない世界で暮らしていたのでとてもエキサイティングに思えたのだ。 …例えどんな結末が待っていようとも… いや、その頃はそこまで考える余裕もなかったのだと思う。 で、次に続く言葉に更に銀のテンションが上がってしまうのだ。 『あの…場所は大阪になるのですが大丈夫ですか?…』 遠慮がちに言う女性… 「ええ‼︎大阪⁈はいっ‼︎大丈夫ですよ!」←アホか…(・∀・;) なんてったって、こんな可愛い声の女性と大阪デートできるんだろ?(←激しく勘違い) なんやったらアトリエなる場所に行った後に観光地巡りとかもできるんちゃうん?(←恐ろしく激しい勘違い) ただ、その頃の大阪は銀には遠かった。 神戸や三宮の先にある大阪は限りなくナウでヤング(死語)な特別な場所に思ってえていたあの頃…いやー若いな〜オレ(๑´∀`) それでもこの女性に会いたいと思ってしまった。 たとえ、絵画の押し売り販売店(あ、言っちゃった)の新人販売員だっとしても! いや、何もかもが間違っている事はわかってるんです。だってわざわざ敵の城に乗り込む訳なんですからね(・∀・;)………危険極まりない。 でも、純粋(当時)といいますか人との関わりが苦手なくせに人を疑わない可愛らしい男なんですよ(自画自賛) …そんな気弱な人間を捕まえて絵画やら英会話教材やらをローンを組ませて売りつけるって商売が当時流行っていましたね………いや〜時代ですね。 その気弱な人間“関西代表”の銀が、可愛い声の若いであろう女性と大阪でデートができる、という思いだけで前のめりにアポをとってしまうのだ…この頃なら100万円くらいの壺なら買ってたのではないだろうか?(*´Д`*) そして、とうとうその翌日に大阪に乗り込む銀なのである。 で、ここに来て皆さん、もう読むの飽きたでしょ? わかります、わかります。 ダラダラと銀の昔話なんかに付き合う時間なんか割いてられないっしょ? でもね、一旦ここでお別れして次は大阪突入編ですよぉ。 気になる?気にならない? え?気にならない…いやいや、そんな事ないない(°▽°) | |
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