タイトル | はじめてのせいびょう |
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投稿者 | OISO(運営スタッフ) |
投稿日 | 2016年01月23日 |
『はじめてのせいびょう』 ちなみに「はじめてのおつかい」のような感動モノではありません・・あしからず(^o^;) 後にも先にも性病にかかったのは一度だけです。それ以上あったらお遊びは完全に止めていたかもしれません。いや・・無理か・・・(^_^;) とにかく、あんな苦痛の診察はもう二度と受けたくないです・・・(´;ω;`) 性病になったのは今から13年前の1月です。病院の診察券に初診日が書いてあるので、年明け一発目のお遊びだったと思います(^_^;) お遊びから数日後、下着にシミが付いていることに気がつきました。「えっ?なんだ夢精でもしたのか」と一瞬思いましたが、白くありません。黄ばんでいます。尿道から黄ばんだ膿が出ていました。それを見て背筋が凍りました。「やっちまった・・・なんてこった・・・」と頭を抱えました。 落ち込んではいられません。早く治療をしなければと病院を探しました。地元の病院に性病の診療科目があったので、翌日に午後半休を取得し、行ってみることにしました。 医者は男の先生でした。先生ひとりだけで女性の看護士はいません。これだけで随分と安心したのを覚えています。 開口一番、先生が、 「どこで遊んできたの?」 「えっ?・・あっ・・いやそのう・・・新宿の方で」 とポツリ。 もし先生に原因を聞かれたら「彼女です!(`・ω・´)」と言おうと決めていましたが、診察室へ入るといきなり聞かれたのでつい正直に答えてしまいました・・・。 下着を脱いで診察台に仰向けで寝ます。ゴム手袋をした先生が愚息を触って症状を確認します。男の人に触られるなんて幼い時に父親が小便をするときに手を添えてくれた以来かなと思いました。。 先生は症状を確認し、愚息から手を離すとあるものを取りに行きました。 「検査のため、ちょっと痛いかもしれないけど我慢してね」 と言い、先生に目を向けると綿棒を手にしていました。 「まさか・・・」 綿棒を愚息の尿道に入れてきました。 「ああああぁぁぁぁ!!!」 声を出すまいと上半身に力を入れて、両手はグーで必死に耐えようとしましたが耐えられません・・・。もの凄い激痛でちょっと泣きました。 この事を思い出す度に股間を手で抑えて“きゅーん”となってしまいます・・ヽ(;▽;)ノ 「来週には結果がわかるから」 と言われて診察は終了。暫く尿道がジンジン痛みました。 翌週、先生から診断結果が言い渡されました。 トリコモナスでした。 治療は薬を数日間服用することで完治しました。 その後はお遊びを自粛しました。でも我慢の限界は来ます。結局半年ほどで再開しました。再開した当初は、嬢の定期検診をHPで報告している店を選ぶようにして、利用する時は異常なまでのイソジンうがいをしてから出かけていました。 しかし、いつしかお店選びも散漫になり、イソジンうがいもしなくなってしまいました。 性病のリスクを思いながらも、誘惑と欲望にはいつも負けてしまいます。まったく懲りない奴です・・・( ̄▽ ̄;) 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 | |
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