現金30万円給付、風俗業で働く人も対象 - _Yamaの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

コロナウイルスの影響で減収になった世帯へ現金30万円を給付する施策について、風俗業で働く人も対象から除外しないと経済再生相が5日のテレビ番組で明らかにした。

これとは別に、臨時休校で子どもの世話のために仕事を休んだ保護者向けの助成金では、風俗業は除外されてしまった。この業界に多いシングルマザーの風俗嬢はさぞかし泣いたことだろう。

それと異なり減収世帯向け給付金は風俗業も非対象でないことは一歩前進で評価したいと思う。が、ここでクセモノなのは「減収世帯」だと思う。

「減収」を示すには給与明細やら確定申告やら何らかの収入を示す書類が必要になるだろう。風俗嬢の場合、お店に雇用されているケースはまずありえない。となると、果たして個人事業主としてきちんと確定申告している風俗嬢がどのくらいいるのだろうか？

「対象から除外しない」とするものの、要件を満たす風俗嬢はほとんどいなく、結局は疎外されてしまうのではないか。

いずれにしても、お世話になっている風俗の女の子たちが困窮しないことを祈るばかりだ。