建設業から見た風俗店 - ないとんの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

ないとんは建設業に属した事業を営んでいます。

仕事柄、消防設備や避難設備に関わることもあります。

そこで、普段から感じている愚問をここで呈したいと思います。

コンビニなどがモノスゴい頻度で店舗の新築や建て替えをしているのに、風俗店には現在の法律の下では新築が事実上許されていません。
（ラブホテルも同様ですが、ここでは店舗型に限って進めたいと思います）

基礎のコンクリート部分を残して改築工事したり、なかには既存の柱１本を倒さずに改築工事をしたりと、風俗店には厳し過ぎる、制裁とも言えるような制限が現在もかけられています。
（そこに至った経緯については、もう少し整理したうえでいずれ投稿したいと考えていますが、　各自治体の判断により改築と改修の解釈が異なり施工が変わってきます）

このような制限の中で施工した建物で、どうして「利用客の安全を確保しろ」と言えるのかと？ないとんは不思議でなりません。

風俗店に何かの事故があった際に必ず聞く言葉が、

「避難通路は確保されていましたか？」

「スプリンクラーは設置されていましたか？」

「耐震は十分でしたか？」

「安全面を考慮して遊ぶべきでは？」

そんなことは一般の方には分からないし、そのような安全に関する情報もありません。

ましてや過去形の情報では、被害にあってしまってからでは意味が無いのです。
（ここでは病気や詐欺行為などの被害を除きます。そんな悪質店は情報局から排除ですね）

桜町やその他の地域の風俗店も改修工事を行って、キレイに立派に営業しているお店がたくさんあります。

でも、その裏には改修に改修を重ねた、言わば古い柱やコンクリート基礎に上張りを重ねたものが多いのも現実です。

もしかすると、昭和初期の建築強度しか残されていない建物もあるやもしれません。

そんな状況が続けばどうなるか？

新築が出来ない以上、店舗型風俗店は廃れる一方だとないとんは考えます。

なぜなら、事業の拡大が許されていないのと同義だから。

そんなことが許されて良いのか？少なくともないとんはそう思っていません。

客のために必死にガンバる嬢様や姫様をないとんは知っています。

客のために跪いて対応するボーイさんを見ています。

このようなスバらしい産業を無くして良いものか？
未来に残すレガシィになっても良いのではないか？（←良いよね？）

一人のチカラは弱くても、皆で団結すれば大きなチカラになります。

地球温暖化の対策を訴える少女活動家のように、風俗店の救済を訴える活動家が現れることを期待して止みません。

ちなみに、釘を刺すならば、その活動家はないとんではありません。

おじいさんになっても風活したいないとんの戯言でした。