風俗の女～入店の理由(学費) - むらさきなかの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

◆都内女子大学Sさんの理由
都内の某高級ソープ嬢の場合。
・たまたま伝統ある女子大学の学生と知るには数回に通ってからだった。
このソープ店は高級だけあって客層も財布に余裕のある人に限られている。大衆店の3～4倍の予算は必要です。
当然、店員（嬢は当然、ボーイさんも）の指導も徹底している。
さて、この女性（Sさん）は大学３年まで優秀な成績で挫折を知らないお嬢さんでした。
地方から東京に下宿生活して都会生活にも慣れてサークルにも全力投球しました。
大学４年に進級するはずが単位を落として留年した。
別に珍しい事ではないがSさんには人生初の挫折だったのだろう。本人はそれほどのショックはなかったのだが実家の親にとっては怒り心頭で勘当された。
Sさんにとっては大学の学費も生活費も一切仕送りも０になった。
大学の学費の支払い、生活費も一人で生きていくためには風俗（ソープ）しかなかったのだろう。
そんな事情を知ったのはSさんに３回目に会った後、食事しながら聞いた。そう言えば何か涼しい目（影のある表情）をしてた。
Sさんにとっては留年という挫折より親から勘当された事がショックであり人間不信、自暴自棄だったのだろう。
何度か個人的にお付き合いすると一人でいると自傷行為（リストカット）や飲酒と荒れた生活してた様子。
考えてみれば都内の有名大学に通わせて挫折ひとつで勘当する親の感覚に疑問符がつくのは自分だけなのかな？
Sさんは外国語を勉強したいので留学したいと夢を語っていた。
あれから数年過ぎた。
Sは元気にやっていることを祈っている。