タイトル | たんけん!BOKU の未知『ハプバー編』 |
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投稿者 | いぶしの銀ちゃん |
投稿日 | 2019年07月22日 |
『たんけん!BOKU の未知『ハプバー編』』 ねえねえ、銀さん銀さーん! また来やがったな、この👁🗨💲➰〰️®️©️💢‼️野郎がっ‼︎ エーン、どうしてそんな事言うのぉ? あ、ごめんごめん🙏 ところでふりーざ君、今日は何の用なんだい? 銀さんはさぁハプニングバーって何だかわかるぅ? え?聞いた事はあるよ。 色々な素性を持った、もとい性癖を持った男女が集まりハプニングが起こるってバーだろ? ねえねえ、そのハプニングってなーにが起こるの? いや、それは、その…アダルトビデオとかではすんごい乱交とかあるんだよねぇ… ねぇ銀さん!たんけんしてみたいと思わない? いやいやいやいや、レベルが高すぎるって。 それに何にも情報がなさ過ぎて怖いよぉ…行ける訳ないだろぉ… じゃさぁ…以前出会い系で会って、今は飲み友達みたくなったという全く面白味のないコラムで出演した例の彼女、今ハプニングバーにハマってるんだって? ちょっとその言い方(´∀`; ) そうなんだ。何だか僕とエロ絡みはないのにかなり肉食系な女性みたいで最近ハプバーにハマってるんだってよ。 銀さんさぁ、興味持っちゃたんじゃないのぉ? う………実は以前からどんな所なんだろうって気にはなってネットなんかでは検索してるんだよね… もう行っちゃいなよぉ。 えーー………いや、やっぱ無理無理! いいでしょう・・・!それほどまでに意地を張るのでしたら全宇宙一であるワタシの恐ろしさをみせてあげましょう! もうっ!またふりーざ君は怖い顔をするっ! ❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓💡❗️ 「私、最近ハプニングバーに行ってるねん」 飲んだ帰り道、以前出会い系で知り合った彼女から衝撃的な告白が。 -え?今何て言った?ハプニングバーって言ったよね? 「そうそう、この前友達と行ったらめっちゃ面白くてもう3回程行ってるねん」 -もう帰りの電車も近いがその話、ゆっくり聞かせてもらおうぢゃないか… と、道すがらのベンチに座りその顛末を事情聴取する銀であった。 彼女曰く、バーに来ている男女は至って普通な風貌の普通な感じの人ばかりなんだそう。 でも会話をしていくとその普通だと思われた人物からとんでもない性癖の話が聞けたりすると。 例えば見た感じパッとしないカップルがいる。 実はそのカップルの彼氏は彼女が他の男性に寝取られる姿に興奮を覚えるそうで彼氏に悦んでもらいたいが為に彼女は他の男性に抱かれるのだと。 ある女性なんかはバーに来た男連中を捕まえ複数プレーに興じる超絶肉食系なんかもいるそうなのだ。 何ちゅうリビドーの乱なのだ…それが普通に行われる、所謂ハプニングがある…かもしれない場所、それがハプバーなんだと。 もうアダルトビデオをリアル体験できそうで期待を持ってしまうではないか? でもひとりで行くのは不安が大き過ぎる。いや…でもどんなものか見てみたい! 「もし行きたくなったら私に伝えて。都合つくようなら付き添ってあげる」 心強い言葉を残しその日は彼女と別れをつげる。 …それから数日後… 『オレ今日行けそうなんで貴方はどう?』 ピロンと彼女にLINEを送る。 「OK、私も都合つくから何時にどこどこで」 との彼女からの返信。 いや!展開が早すぎる!大丈夫か? で、定刻になり彼女と待ち合わせ場所で落ち合い目的のバーへ。 ここでちょっとシステムのお話を。 そういったバーはやはり女性がいないと始まらない。 なので来てもらいやすいようにか女性の利用料金は恐ろしくリーズナブルなのである。 他の店は知らないが銀が行く事になったバーは単独女性の入店は100円、そして飲み放題!超お得! それとは真逆の立場である男性にはそこそこの料金がかかってしまう。 相場は初回入会金と利用料金合わせて1万円前後か。 …風俗目線で考えてみて、何かしらのハプニングがあればお得な料金になるのだろうが、逆に何もなければえらく金額的には負担は大きい。 そしてもうひとつの料金プランとして、カップル料金というのもある。 夫婦や恋人や、中にはバーに行くために出会い系でカップルを募る事もあるようだ。それは単独男性料金の半額くらいの設定だった。 今回は敢えて彼女とカップルという形ではなく単独女性と単独男性という形での入店に決める。 これも色々面倒な事、というよりきっちりした、という方が正しいかもしれないが、もしカップルで入った場合、彼女が他の男性とチョメチョメになる事になれば彼氏の同意が必ず必要なのだ。 銀としてもいちいち同意をとられるのも何だか…というのと、バーでは彼女の好きにしてもらった方が良い(単独女性だと男のアプローチも多い)との判断でお互い知り合いではあるが単独入店、という事にした。 狭い怪しい路地を抜け古びたマンションの一室にそのバーはある。 ギーッと重たい扉を開け恐る恐る中の様子を窺う… 先ず目に飛び込んだのは、カウンターの奥にくたびれたミッ◯ジャガーのような男性が。 恐らくこのバーのマスターなのだろう。 そのマスター、特に愛想は良い訳ではないが悪い訳でもない。 こちらが緊張してカウンターの椅子に座るとボソボソと聞き取りにくい音量でバーのルールやらの説明を始める。 『このバーの中は女尊男卑の世界』 『女性の嫌がる行為は勿論ご法度。場合によっちゃ出禁』 『何か事をおっ始める場合に、その女性に、そしてカップルの場合はその連れの男性にも同意を得ないとダメ』 『いきなり絡んでも女性からは嫌がられると思うので先ずは会話から始め手探り手探りになると思う』 こりゃあ、イケメンでもない限りハプニングは期待できないかも…なんて一気に期待値を下げつつ頼んだお酒を口にする… ❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓❓💡❗️ で、で、どうなったの?銀さん!どうなったの? はぁ…それなんだけどね…👁🗨💲➰〰️®️©️💢‼️野郎さんよぉ… ………そのテンションで罵倒されても面白くないね。それよりえらく元気がないじゃない? 結果的にとても難しかったんだ。全てにおいて。 何?何?どういう事だい?ハプニングは………なさそうだね。 …ある訳ないだろぉ。 マスターも男性の常連さんも悪い人たちではなさそうだったけど、やはり女性陣は常連さんと仲良くお話して入り込む余地はなかったなぁ。 いやはや、新参者の男性にはかなりキツイ空気感だったよ。 そうなんだぁ… マスター曰く今日は女性来店者が何故か少ないらしいの…でも銀も頑張って少ないながらも女性にも話しかけてみるんだけど………ダメだ………陰キャな銀では会話が続かないの… 苦戦したんだねぇ。 で、今回の初体験で得た事はあるのかい? 今回かかった利用料であの西の横綱セクキャバに余裕でいける値段なのよねぇ。 ほぼ確実にキスやおっぱい吸えるそっちの方がいいかもしれん… そう行き着きましたか。 そうそう付いてきてもらった女性はどうしてたの? 少ない女性来店者という事もあってか男性陣にモテモテでした。楽しんだようよ。 …とにかく次があるかどうかと聞かれると何とも言えない… お⁈その言い方はまだ期待を捨ててないようだねぇ。 うーん…ハプニングも起こってないのにこのバーは語れないかと。 でもなぁ、そうならば何度か通う必要があるしなぁ…セクにお金回すほうがなぁ…うんたらかんたら… …くっくっく… いちいち癇にさわるヤローだ! | |
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