南銀は変わらない - MUCCの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

大宮駅の東口の南銀座通り。通称「南銀(なんぎん)」
埼玉をちょっとでも知ってる方にはお馴染み。

こないだ、久しぶりに南銀を歩きました。どうして歩いていたかはさておき。

週末の夜というのもあり、通りは人・人・人。

暑いー。早くここを脱出したい。
速く歩きたいのに、人が多くてなかなか進めません。

ゆっくり歩いてたからか色んな店が目に入りました。

呼び込みをしてるのはほとんど居酒屋。
「お酒いかがですかー？」と声をかけてるのはキャバクラでしょうか。

JK風の制服を来た女性が入口に立ってるガールズバーも目に入りました。
(へぇ～、こんな店があるのか。楽しいのかなぁ)
ちなみに私はキャバクラはありますが、ガールズバーの経験はありません。

チラ見するだけです。立ち止まったりガン見したら、格好の的です。

横道には楽しそうな看板もいくつか見えましたが、今日の目的はそんなんじゃないんです。

更に歩くと昔に聞いた事がある懐かしいフレーズが。
「オ兄サン、マッサージイカガデスカ？」

チラッと見ると中国人風の女性。
(オイ、俺はお兄さんっていうほど若くないぞ)

いや、それはともかく。
まだ目を盗んで客引きしてるんですね。

一昔前、いや二昔前でしょうか。
終電も終わってしまった深夜の南銀を歩いてたら「オ兄サン、マッサージ気持チイイヨ！」と腕を引っ張られた事を思い出します。
あの時は帰りのタクシー代を死守する為に必死で回避しました。

更に数メートル歩くと、また別の女性が「マッサージ、イカガデスカ？」
(何人いるの？違う店なのかな)

さすがに腕を引っ張ってきたりはしませんが、今時あの誘いに乗る人はいるんでしょうか。

昔は、ピンサロとかの客引きがたくさんいましたが、今は規制されてるのかサッパリ。でも、あの熱気は変わらないですね。

(ここに映画館があったんだよなぁ)
(このあたりにあったマンガ喫茶は暇な時によく来たっけ)
(このへんにピンサロがあった気がするな)

色々と昔の思い出や何やらを考えながら歩いてたら、ようやく目的地に着きました。

え？どこに何の用があったのかって？

それは、ともかく。

夜の南銀は今も昔も相変わらずでした。