バイアグラとグレープフルーツジュースの飲み合わせ - ayaseの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

前回の記事で触れたバイアグラとグレープフルーツジュースの飲み合わせについて、おそらく皆さん興味があると思いますので、少し詳しく説明したいと思います。

グレープフルーツというものは、結構いろんな薬に影響を与える食べ物のようです。グレープフルーツに含まれるフラノクマリンという物質が、薬の代謝に影響を与えるのです。

通常薬を飲むとその薬は時間が経つにつれて代謝され薬効が減少していくのですが、フラノクマリンは薬が代謝される機構を阻害（薬物代謝酵素のCYP3A4を阻害）するため、薬が代謝されにくくなり、その薬効がより大きく長時間いわたって効くようになるのです。

フラノクマリンが影響を与える薬としては、高血圧の薬や、バイアグラなどのED薬があります。レビドラ、シアリスも同じです。
バイアグラについては、いろんなウエブサイトに、グレープフルーツジュースと一緒に飲んではいけないと書かれています。つまりグレープフルーツジュースでバイアグラを飲むと効き過ぎるようになるのです。

一緒に飲んではいけないと書かれている理由は、メインの効果とともに副作用もやはり強くなり、それがうまくコントロールできないからだと思います。人によって、状況によって効き方が変わってくる可能性があります。

皆さんもご存じのように、高血圧の薬はバイアグラなどのED薬と絶対に一緒に飲んではいけない（禁忌という）となっています。しかし、ファイザーなどの薬メーカーの説明書を見ても、グレープフルーツはバイアグラと絶対一緒に飲んではいけない食べ物とはなっていません。


僕の場合、すごく効き過ぎるようなことはありませんが、何度か試したところやはりグレープフルーツジュースで服用したときには効果が大きくなると感じました。

ただし、薬を飲んだ後でグレープフルーツジュースを飲んでも効かなかったです。
フラノクマリンの効果についての論文などを見ていると、後からグレープフルーツジュースを飲むよりも、薬を飲む前又は一緒に飲んだときに効果が大きいようです。

これらの効果は個人差があると思いますので、もし試すのであれば、最初は少量からにする方が賢明ですね。