タイトル | ジュクジョスキー誕生 |
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投稿者 | 名無しさん(ID:39331) |
投稿日 | 2018年01月07日 |
『ジュクジョスキー誕生』 前回コラムでテレクラ初体験の時のエピソードを書きましたが、今回はテレクラで有った数少ない美味しい思い出のお話になります。 例によって、含蓄の全く無い話になりますので、お時間に余裕があり暇をもて余してる方のみお付き合い下さい。 タイトルは、僕が昔大好きでよくカラオケで歌ってたアニソンのタイトルから頂いております。 『勇者王誕生』って、知ってる人いますか? 因みに、ジュクジョスキーとは、正式には『謎のロシア人、ジュクジョスキー』といい、僕の持つ数ある称号の1つです。 読んで字の如く、熟女が好きだから、という何のひねりも無いそのままの称号です。 これがどうテレクラと関係してくるか、これから皆様にお話していきたいと思っております。 テレクラ通いをしてたのは25歳ぐらいの頃、正直その頃の僕は、若い女性が好きで、歳上のお姉様には全く興味がありませんでした。 年下の可愛い女の子が好きなタイプ、と言い切ってたちょいとしたロ○コンだったと思います。 あっ、もちろん幼女趣味は無いですけど。 何故か無性にムラムラした週末がありまして(若い頃はなかなかの性欲モンスターでした)、学生時代なら相棒とナンパに行って女の子をゲットしてたのですが、社会人になり相棒とのコンビを解消していた為、テレクラへ。 因みに、学生時代の相棒は口下手なイケメンで、彼のルックスと僕のトークというキラーコンボでそれなりのナンパ成功率がありました。 残念ながら、僕単独の場合は成功率は限りなく0に近くなります(笑) さながら、左翔太郎とフィリップ、って関係ですかね…って、殆ど人解らないですよね。 解りやすく言うと、杉下右京と亀山薫ですね…って、このネタ、そこまで引っ張る必要無し! そんな訳で、何度か通った歌舞伎町のリンリンハウスへ駆け込みます。 この頃はテレクラにも慣れ(慣れるのもどうかと思いますが…)、多少ですが、冷やかしを見抜けるぐらいにはなってました。 個室で電話を待ってると、早速電話が鳴りますが、殆ど冷やかしか援交目当て(当時はこの言葉は無かったですが)、今日も空振りかな?なんて諦めムードの漂う中、電話が鳴りました。 「これが上手くいかなかったら今日は諦めよう。」 そう決めて受話器を取りました。 「もしもし、冷やかしだったら切るからね。」 今思うと恥ずかしい上等な台詞を吐きながら電話に出る僕。 「…」 返事がありません。 最後まで冷やかしか、と思い落胆しながら、 「冷やかしみたいだね、冷やかしに付き合う程俺暇じゃないから、切るね。」 そう言い受話器を置こうとした時、受話器の向こうから 「お願い、切らないで!」 と、女性の声が聞こえました。 とりあえず冷やかしではなさそうなので、受話器を置かず、会話を始めました。 26歳のOLさんで名前はマリコ、彼氏無く寂しい、との情報を入手。 男日照りのOLさん、めっちゃ妄想掻き立てられて、頭の中はエッチする事のみで一杯でした(笑) 少し話をして、会うことになり、今はなき新宿コマ劇場前の広場で待ち合わせに決定し、意気揚々とリンリンハウスを出ました。 待ち合わせまで30分ぐらい時間が有ったので、ゲーセンで時間をつぶし、5分前にコマ劇場前に到着しました。 聞いてた服装の女性を探してみると、いました。 『26歳のOL?いや、おばさんやん!』 そこに居たのは、40ぐらいのお姉様でした。 特別美人でもなく、かと言って不細工でもない、少し地味目のお姉様です。 普通の奥様、って感じですかね。 正直、今の僕ならめっちゃタイプなんですが、当時の僕にとっては歳上はout of 眼中でした。 このまま逃げよう、そう思ったのですが、女性が声を掛けてきました。 電話で詳しく服装を教えていたので、気付いたそうです。 「○○さんですよね。マリコです。ごめんなさい、こんなおばさんで驚いたでしょう?42歳って言ったら相手してくれないと思ったから、嘘ついちゃいました。」 ※以下その時の僕の心の叫びです。 「そりゃ驚くよ!おばさんなんだもん。おばさんって解ってたら、最初から断ってたよ!ヤルことやって、さっさと帰ろう。」 めっちゃクズですね…最低です。 タイムマシーンが有ったら、この瞬間の僕を殴りに行きたいです。 と、毒づきながらも詞には出さず、平静を装って 「いや、気にしてないよ。じゃあホテル行こうか。」 と、これまた最低な事を言う僕。 それに対して、 「ホテルに行く前に、お食事でもしませんか?」 とマリコさん。 まぁ、食事ぐらいは付き合うか、と思い一緒に食事に行くことに。 先にスタスタ歩く僕に、 「ちょっと待って。手を繋いでもいいですか?」 とマリコさん。 断る理由も無いので、手を繋ぎました。 「少し恥ずかしいなぁ…あっ、○○さんの手、温かいですね。」 マリコさん、少し恥ずかしそうに、でも嬉しそうな表情で言いました。 ズキューン! 僕の中で何かが弾けました。 「この人、めっちゃ可愛い…」 好きになってしまいました。 トンカツのにいむら、ってお店でご飯を食べホテル街へ。 ホテルまでも手を繋いで行きました。 ホテルのエレベータの中でキス。 生まれて初めての激しく貪る様なキスでした。 我慢出来なかった僕は、マリコさんのスカートの中に手を入れようとしましたが、 「ここじゃあダメ。焦らないの。」 と嗜められる若き日の僕でした。 部屋に入るや否や、マリコさんをベッドに押し倒そうとしましたが、ここも 「焦らないの、お風呂入ってから。」 と嗜められました。 お風呂にお湯を貯めてる間、キスをしながら、マリコさんのお話を聞きました。 人妻で子供はいない、旦那とは何年もセックスレスだか旦那は会社の若い娘と不倫中、旦那への仕返しの為知らない男に抱かれにきた、等々。 まぁ、ありがちな話ですよね。 そうこうしてる内にお風呂にお湯が貯まり、二人でお風呂に。 服を脱いでるマリコさんを、アホ面しながらガン見してると 「恥ずかしいから、そんなに見ないで。」 と羞じらうマリコさん、その羞じらう姿にまた興奮する僕。 大人の女性らしいイヤらしいランジェリーに興奮。 「下着は脱がして…」 マリコさんがエロい表情で僕に言います。 緊張のあまり、ブラのホックを外すのに手間どう僕… 下着を脱がすと、少し崩れた大人の女性の身体が現れ、その身体にまた興奮… とにかく興奮しっぱなしでした。 優しく身体を洗ってもらい、特に倅は念入りに洗ってもらいます。 その倅を、マリコさんはお口に… それまでもフェラは経験ありましたが、比べ物にならない気持ちの良いフェラで、恥ずかしい話ですが、直ぐに発射してしまいました。 マリコさんは、全部飲んでくれ 「美味しかった、ありがとう。」 と、笑顔で言ってくれました。 お風呂から出たら、さっき発射したばかりなのさに倅はまたビンビンに… 経験豊富なお姉様のテクニックに翻弄されながら、何度も絶頂を迎えた僕でした。 休憩の3時間はあっという間に過ぎ、お別れの時間がきました。 また会いたい、そう言った僕にマリコさんは 「子供のくせに不倫なんてしないの。もっと大人の男になってから、そういう台詞は言うものよ。」 との言葉を残し、去っていきました。 あれから20年以上経ち、マリコさんの言ってた大人の男にはまだ程遠いですが、それなりに大人になった僕です…いや、まだ子供かな? 因みにマリコは偽名だそうで、女優の石原真理子の名前からとったそうです。 これがジュクジョスキー誕生の物語です。 すごく良い思い出ですが、思い出すと切なくなる思い出でもあります。 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 | |
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