タイトル | ソープ嬢からチップをもらう |
---|---|
投稿者 | まろにー |
投稿日 | 2017年12月08日 |
『ソープ嬢からチップをもらう』 私の初ソープ体験は福岡の中州でした。 近所に金津園というソープ街があるにもかかわらず、どうして中州?という話ですが、要は小心者が故に知り合いにバレるのが怖かったんです。 今となってはウソのですが、当時の私にとって風俗は「後学の為に1回どんなものか試してみたい」程度のものでした。どうせ1回なら風俗の王様と言われるソープを体験してみようと目論んでいました。 そんな折、滅多にない福岡出張の話が舞い込んできたんですね。 千載一遇のチャンスとばかりにネットでいろいろと下調べしました。 いくつかの候補の中から、女の子がバニー姿でお出迎えしてくれるお店を選びました。指名でも「ホームページ見た」と言えば1万円も割引がつくというのも大きかったと思います。割引後100分で4万円だったと思います。 指名した子はバニー姿がよく似合うスタイルのいい美人さんでした。 初めて見る実物のバニーガールに度肝を抜かれ、初めてのプロのフェラチオに感動し、彼女とは恥ずかしがってさせてくれなかったシックスナインを楽しみ、初めてのローションプレイに悶絶しと、このさき私がソープにどハマりするには十分な体験となったのですが、後にも先にもここでしか経験したことがない点がいくつかありました。 一つ目は、女の子が「まろにーさんだから、まー君って呼んでもいい?」と、私のことを終始その場で付けたニックネームで呼んでくれたことです。 「お客さん」でもなく「まろにーさん」でもなく、「まー君のおちんちん、かたくて気持ちいい」なんて言われたら、本物の彼女とやってるような錯覚に見舞われますが、その後、私はこういう子に出会ったことがないです。 二つ目はちょっとしたハプニングですが、個室に入ってご挨拶もそこそこに服を脱がしてもらい、バニー姿の彼女のおっぱいに顔を埋めているくらいのタイミングで不意に入口のドアが開いて女の子がもう2人はいって来たことです。 「えっ!?」と驚いた瞬間、顔も確認できないまますぐに出て行ったのですが、どうやら新人さんの講習で使用する部屋を間違えて入ってきたようで、あがった後マネージャーさんが平謝りされてました^^; で、三つ目がお題にあるように、女の子からチップをもらったという事です。プレイが終わり、アシスト付きで服を着せてもらうと、「ラーメンでも食べて帰ってください」と、胸ポケットにポチ袋を忍ばせてくれました。 お店を出てから中を見ると、新券の千円札が1枚。粗品とかならまだしも、女の子から現金をもらったのは後にも先にもこれっきりの経験です。 これが中州の流儀なのか、お店の流儀なのか、はたまた彼女の流儀なのか、もしかして彼女の好意なのか、今となっては知る術もありません。 ハプニングのお詫び…というのが一番思いつくのですが、それにしてはポチ袋に新札というのは準備が良すぎる気もしますし、第一彼女がどうこうするような話でもないですし… 残念ながらこのお店自体がもうなくなってしまいましたが、その後の風活から思い返せば、かなりの良店、良嬢でした。 | |
この風俗コラムへの応援コメント(10件中、最新3件)