タイトル | 髀肉之嘆 |
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投稿者 | 悪いモン食べてりゃそりゃアタるよねぇ |
投稿日 | 2013年05月07日 |
『髀肉之嘆』 「ひにくのたん」と読むのですが、皆さんはご存知でしょうか。 三国志が好きな方には余計なことでしょうが、一応簡単に説明します。 むしろ、三国志ファンに怒られそうな内容ですが。 最終的に三国の一角を為す国の皇帝にまで成り上がる劉備サンですが、それは晩年のこと。 戦争に負け、根拠地を失い、中国大陸をウロウロすることが多い人でした。 今回も負け、劉表サンという人に匿って貰います。 劉備サンは、残った数少ない家臣ごと、そこで暫く食わせて貰います。 ある日の宴会、トイレに立った劉備サンが、泣きながら戻ってきます。 劉表サンが「どうしたの?」と聞くと、劉備サンはこう答えます。 「私は若い頃から、常に戦場を馬で駆け回っていたので、髀(太モモ)は引き締まっていました。 近頃は、馬に乗ることがありません。 今、トイレで見たら、たっぷりとゼイ肉が付いていました。 世は乱れているのに、私は平穏な場所にいる。 このまま、何も出来ずにブクブク太って、歳を取っていくのかと思うと、悲しくなったのです。」 というお話。 現在で、この髀肉之嘆を熟語として使う場合、 「実力を発揮する機会に恵まれず、虚しい日々を過ごすことを嘆き悲しむ。」 ですかね? ・・・実力・・・ねぇ・・・ 全くオレには縁が無さそうな言葉だ。 ボクの話に戻します。 体調を崩したボクは、GWを殆ど寝て過ごしました。 でも食欲は衰えない。 食べて寝るだけ。 することと言ったら、PCを起ち上げ、ココで皆さんの体験談&コラムを読むか、エロ動画をダウンロードするだけ。 何てダメ人間っぷり。 そりゃあ太るよ。 連休明け、職場へ行き、朝礼を済まし、席に着きます。 ・・・下腹部とモモに余計な肉が付いて、座る時にそれが中央に集って圧迫するからでしょうね。 座ると、皮が・・・戻っちゃうんです。 言い換えると、ウチの息子が引き籠もっちゃうんです。 そこでパンツの中に手を突っ込むワケにもいかず、トイレに行って剥いて戻るんですが、座るとまた戻っちゃうんです。 んで、そのまま歩く時の気持ち悪さといったら・・・ よって、ボクにとっての髀肉之嘆は、 「皮が戻って気持ち悪い」 ・・・えぇ、分かってますから自分で突っ込みます。 「何じゃそりゃ!?」 ・・・え~と、この長々としたアホ文章を、もしココまで読んで下さった方がいらしたのなら、 本当に、ほんっと~に感謝します。 | |
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