タイトル | オキニ復活!再始動篇 |
---|---|
投稿者 | 被ボディーブロー |
投稿日 | 2017年06月17日 |
『オキニ復活!再始動篇』 口コミ情報局の皆様お疲れ様です。 今回は、以前投稿させてもらった『オキニ探し』というコラムの続篇となります。オキニ探しにコメント頂いた方々ありがとうございました。 この時は、私の唯一のオキニが突然戦線を離脱してから、魂の一部をもぎ取られた様な奈落を味わいながらも、皆様の暖かいコメントという蜘蛛の糸に助けられました。 オキニが消えてから3ヶ月、HPの出勤スケジュールを確認する日々が続きましたが、ある時ポツンと1日だけ出勤する日がありました。 半ば諦めていたので、遂に来た感がはんぱ無かったです。 そして、私の休みの日も出勤になっていたので、その日に行くことにしました。他の日は入っておらず、以前の出勤よりかなり減らしているようです。 私はオキニに合えるとわかって、心の中がそわそわとします。会ったら何話そうとか、オキニの印象が前と変わっていたらどうしようとか、可愛く微笑まれたら、痩せていたら、じっと見つめられたら、忘れられていたら、手が触れたら、懐かしい匂いがしたら等々、良いこと不安なことがとりとめもなく頭と心を行ったり来たりします。 オキニに久しぶり会えるので、お祝いの手土産を渡す事にしました。私が風活で嬢に差し入れをするのは初めての事です。どんなものが適当なのか、それすらわかりませんが、折角のお祝いなので、ほんの少し高価なマーブル加工のチョコレートを購入しました。 遂にその日になり、朝からそわそわがマックスに。いつも、準備する手順が前後入れ替わったり、忘れそうになったりしました。 お店に電話予約を入れます。もしかしたら当欠もありうると思いながら、予約を入れるとすんなりOKで、一安心します。プレー時間はいつも40分でしたが、話を多くするかもしれないので、50分にしました。 準備を整え、手土産を鞄に入れ、オキニにのいる町に向かいます。その電車の中で、 (いつもこうして、電車に乗ってオキニの町までいって、オキニに会ってまた帰ってくる。今まで、そんな当たり前の日々を当たり前に過ごしてたんだなぁ。その時は気づかなかったけど、なんて幸せな日々を送っていたんだろう。それは当たり前だっけど、当たり前じゃなかったんだ)そんな感傷的な思いが、いつも見ていた何気ない景色に沸き起こされます。 時間の5分前にお店に入ります。何を話そうか、休みの間の事は聞いてもいいだろうか、など頭の中が整理つかず落ち着き来ません。 ブースに通されます。久しぶりの来店です。 (お店の中、こんな暗かったっけ?) 照明のある辺りがぼんやりと明るくなっているだけで、ブースの奥まで見通せません。それでも店内の様子に懐かしさを覚えます。 オキニにがきました。足音が近づいてきます。どんなにか風に挨拶をしようか? オキニ「こんにちはー、ご指名ありがとうございます」 (おー、オキニ(T_T)(T_T)) 何時もと変わりない様子でかわいい笑顔にほっと安心します。 私「久しぶりだね。覚えてる?」 ニコニコの私。今にもハグをしたいのを堪えて、抑え目のトーンで質問します。 オキニ「あっ、ちょっとでも・・・」 (えっ、覚えてないの?) オキニ「暗くて、顔がわからなくて・・・」 嬢達もそうなの?目が慣れてないんだ。 オキニ「あっ、でも声覚えてる。声わかるよ(^-^)」 逆光になっていて、嬢からは見えないよう。 オキニ「いつも40分で入ってくれて・・・」 私「そう、覚えてくれてるんだ。嬉しい」 嬢「覚えてるよ。いつも来てくれて(^-^)」 私「今日、復帰のお祝いでこれ持ってきた」 と例のチョコを渡します。 私「どんなのがいいのかよく解らなくて(^^; チョコレートなんだけど、良かったら食べて」 嬢「えー、ありがとう。買ってきてくれたんだ。嬉しい。後で食べるね(^-^)」 ここから、オキニの休職の話を聞きます。体調不良で突然出れなくなったとのこと。まだ完全に治った訳ではないこと。取り敢えず様子をみながらお店に出ていること等を聞きました。 このオキニの特徴で自分の不幸話も明るく、楽しかった想い出のように、ニコニコと話します。私もそれで少し救われます。 やっぱりこの人好きだわ。改めてそう思います。好みのタイプであり、スタイルも良い。ニコニコとこちらを楽しませ、こちらに気を使ってるところを気づかせず、私に優しく色々気を向けてくれる。いつも一生懸命で、自分をしっかりもっており、だけど自己主張もせず、凛としている。どこか天然で憎めず、浮世離れしたところがあり、でも人としてちゃんとしていて、嫌みは言わず、エッチな話も振ってくるし、プロとしての自覚もある。あっけらかんとしているが、女の子らしい一面もある。 もし二人とも高校生かなんかで、同じクラスの同級生だとしたら、私はこの人に恋をしてしまうだろうな。私はちゃんと話しかけられるだろうか? ここでは嬢とお客の関係なので、恋愛感情とは少し違う感覚なのですが、それでもとても大事な人なのです。 私「○○さん、突然出勤キャンセルしたでしょ。あの日予約取ってて・・・」 オキニ「あっ、ごめんなさい・・・」 私「お店に聞いたら、体調不良で休みなったといわれて、それネットで調べたら、もう入ってほしくない客に対してお店がいうセリフなんだって。だから、俺、○○さんにNG食らったと思ってかなり落ち込んだんだよ」嬢の負担にならないように軽めのトーンで話します。 私「でも、お店に聞いたらほんとに休んでるみたいでなんか一旦ほっとしたけど、ほんとに悩んだよー(^-^)」 嬢「ごめんね、連絡先もお互いしらないから(^^; でも、覚えてて来てくれたんだね」 私「来ますよー。俺の唯一のオキニだから(^-^)」 嬢はそれをきいて一瞬動きが止まり 嬢「そうなの?ありがとう」と少し泣き顔(泣きませんが) 嬢「今日、頑張らなくっちゃ(^-^)」 私「でも、無理しないで(^^;」 そして、オキニのいい匂いを楽しみながらキスをしてプレーに入りました。 オキニは何時ものオキニと変わりなく、私を惹き付け、癒し、大丈夫感を与えてくれ、こんなん人がいるならまだ頑張れると思わせてくれ、エロだけでない暖かみを私に与えてくれます。 この日会えて本当に良かったです。当たり前だけど、もうないかもしれないこと。それをこの日また持たせてもらえたこと。 嬢にとったら客の一人だと思いますが、 私にとってかけがえのない、この日でした。 | |
この風俗コラムへの応援コメント(14件中、最新3件)