かなまら祭り見学記 - ミド丸の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

去る4月2日に行われた『かなまら祭り』に初めて行ってきました。

2日前の夕方までは1日中見学して祭りの一部始終を見届けるつもりでしたが、1つ問題が。

祭りの翌日の月曜日にオキニに会いに行くつもりだったのですが、出勤予定を見るといつも昼出勤の月曜日が夜出勤に。
代わりに祭りと同日の日曜日が昼出勤になってました。

オキニとかなまら祭りを天秤に掛けて悩んだ末に、オキニを優先する事に。
予約を申し込むと出勤1番手で予約が取れたので、かなまら祭りは途中離脱する事にします。

予約は14時で、祭りのメインイベントと言える神輿の練り歩きは12時から。
移動時間を考慮すると、ギリギリ神輿の練り歩きが見れるかなと言う時間。

前日の夜に乗り換え案内アプリを駆使して、入念に移動時間とスケジュールをシミュレーションしました。



いよいよ祭り当日。
いつもの日曜日より早い8時には起床し、朝食を摂ります。

着替えを済ませて9時ちょっと前に家を出発。
電車に乗って川崎駅へ向かいます。

JR川崎駅に到着すると、法被姿の男性2名を発見。
神輿を担ぎに来た人でしょう。

法被姿の2人組を追い抜き、徒歩で京急川崎駅へ。
到着していた大師線に乗ると、この時期にしては多くの乗客が。
そして噂通り外国人が大勢乗っています。

私は花粉症なのでマスクをしていましたが、その光景を見て、マスクの下では思わずニヤリとしてしまいました(￣ー￣)

川崎大師駅に到着すると乗客の9割ぐらいが下車。
初詣の時期の光景と変わりません。
改札を出るとかなりの人が。
そして本当に半数ぐらいは外国人です。

人波について行けば分かると思ったので、若宮八幡宮の場所は正確には調べてきませんでした。

案の定、場所はすぐ分かりました。
改札を出て駅前の横断歩道を渡るとすぐの場所。
徒歩1分と言った具合です。



若宮八幡宮の敷地内へ。
到着したのは9時40分頃。
祭りのスケジュール自体は10時からでしたが、既にかなりの混雑具合です。

前日が雨降りだった為、足元はかなり泥濘んでいましたが、敷地内は大勢の人で溢れかえっています。

少し進むと神輿に乗せられたピンク色の『男性自身』の姿が見えてきました。
『エリザベス神輿』です。

当然周りは人で溢れ、写真を撮りまくっています。
私も負けじと撮影。
ネットで事前にチェックしていましたが、生で見る『エリザベス神輿』は物凄い迫力です。

すぐ側には黒光りしている鉄製の『かなまら舟神輿』と、木製の『かなまら大神輿』もありました。

それぞれ写真を取り終え、今日一番の目的だった金山神社にお参りに。
列に並んでから10分程で私の番に。
愚息のトラブル回避を祈願してきました。

お参りを終えて売店のチェックへ。
まず目に着いたのは神社のすぐ側のローソクの出店。
青・黄・緑・紫・ピンク等のカラフルなローソクが売られています。

勿論、男のモノの型です。
お店の人が『どんどん写真撮って、ツイッターで拡散して下さい！』と言っていたのが面白かったですw

さらに大行列が出来てる出店が有ったので、売り場をチェックしてみるとモノの型のチョコが売られていました^^;

さらに違う出店へ。
清酒『金玉（きんぎょく）』と『万古（ばんこ）』が売られてる店を発見。
しっかりとセット販売もされていました。

さらにはエリザベス神輿がプリントされたTシャツやボールペン・キーホルダー・箸置き。
名前が面白いところでは『珍ちんボールペン』なるボールペンも売ってました。



すぐ側にある川崎大師に隣接してる『大師公園』にも出店が有るとの事で、そちらに移動してみることに。

大師公園はほとんど人が居らず、出店の方も暇を持て余してる様子。
もしグッズを買いたかったら、こちらで買うのが正解だったと思います。

若宮八幡宮内の出店では売ってないグッズも、こちらでは売ってたりしてました。



再び若宮八幡宮に戻ると、さっきよりも物凄い人だかりが。

私が来たときはすんなり敷地内に入れましたが、この時には敷地内に入る為の大行列が出来ていました。

この時点で時刻はまだ11時前。
いつもの日曜より早起きで眠かったのと、ホテル難民になる可能性を考慮して、神輿の練り歩きを見るのは断念する事にしました。

若宮八幡宮内に入る為の大行列を横目に川崎大師駅へ。
朝はガードマンだけだった交通整理が、遂には神奈川県警も出動してました。

モノの型をした飴をペロペロと舐める、何人もの女性とすれ違いました。

大師線に乗って京急川崎駅へ。
電車を降りると、京急川崎駅のホームには朝来たときの倍以上の外国人の姿が。

神輿が出発する時間には想像もつかないぐらい多くの人で溢れかえったと思われます。

京急川崎駅で京急本線に乗り換え、オキニに会いに向かいました。



と言う訳で、滞在時間は1時間ちょっと。
祭りのメインイベントである神輿の練り歩きは見れませんでした。

私の目的は神輿の撮影とお参りする事だったので、目的は達成できました。
祭りの雰囲気を感じれただけでも良かったです。

大師公園の売店のグッズを見ている時に、若い夫婦と売店の方の会話が聞こえてきたのですが、奥さんによると『昨年この祭りに来て安産のグッズを買ったら、翌日に子供が生まれた』と仰ってました。

その会話を聞いて、このお祭りは面白がって騒ぐだけでなく、あくまで神事であると言うことを忘れてはいけないなと改めて思いました。

来年こそはあの神輿が街を練り歩く姿を見たいなと思っています。



最後に余談ですが、お参りの効果が早速あったのか。
この日の午後、オキニ相手に終了のタイマーが鳴る10秒前にハットトリックしたことを報告しておきます（笑）