タイトル | 卒業~ヲタクなソープ嬢との出会い |
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投稿者 | ルーリー9nine |
投稿日 | 2017年03月12日 |
『卒業~ヲタクなソープ嬢との出会い』 私の脳内BGM、最近はシーズンなだけにおニャン子クラブ『じゃあね』がよくかかっている。桜の咲く頃は例年、松田聖子『チェリーブラッサム』が響くのだが、その手前のこの時季は卒業テーマの曲が流れるのである。 日本人のメンタリティをいたく刺激する卒業ソングは、実に名曲の宝庫。それだけに、各人の中のコレ!という楽曲もまた様々であろうが、私の好きなものを列挙すれば ・水谷麻里『春休み』 1988.3 漫画家・江口ひさし前夫人で、アイドルとしてはサンミュージックでもポスト早見優たる期待のコだったが、『地味な水曜日のカンパネラ』とも言うべき奇抜なキャラ故にか、楽曲も徐々にアイドル路線を外れていった。元々がポスト松田聖子にかつがれるほどの大型新人ではなかったが、それなりの期待はあり、ファーストコンサートもアイドル聖地・中野サンプラザアイドル(キャパ2200人)だったほどだ。因みにラストコンサートは、90年代から00年代に制服向上委員会の聖地、地下アイドルの聖地とも呼ばれる事になる駒場東大前の小ホール・こまばエミナース(キャパ450人)だった。馴れ初めが雑誌『投稿写真』の対談だったと言われる。『投稿写真』とは現在の『BUBUKA』の源流と思えばいい、サブカルチャー的な色みのアイドル系エロ雑誌。離婚後は地元中京地区でタレント活動を続けたらしいが、TBSの『爆報フライデー』あのアイドルは今の企画で出てきそうでもある。ちょうど番組取材ターゲットの80年代後半アイドルだけに。 この曲はそんな水谷麻里のラストシングルだけに、湿っぽさが無く、今風に表現すれば「バイバイ。また会えたらいいね」的なカラッとした一風変わった卒業ソングで、早すぎた佳曲(名曲とまでは言えないかな)の趣はある。背景を知らなければ、ちょっと卒業ソングだとは気づかれないかもしれない。サエキけんぞうの作と言えば、そういうところの雰囲気がなんとなく感じられるだろうか。 ・沢田聖子『卒業』1983.1 80年デビューの沢田聖子(さわだしょうこ)は、ルーキー時期には男性雑誌で松田聖子と比較されるようなニューミュージックのアイドル的なポジションだった(シンガーソングライターでもある) このタイトルは80年代に特に同名異曲が多く、アイドルだけでも斎藤由貴、菊池桃子、小沢なつき、倉沢淳美など、さらにニューミュージックには尾崎豊という巨星の大有名曲までズラリと居並ぶ中で、あまり返り見られる機会は少ないが、レコード時代の隠れた名曲だと思っている。 卒業ソングに付き物の別れを暗示する歌詞は『斎藤由貴の卒業のニューミュージック版』とでも言うのが分かりやすいイメージだろうか(私の解釈だが) ・おニャン子クラブ『じゃあね』1986.1 おニャン子クラブの定番卒業ソングだが、私はこのグループ自体には思い入れが無いので、むしろ90年代の地下アイドル、ストリートアイドルによく歌われていた印象がある。 彼氏や憧れの人ではなく、仲間との別れがテーマのグループアイドル曲で、私の中ではこれとAKB48『桜の花びらたち』(インディーズ版、2006.1) が二大マイフェイバリット卒業ソング。明るい中にウェットさが混合された名曲だと思うのだが、日本人の明るい事より湿っぽい事、暗い事を良しとする傾向のせいで(元おニャン子クラブヲタ以外には)正当に評価されてないのではないかと疑う私である。 ・AKB48『桜の花びらたち』2006.1 コアなファンには評価の高い同グループのデビュー曲(しかもメジャーレーベルではないインディーズのリリース)だが、ライトなファンや国民的なAKBしか知らない人々には居並ぶミリオンセラーの前に馴染みが薄い。えてして名曲はセールスに恵まれない場合が多い一例。 もっとも私の場合、楽曲そのものもさる事ながら、創世記の古き良き時代を思い出す象徴である故の事であるのかもしれない。というのも、1期生がAKBの全てだった頃のライブ演目では、(今のこのグループのイメージであるチェック柄の制服風ではなく)バレエのチュチュを思わせる広がりの大きな白いスカート、白のブーツ、白のセーラー服に紺のボレロを羽織った制服風の衣装でラスト直前に盛り上げる役割を担い、TシャツにGパン姿のアンコールでは最後の最後を締める…言わば最も重要な役どころの曲だったからだ。AKBは『桜の花びらたち』と共に同じ空気を吸い『桜の花びらたち』と共に思い出を作ってきたのだ。つい先日、卒業コンサートが話題になった小嶋陽菜はその同じ時代を過ごした戦友なんである。 ・・・さて、などとさんざん卒業ソングの話で「どこが風俗コラムじゃい!」と突っ込みを入れていた方々、 『ここからです』(^_^;) 秋葉原の劇場で同じ時期に小嶋陽菜や、今や最後の現役メンバーとなった峯岸みなみ、あるいは高橋みなみ、前田敦子ら1期生たちを至近距離で熱く応援していた仲間と、私の主戦場の吉原で嬢と客として出会ったのは『桜の花びらたち』から7年後の…ちょうど今ごろの事だった…と続くのです(^_^;) 2013年3月、現在別名で営業しているフォレストの新人に、前年のたぶん11月頃に、今はメイドマスターとして営業中のヴィナスの在籍嬢だった。せっかくチェックしたのにヴィナスはすぐに退店してしまったのだが、三ヶ月余り後、プロフィールが似通うコをフォレストに見つけ、さっそく登楼したのです。60分16000円。 すると、『Vingo!』※ 期待した通りだった訳です。 人見知りな私は、取っ掛かりの話題にAKBを利用する事もあり、この時もそうでした。そこであまり知られていない初期の話をしてみたところ、 「あたしも居たよ」 と嬢はのたまうのです。 「へ?」 驚いたのは私の方。こんなところで『戦友』に、しかもこのような関係で出会おうとは思いもよらぬこと。 確かに、初期の常連が3~400人程度な頃に野郎どもに混じって幾人かのJKが居たのは覚えてました。ま、そんな中に、後に4期生としてグループに加入し、正規メンバー昇格も果たす佐藤あみなも居た訳ですが。 嬢は焦げ茶気味なロングのストレートヘアーをなびかせるスレンダーな『やや長身』…いや、昨今では中背だろうか。カップはBかCくらい。ビジュアルと、プロフィールの数字やノンスモーカーなどから選んだ、ヴィナスで行きそびれた女の子と対戦できる喜んだ私。 だがしかし! 条件的には望んだ相手、さらに同じAKB初期ヲタ同士という話題に事欠かない好条件…のはずだったが、どうも会話のリズムが合わず、プレイのリズムもシンクロしない。 やはり素人あがりなのだろうか、性格の故か、イカない男をどうにかさせるテクニックも、なんとかさせようとする気概も、彼女は足りなかったかもしれない。大学生のアルバイト、というところなのか。 因みに、この日は彼女の卒業式前日だった。 卒業式のあと、ほどなく彼女はフォレストを退店、その後ソープに限らずそれらしい嬢を見かける事はなかった。 だが、意図せぬアイドルヲタ嬢との遭遇はその後も相性の合わぬ相手。意図したアイドルヲタ嬢も、本指名をせぬ内に退店。 私はアイドルヲタ嬢とのプレイを望むのをやめた‥‥。 ところがところが!つい最近、ミリタリーヲタクという珍しい嬢と対戦したところ、実に素晴らしい相手だった。もっとも、まず良嬢であると紹介され、ミリタリーヲタクという要素は後から来たのだ。しかしミリタリーヲタクの女子は初めて裸で触れ合うだけに不安も無くはなかったが、やはり良嬢というだけあって期待した以上のものがあった。その嬢とは‥‥? いや、それは体験談をお待ち下さい(^_^;) m(_ _)m ※‥‥AKBの比較的初期のシングル曲なのである | |
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