タイトル | 包茎でOK (苦難篇) |
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投稿者 | ☆なみさん☆ |
投稿日 | 2016年10月16日 |
『包茎でOK (苦難篇)』 手術を終え家に帰るとやっと落ち着いてきました。 しばらくは我慢の期間ですが、それも2週間程度です。 なんとか頑張ろうと心に誓います。 ・・・が、夜になってテレビを見ていると、痛みが出てきました。 術後5時間というところでしょうか。 麻酔が切れてきたのです。 しかも痛むのは傷口ではなく、亀頭です。 亀頭がパンツと擦れて痛いのです。 包帯というクッションがあるにも関わらず、痛くて歩けません。 しかたなくパンツを脱ぐと、痛みは和らぎちょっと歩けるようになりましたww 今までどこにも触れなかった亀頭が外に出たのですから痛むのは当然ですよね。 その日はなんとかそのまま寝ましたが、翌朝も痛くてパンツが履けません。しかし2週間ずっとフルチンでいるわけにもいかず、考えた結果ポコ〇ンガードを作る事にしました。 野球のキャッチャーなどがしているプロテクターのようなものですね 家にあった段ボールを切り貼りして箱型にします。ポコ○ンがどこにも触れないようにするのはナカナカ難しく、丸1日かかって無事完成。 これをはめ込めば、ポコ○ンは箱の中で、どこにも触れません。 安心して歩けるようになりました。 ただし、今度は股間が盛り上がってしまいズボンが入りません。 昔のボンタンズボンを取り出しました。 これだとダボッとして外見からはわかりません。 やっと支障なく生活できるようになりました。 ポコ○ンガードが完成すると、今度は消毒です。 1日に一回、包帯をとって傷口を消毒し、また新しいガーゼと包帯を巻かなければならないのです。 これが痛い痛いw 包帯をとるのに1時間、消毒で1時間、包帯を巻くのに1時間・・・そんな感じです。 2週間の我慢と思って頑張ります。 当時、付き合っていた彼女もいたのですが、会ってもエッチな方向には行かないように気をつけました。 自分に寄り添ってきたりもしたのですが、ここでボッキでもしたら何もかも水の泡なので、サラッとよけます。 それが原因ではないでしょうが、その後別れてしまいました(涙) さて、我慢の期間も7~8日でだいぶ楽になりました。 亀頭が多少擦れても以前ほどの痛みではありません。 消毒時間も短くなりました。 そしてそろそろ2週間目になろうかという日、ついに暴発してしまいました。 若かったとしか言いようがありません(笑) 思い切って包帯をとることにしました。 多少痛みますが問題ないようです。 2週間入れなかった風呂に入ります。 ぬるめの温度にしておいたのですが、亀頭だけ熱湯を浴びせられたようにヒリヒリします。 仕方なく、ポコ○ンだけお湯から出した体制で入ります。 今考えると可笑しいですね。 手術糸も自然に溶ける糸を使用していたので抜糸の必要もなく、見た目はほぼわからなくなりました。 いわゆる普通になった・・・というところです。 1か月後、傷のチェックの為、再び病院を訪れました。 医者はモノを見ると「おー、きれいになったねー。 ちょっと痛かったでしょう。 おしっこ飛び散ったでしょう。」と見事に言い当てます。 「もう大丈夫だから、どんどん使ってー」とまたまたテキトーな事を言ってきます。 「そーかー、やっぱ使わなきゃなー」との思いを胸に抱き病院を後にします。 そして術後に行こうと決めていたあるお店へと向かいます。 向かった先は・・・店舗型ヘルスの「〇〇〇」ww 当時、〇〇のできる店として有名だったのです。 そして、無事卒業しました(笑) それからは、様々な困難も乗り越えて大活躍する私のポコ○ン君ですw もう20年以上前のお話なので、わが子が立派に成長してくれたような感慨がありますね。(笑) もう皮が剥けていると言うか、皮が存在しません。 今でもモノを伸ばしてみると、切った場所がわかります。 皮膚の色が違うので。 もっと早い時期に手術しても良かったのですが、その前だとレーザーメスによる治療が流行っており、その後、傷跡が残る治療法として問題になったようなので、やはりあのタイミングで良かったと思います。 (最終回、卒業篇へ続く) | |
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