タイトル | 試みの地平線 |
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投稿者 | OISO(運営スタッフ) |
投稿日 | 2016年05月28日 |
『試みの地平線』 この題名だけでピン!と来たら『Hot・Dog Press』の熱心な読者ですね。そう!あのケンゾー先生が青少年のあらゆる悩みに答えてくれる名物コーナーです。「ソープへ行け!」で有名ですよね(^^; 前回のコラムでエロ本と一緒にHDPも数冊古本屋に売ったことを書きました。 売ることを決めて、本棚から約20年前のHDPを取り出し、久しぶりにパラパラと開いていると、このコーナーに目が止まってしまいました。つい読み返してしまい、読者の悩みに対するケンゾー先生の回答が秀逸だったので、少し紹介したいと思います。 Q1:隣の部屋の女の喘ぎ声が聞こえて困っています。彼女のいない僕は性欲を抑えることが出来ません。このままだと盗撮してしまいそうです。 A1:女を作るべきだ。そして隣の部屋の女に自分の女の喘ぎ声を聞かせてやれ!まずは女を知るためにソープへ行け!女に慣れろ! Q2:私は26歳で結構ルックスがいいのに、まだ童貞なんです。勝手に女が寄ってくることはありますが、童貞であることが恥ずかしいんです。私はいつ童貞を捨てればいいですか? A2:俺は逆にお前に訊きたいよ。なぜお前はやらないんだ?女に言い寄られたら、まずついていくのが健康な男だ!まあソープへ行くなり、童貞で新婚初夜を迎えるなり、勝手にするんだな。 Q3:私には同級生の彼がいるのですが、SEXの後の彼ってサバサバしちゃってつまらないんです。 A3:男がSEXの後にシラッとしてしまうのは、男の生理だ。余韻を楽しむためにもうちょっとサービスして欲しいというのは過酷な要求って言っていいだろう。男の生理をむき出しになった彼は自然体となったんだよ。 どれもケンゾー先生らしい回答です。Q2は今でいう草食男子、Q3は賢者タイムですね。 次回の対戦で2回以上出来ないときは、「今の俺は自然体だから・・・」と言うことにします(^-^; でもやっぱりケンゾー先生といえば、Q1のような彼女が出来ない青少年の悩みには「ソープへ行け!」が鉄板でしたよね(笑) これがあまりにも有名過ぎますが、その他にもイジメ、進路、カラダの悩み、社会情勢など相談の内容は多岐に渡っていました。読んでいて「この回答はねえだろー !」とツッコミを入れたことは何度もありましたが、悩みにはちゃんと向き合っているなと感じていましたし、何より「ソープへ行け!」の名言を読みたいがため、HDPを買うと真っ先に読んでいたほど私は好きなコーナーでした。 『試みの地平線』で検索すると文庫本が出版されています。本に付いている帯がインパクトありすぎです・・・(^^; うじうじ悩むな、小僧ども。「ソープへ行け!」 悩むのだったらソープへ行きましょう! 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 | |
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