俺の風俗の話 - 若王子ミキオの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

皆様、はじめまして。

絶対チェンジしない男【若王子ミキオ】です。
座右の銘は『気になったら突撃！』です。

あまり達者な文章は書けませんが、楽しく読んでいただけるよう頑張りたいと思いますので、お付き合いの程よろしくお願いいたします。


199X年、まだ駆け出しの小僧だった頃の話。

世の中のバブルは弾けていましたが、パチスロは大バブル時代へと突入していました。

小僧もバブルの波に乗り主戦場は関西で
松島新地、尼崎、堺東でしたが、京橋や天王寺なども転戦して負けられない戦いをしておりました。

今回は、堺東の箱型店舗Ａ店(仮)の思い出を書いていきます。

堺東は、大小路筋という道路を挟んで北側の南花田口町と市役所のある南側の翁橋に風俗があります。

当時の風の噂では、北側は普通の箱型ヘルス&ピンサロで南の翁橋はV.I.Pコースがあるヘルスだと言われてました。

翁橋にあったＡ店は18歳～25歳ぐらいの若い女の子しかおらず、店長が借金のカタに連れてきたのでは？なんて思うぐらい可愛い子ばかりでした。

在籍は10名ほどでしたが、翁橋という場所は飲み屋街ということもあり、夕方になるまでは閑散としてまして、午前の部には１人か2人で事足りてたようです。

とある日の昼過ぎにＡ店に訪れた際、珍しく店長に落ち着きがなくソワソワしていました。

『店長！どうしたの？アレがきれた？』
等と冗談を投げ掛けると…

『女の子2人が当欠しちゃったのよ。とりあえず、ラーメンの出前取るから一緒に食べよう』

という事で待合室で店長と2人で、ズルズルとラーメンを食べていると店長から提案があり、知り合いのデリヘル業者を使ってほしいとの事だった。

その気になって来店しているので断る事もなく提案に乗る事にしたのですが、60分の価格が8000円程高く、ホテル代も考えると12000円…
これも勉強だと考えたら安い方かなんて思っていたら、差額は店長が負担してくれてホテルの代わりに店を使ってもいいとの事でした。

当時、箱型ヘルスはランジェリー姿でお出迎え、カーテンで仕切られた部屋に入って行くのが普通でしたが、私服の女の子とカーテンで仕切られた部屋へ入っていくなんて、違和感ありありなんだけど貴重な体験ができました。

『日本で唯一箱型ヘルスにデリヘルを呼んだ男』

ではないかと思います。

プレイも終わり残りの時間に女の子と話をしていて、兄貴と呼べるぐらい男気がある店長の話になったのですが、実はオーナー兼店長だそうで、以前に接客した事があるとか(笑)

ある意味兄弟になった男の話でした

以上、お付き合いありがとうございました。