タイトル | 「良い客」とは? その2 |
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投稿者 | 洗濯屋のケンちゃん |
投稿日 | 2020年11月11日 |
『「良い客」とは? その2』 前回の続きです。 前回書いたように、私にとっては「今度来るときはできればラスト枠で来てほしいな」って言われるのが嬢から「オキニ客」認定された証、なのですが、同じセリフでも嬢側の気持ちとしてはいろいろ微妙なニュアンスの違いはあるようです。 ある「お仕事派」の嬢は、「自分の身体と技術で思う存分気持ち良くなってくれるのが最良の客」と言ってました。 つまり彼女の場合、ラストに残り体力を気にせずに思う存分腕を振るえるから、というニュアンスが(笑) ええ、彼女にラストで入った時は、ほとんどインターバルなしで責められまくりました(笑) 一方、同じように「お仕事派」だった別の嬢には、たまにはいつものルーチンとは違う「仕事」意識を忘れてみたい、というのがあったようで、次にラストに入った時、初めて「責めてほしい」って言われて驚きました。もちろん嬉々として責めまくりましたが(笑) 前にコラムでも描いた嬢は、最後だったら多少ハメをハズしても支障ないし、って言ってました。 このように微妙にニュアンスは違うのですが、共通しているのは「1日の最後にリラックスした時間を過ごせたら、その日を気持ちよく終われるから」という気持ちがあったように感じています。 なので、上手い下手とかとは関係なく、「リラックスして接することができる客」が嬢にとって一番「良い客」なんじゃないかな、と思うようになったわけです。 まあもちろん、頻繁に来て複数枠をとってくれるような太客は別次元として(笑) 考えてみれば、我々だって仕事で接する相手には、やはり常に一定の緊張感を持って接しているわけです。仕事相手は友達でも家族でもありませんから。 なのでどんな仕事でも「リラックスできる仕事相手」は貴重だし、ましてや風俗という仕事では、おそらく我々男が想像するより遥かに大きな緊張感やストレスを強いられているのかと。 なのでリラックスできる客にはラストで来てほしい、という気持ちは何となく分かる気がします。 …とはあえ、その「リラックスできる客」になるのが意外に難しい…(笑) もちろん無用な緊張感やプレッシャーを与えないように気をつけてはいますが、何やら「相性」とか「ウマが合うか否か」(エロも含めて)といった不可思議な要素が絡んでいるのでねぇ(笑) なので自分のオキニからオキニ客認定される、というのはけっこう貴重なことなのです。 | |
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