タイトル | パネマジ考察 |
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投稿者 | 洗濯屋のケンちゃん |
投稿日 | 2020年09月16日 |
『パネマジ考察』 ネットで女の子を探すとすごく可愛いタイプの子がいました。 または店でアルバムを見せてもらったら、妖艶なエロい美女がいました。 当然、喜び勇んでその子を指名します。 期待に胸とズボンの前は膨らむ一方です。 やがて声がかかり、ニヤける顔を抑えながら女の子と対面したあなたは心の中で思わず叫びます。 「あ、あんた、誰?」 そんな経験、風活男子たる者、誰しも経験したことが複数回あると思います。 あ、決して声に出しちゃいけませんよ?その後の時間が気まずくなりますからね。 それがいわゆるパネマジ、というやつです。 今はデジタルで撮影も処理もするので、それこそスマホに「あんた誰?」ってくらい加工することが可能ですが、デジタルカメラがない昔にもパネマジはありました。 昔のパネマジは、まさに「プロの仕事」でした。 強いライトを当てて画像全体を白トビ気味にハイキーにするのは基本、一番美人に見える顔の角度を探して撮る、身体のラインもしかり。 衣装も体つきの欠点を非常に上手く隠せるものを選ぶ、とか。 それが今のデジタルだとすべてが簡単ですからね。撮った後からでも腰を細くしたり顔を白くしたり細くしたり、何でも自由自在です。 自在すぎて、却って不自然に見えてしまう画像が平然と使われることが増えました。 上手いカメラマンと下手なカメラマンの差が大きく出るようになったというか(画像の加工もたいていカメラマンがしている)。 さて、このように昔から廃れる気配がないパネマジですが、私も昔は「パネマジなんてやめてしまえば、その方がよっぽど店や嬢にとっても利益になるのに」と思っていたのですが、よくよく考えるとちょっと違うかな、と最近は思っています。 まず、身も蓋もない良い方ですが、パネマジを止めた時に、真っ正直な写真に耐えられる嬢が果たして何割いるか。 すると「耐えられない」方の嬢は、ネット指名もパネル指名も入らなくなりますから、店としても扱いに困ってしまうでしょう。 やはり、パネマジに騙されて指名してしまう客は店にとっても一定数必要なんです。 また、自分の店がパネマジを止めても、隣の店が続けていれば、やはり客の多くを隣の店に奪われるでしょう。 嬢にとっても、パネマジで騙されてだろうが何だろうが、とにかく来てくれる客がいなければ話になりません。 来てさえくれれば、その後は努力次第でリピートを取れる可能性だってあるのですが、来なければ話になりません。 あともう一つ、パネマジには嬢の身バレを防止する意味がある、と聞いたことがあります。 それ言われたら返す言葉がないなぁ。 いずれにしろ、私たちユーザー側としましては、パネマジはあるものとして行動した方がよい、と肝に銘じておく必要がありそうです。 | |
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