タイトル | 言ってしまった痛恨の一言その1 悲劇編 |
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投稿者 | 洗濯屋のケンちゃん |
投稿日 | 2020年08月24日 |
『言ってしまった痛恨の一言その1 悲劇編』 私、嘘がヘタです(笑) というより、とっさの時に上手く適当な事が言えないのです。 そのおかげで、とっさに痛恨の一言を口に出してしまって痛い目に遭ったことは実社会でも数え切れないほどあるのですが、その中で風俗絡みのものをいくつか。 第一話 ソープで一戦終わって余韻に浸っている時間にそ悲劇は起きました(笑) 彼女「良かったわぁ。私、本気でイッちゃったの、分かった?」 私「え?いや、分かんなかった」 ええ、もう残り時間は少なかったのですが、それでもちょっと居たたまれない冷ややかな空気が流れました(笑) 言い訳させてもらえるなら、一戦終わった直後という、男にとって最も無防備な一瞬に狙いすましたように放つ質問じゃないってば(笑) あと2分待ってくれれば、「もちろん。すごい◯てきたもんね」くらいのことは言えたのに。 それにあの演技でマジイキしたって騙すのは、ちょっと苦しくないですか?(笑) 第二話 20年ちょっと前、ある地方都市に半年ほど単身赴任していた時がありました。その隣町にちょっとしたソープ街があり、これ幸いと通ってました。 そこのソープ街は60分で2万円という手頃な価格の店が多いため、月に2回ペースという、私の風活人生で最も頻繁に遊んでいた時期でもあります。 そこで私は1人のオキニをつくり、このソープ街でのほとんどを彼女に入ってました。 特に美人でもスタイルが良い子でもなかったのですが、気だてが良いと言うか、ずっとニコニコして穏やかな物腰がツボにハマったのかなぁ。 前置きが長くなりましたが、彼女に通い始めてもう何回目か互いに分からなくなってきたくらいの時期に、その悲劇は起きたのです。 60分でじっくりエロするのはちょっと慌ただしいのですが、この時はマットをやめたため、時間に少し余裕がありました。この店、60分しかないのにマットをするのがデフォなのですが、そろそろ気心も知れてきたし、好きなように遊んでも良いかなと。 時間に余裕があるので、初めて本格的にこちらから責めることもでき、彼女も感じているようでした。 そしてやはり悲劇は一戦後の余韻に浸っている魔の時間帯に起きるのです(笑) 彼女が添い寝しながら私の胸に頭を乗せて言いました。 「今日は本気で燃えちゃった」 完全に無防備だった私は何も考えずに素直に思ったことを口に出してしまいました。 「うん。良い演技だったよ」 …(笑) 一瞬、空気が凍りました(笑) 言ってしまってから、トロンとしてた私の頭が一瞬にして冴えわたりました(笑) 俺、今何を言った?(笑) いやだってさ、確かに感じてはいたけど、それに演技も上乗せしてたろ?それくらい分かるし、第一、彼女や女房だって演技は普通にしてるんだよ? この時の彼女の「演技」は控え目かつリアルで、上手く盛り上げてくれたとありがたい気持ちで余韻に浸っていたので、思わず出てしまった一言だったのでした。 虚を突かれて黙ってしまい、腕の中の彼女の身体も堅くなってしまったこの状態から、さてどうやってリカバリーするのか? その2の復活編へ続く(笑) | |
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