タイトル | 臨場感 |
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投稿者 | aki@kt |
投稿日 | 2020年03月14日 |
『臨場感』 皆さんこんにちは! aki@kt です。 元々は昨年9月に投稿した コラム『亜流』(2019/9/15掲載)に続けて 投稿するつもりで書き始めたのですが 他の投稿を執筆したりする内に後回しになり そのままになっていたものです。 その為書き始めた頃に思っていた事と 途中で書き足した事が混在しています。 優しい気持ちでお読み頂けると幸いです。 ────────── 私はオキニ体験談を中心に投稿しています。 (以前は他店の投稿もしてましたよ♪) これについては様々なご意見を頂きながら 続けさせて頂いています。 そんな中で皆さんのオキニ体験談についての 考え方を拝見していると色々とありますね。 ・色々な姫と遊びたい or フリー派だから オキニはいない! ・オキニはいるけど隠したいから書かない ・マイルールとして2回目以降の体験談は 書かない事にしている 中には 情報局ではオキニ体験談を投稿しないという ルールがありますよね♪──と書いている方も いらっしゃいました。 これは『暗黙のルールとして』という解釈で 私見として書かれたのだと思いますが もし公式のルールになっていたら 私の体験談の大半は差し戻しですね笑。 ────────── 皆さんが何故同じ姫の体験談を繰り返し 投稿しないのかを考えてみました。 主な理由はふたつです。 ①ポイントを獲得するには効率が悪い ②飽きてしまうから ①については主に常連ユーザーが感じる事かと 思いますが同じお店や同じ姫の体験談だと 連続してポイントを頂ける可能性が低いので その分を新規開拓の体験談執筆への労力として 使う方が良いという判断です。 書き方次第ではありますが体験談の執筆は 結構労力が必要なので賢明な判断だろうと 思われます。 因みに 同じ姫の投稿だとポイントが全く頂けないと 間違った解釈をされている方もいる様ですが 全く頂けないのではなく連続で頂ける可能性は 低いという事です。 私を含めて数名のユーザーで確認した所 少なくとも1回は頂けるのが分かっています。 ただその1回が最初の投稿とは限らず ある日突然ポイントが付くので驚きます。 ②については ふたつの考え方があります。 (1)書いている内に飽きて来る 又は飽きるだろうと想像している (2)読む人が飽きるだろうと想像している オキニとの時間はとても楽しいものです。 ただ書き続けるのは少し難しいものです。 毎回同じ様に書いては単調になるでしょう。 中には毎回違うお店で違うお店と遊ぶのに 全く同じ様に書く方もいるので工夫の仕方は 人それぞれだと思います。 体験談を書く事に面白さを感じなくなると オキニとの時間が実は楽しくないのかと 本末転倒な考えも起こりかねません。 また他の方のオキニ体験談を読んでいて 毎回単調だと感じている方は自分が書くと 同じ様な状態に陥るのではないかと考えて 書き続ける事を控えるのかも知れません。 (個人の感想です) ────────── オキニ体験談に限らず言える事ですが 体験談を書き続けるには何かしらの工夫が 必要だろうと思います。 勿論『このユーザーならこの書き方』という 定番化・ブランド化というものがあれば それはそれで必要なものだと思います。 同じ姫に会い続ける時にお互い飽きずに 楽しむ為に新しい会話やプレイを試すのと 同じ様に体験談自体の書き方を工夫したり 様々な方法がありますね。 私の場合は初期の思い出し投稿の段階で プレイ描写の引き出しが少なくてやや単調な 印象を感じさせてしまうかと思っていました。 (コピペ疑惑での差し戻しもありました) そこを補うのにどうするのか考えた時に 覚えている会話等をやや多めに入れる事で 『臨場感』を高める事を目指しました。 (狙い通りにできているかは別の話ですね) 元々備忘録を兼ねているので読んだ当人同士が 『そんな事あったねぇ』と振り返る為でもあり 書きたい様に書いている部分はありますが 以前ある方から頂いたコメントにあった言葉 『楽しみのお裾分け』を読者の皆さんに 感じて頂ければと思います。 ────────── 上方落語に『地獄八景亡者戯』 (じごくばっけいもうじゃのたわむれ) ──という演目があります。 粗筋は次の様なものです。 サバの刺身に当たった男が目を覚ますと そこはあの世だった。 三途の川を渡り閻魔大王の裁きを受けて 釜茹で地獄や針地獄を経験して行く中で 何故か罰をものともしない亡者達がいて── この演目は三代目 桂米朝(1925~2015)が 戦後に再編・復活させたものです。 米朝は【お客さんとともに地獄を体感】して 【怖さを演出する】事を大事にしていて 『それを崩すなよ』と言っていました。 この噺の大きな特徴はその時間の長さです。 通常の落語が30~40分なのに対して この演目は1時間を超える事もあります。 台本に起こすと90分ドラマに相当する様です。 演者によっては部分的に省略して演じる事で 1時間以内で終わる事もあるのですが 米朝は観客に地獄を体感してもらう事に 値打ちがあると考えていました。 それと 落語には『くすぐり』と呼ばれるギャグが 入るものですが『地獄八景亡者戯』では 時事ネタが多く入っています。 この世で最近流行しているものが あの世でも同じ様に流行している話とか 有名人があの世でも活躍している話なのですが 米朝はくすぐりをそれ程多く入れる必要はなく 時間を短くした場合にくすぐりばかり増えると 怖さを演出できないと考えていたそうです。 ────────── 体験談では分量が増える懸念を感じながら 読者に体感してもらう事を重視しました。 また『くすぐり』とまでは言いませんが 脱線ネタも色々と入れてみました。 こちらはもっと上手な方が多くいらして 遠く及びませんが楽しく書いています。 情報局の口コミには 『感想』『報告書』『体験談』──とありますが できるだけ多くの口コミを読んで評価して コメントを送る方には報告書の方が読みやすく 負担が少ないのでしょう。 私には情報価値のある報告書を書くのが 技量としても背景としても難しいので こういう形の体験談を書く事で少しだけでも 『読んで良かった』と思ってもらえればと 考えています。 ────────── 臨場感を持たせる為に色々と書きますが 何でも書いて良い訳ではありません。 姫の特定に繋がる事は書かない様にとか 姫本人や他の姫やお店の関係者に迷惑を掛けて 不快感を持たれない様に配慮も必要です。 特定しない様にしているとは言えども 姫の常連客には分かってしまう場合があり 書く内容によっては常連客を経由して 姫に迷惑を掛ける可能性もあります。 実際に投稿してから迷惑を掛けてしまい 申し訳ない気持ちになる場合もあります。 直接伝えてくれる事は稀でしょうし 色々と不満はあるのかも知れません。 駄文にお付き合い頂き ありがとうございました。 | |
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