風俗嬢の気持ち~永遠に - ロッシュの風俗コラム |口コミ風俗情報局

風俗コラム『風俗嬢の気持ち~永遠に』
タイトル風俗嬢の気持ち~永遠に
投稿者ロッシュ
投稿日2015年04月02日
『風俗嬢の気持ち~永遠に』
『忘れられない風俗嬢』 BBSにスレッドがあるテーマですが、私が絶対に忘れることができない嬢・・この嬢以外にはありえません。暗い話になってしまうし、本人が見たら絶対に分かってしまう・・その為、心に引っかかりながらも投稿を躊躇していた話です。
でも、本人がこの記事を読むことは永遠に有り得ないし、むしろ何らかの形で彼女の存在を記録に残しておきたい・・。

その嬢は、まだハタチそこそこのこれから社会へ旅立とうという将来に満ちあふれた女の子。色気は無いが、とびきりの明るさがウリの小柄で陽気な女の子。茶髪でメイクもキャバ嬢に退けを取らない勢いで、おじさんの私から見れば、正にイマドキの女の子だな・・という感じ。

ノリが良すぎてちょっと苦手意識を感じながらも、キャバ慣れしていた私にとっては、話が盛り上がる時と、何言ってるのかわからんっ(汗)・・という時が半々。ともあれ、兄か父親に接するかのような態度で私にはとてもなついてくれており、可愛い娘のような存在でした。

何につけてもポジティブ思考なその嬢。接客態度もとっても前向きです。

嬢:「超イケメンだった~。彼氏にしちゃおうかな!?」
私:「風俗嬢と付き合う男なんていないよっ(笑)」
嬢:「え~!?なんで~!?アド交換したのに~」
私:「たぶん連絡無いよ。」

ちょっとイジワル気味に対処するのが、この嬢と楽しくおしゃべりできるコツです。

嬢:「じゃぁ、結婚して~」(なんていう無茶ぶり・・)
私:「はいはい。いつでも喜んで!」
嬢:「いいよ、どうせ私なんか・・」

体調不良で時々当欠していた嬢。無欠する嬢が出るのは日常の事だし、連絡くれるだけ有難いもんです。まぁ気まぐれな性格だし、そんなもんだろう、とあまり気にも留めていなかった私。
出勤が悪い嬢が言っていたことがありますが、「行かなきゃ」と思いながらも、どうしても家を出ることができないとの事。この仕事はやっぱり辛いらしい。
サラリーマンだって朝起きて会社へ向かう時、(行きたくない)(メンドくさい)(休んじゃおうかな・・)と思う毎日ではないでしょうか。かつて一部上場企業に15年程勤めていた私は、ほぼ毎日そうでした。(笑)

嫌な客にぶち当たる恐怖を持った嬢たちの気持ちを察すると、無欠、当欠を咎めることはできません・・。急遽生理欠勤の場合は仕方ありませんが、そうでないのに「予約したのに何で休みなんだよ!」という経験をした方は多いと思いますが、嬢の気持ちを察して寛大に配慮してあげて下さい。(いつもドタキャンされちゃうし、もしかして、オレって嫌われてるのか!?)って思う心配は、たぶん無いです。嬢の当欠、無欠は日常茶飯事、よくあることです。

さて、そのとびきり明るい嬢が、お店に来なくなってからいつの間にか数ヵ月経っている・・。休む時はちゃんと連絡をくれていたのだが、ある日休んで以来、そのうち連絡も来なくなり・・いつの間にか忘れかけてしまっていた頃のこと。恐らく1年近く過ぎていたでしょうか。

私の携帯が鳴る。(○○ちゃん? ん~と、誰だっけ・・あっ!)

私が唯一番号交換した嬢です。嬢に限らず男性スタッフ間でも個人情報は互いに教えないのが基本のこの業界。男はともあれ、嬢に関しては、迂闊に教えてしまうとネットに流されて潰されてしまう恐れがある危険な世界です。本名、住所、本業の職場・・など個人情報は一切言ってはいけない職場。『誰も信用してはいけない』悲しい鉄則です。
でもその嬢には「番号教えてよ~」と押されてしまい、しょうがないな、まぁいいか、と番号交換していました。悪意は微塵も感じられない完全無垢な嬢でしたし。

結局、番号交換しただけで、一度も電話で話した事は無かったのですが、初めての電話。
私:「もしもし!? 久しぶり~。」
女性:「突然すいません、△△の母ですが、□□さんでしょうか?」

その嬢の携帯からの初めての電話は・・訃報の連絡でした。
「娘が大変お世話になっていたようで・・」私の事を知っているかの風の話し方、どうやら嬢は私の事を何かしら話していたらしい。たぶん風俗である事は話してないだろうが。

葬儀に参列する私。
ご両親に対面するなり、母親の方から「□□さんですか?」
初対面なのに、私が誰であるか分かったらしい。(そんなに私の事をいっぱい話してたのか??)でも何をどこまで話してるのか分からなかったので、当たり障りのない事だけ交わして参列を終える。

あのとびきりのメイクにとびきりのファッション、とびきりの笑顔にとびきりの愛嬌・・思えば、あらゆる面で他の子とは、不自然な程にひと味違っていた・・それは自分の命の終幕を知っているが故の人生最後の精一杯の完全燃焼だったのだろうか?
思い返せば、とびきりの明るさとは真逆の暗い影を落とす事があった嬢、そして人生最後の時を何故風俗に選んだのだろうか・・?

そんな悲しみを抱え込んでいたなんて・・何一つ気づいてあげることが出来なかった私。そして無神経な事を沢山言ってしまったのではないか、と恐怖と後悔の念に襲われる。

遺影写真は、その嬢にふさわしくはあるが、悲しいほどに、とびきりの笑顔。

式場を出て・・出た瞬間、堪えに堪えた感情が抑えきれず、その場に座り込み、涙が溢れ出て止まりませんでした。
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ロッシュ
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ソフトキス ディープキス 生フェラ 69 指入れ 素股 手コキ 口内発射 言葉攻め(女性から自分へ) 玉舐められ 全身舐められ アナル舐められ OLスーツ Yシャツ
その他の好み
おしりフェチです。
あいさつ
画像は、天橋立のゆるキャラ『かさぼう』。たぶん松ぼっくりかな?
かっぱじゃないよ~(^-^;)/

背景は、立山連峰の一座『剣岳』です。
画像右側のトゲトゲした稜線は『イモト』がアルプス(マッターホルンだったかな??)の挑戦前に特訓した、プロのガイドなしでは踏破不可能な危険なルートです。

一般人が挑戦するのは、画像左側からのアプローチ。こちらの方が険しそうで危なく見えますが、登山道が整備されているので登山の中~上級者ならこなせるでしょう。
でも遭難者捜索の張り紙が絶えない難しい山なので、なるべく経験者と連れ立って行きましょうね!私は単身乗り込んで行っちゃいましたが・・(^-^;)
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