タイトル | コロネ「初めてはうずまきさんに…って決めてたから」 |
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投稿者 | うずまき丸 |
投稿日 | 2017年06月29日 |
『コロネ「初めてはうずまきさんに…って決めてたから」』 私のコラム常連の方は分かってらっしゃいますでしょうが、はい、妄想シリーズです。 ホントにコロネちゃん(仮名)は妄想を刺激するような言葉で不意打ちをしてくれますので、こちらの身が持ちません(笑) さて、今回のタイトルにしたお言葉が出た経緯を説明しますと… コロネちゃん、お化粧はしているものの学生でそんなにお金もないのでドラッグストアとかで売ってるような安価なものしか使ったことがないと耳にしたからでした。 過去に私のコラムにて、みなさんに「オキニにプレゼントとかしますか?何が喜ばれましたか?」アンケートしたことがありましたが、その回答でハンドクリームなどが喜ばれたという回答が複数あったので、次に嬢やメイドちゃんのオキニには、「その子が普段使いするもので、ちょっぴりいいヤツ」にしようと思っていたのです。 さてさて、そんなわけで安いお化粧ではなくチョイいいヤツをプレゼントしよう、と、思い立ったわけですが… 困ったことに、化粧品の相場も、良いも悪いもこちとら全く分かりません。 それでも知らないなりに、今の十代少女に人気で、ちょいいいヤツ(5000円くらい)を探し…とあるブランドがいいな、と思い勤務後デパートに買いに行きました。 ……めっちゃ恥ずかしかった。 なんであの化粧品コーナーとやらはあんなに敷居が高い上に男性が近寄るのが気恥ずかしいオーラがあるのでしょうか…? アウェイ感をバリバリに感じながらも、それでもそのブランドの店員さんに十代少女、かわいい系向けのお化粧を探してると相談し、いくつかのおすすめされたものの中からコロネちゃんに似合いそうなチークを購入し…その足でメイドカフェに向かいました。 「おかえりなさいませ〜、うずまきご主人様ぁ」 出迎えてくれたのは学校で現役バスケ部という背の高いメイドのマリちゃん(仮名)。 私も元バスケ部なのでバスケ部トークが弾む唯一のメイドちゃんです。 いつか一緒にヤろうね!(バスケを) 「コロネちゃん(仮名)ならもうちょっとで来ますよ」 マリちゃんは私のコロネちゃん推しを分かっているので、ニヤリと笑って教えてくれます。 15分ほどマリちゃんと話していると 「あ、うずまきさんや!」 お給仕開始となったコロネちゃんが登場して、いの一番にこちらに挨拶に来てくれました。 二人が並ぶと、身長差20センチくらいでコロネちゃんの妹キャラ感が視覚的に強調されます。 マリちゃんが他のお客さんの方に行って、私とコロネちゃんだけとなった時に 「これ、○○のライブで勝ったからお祝いだよ」 と、デパートで買ってきたそれを渡します。 「え…!?ほんまに…!?」 サプライズプレゼントに驚くコロネちゃん。 喜んでくれる自信はありますが…それでも女性に化粧品を贈るなんて人生初なので内心はドキドキです。 気に入ってくれるか、喜んでくれるか…もし好みの色じゃないー!ってクレーム言われたらどないしよか…?などと弱気になりながらも… 「あ…これ!うちが買ってみたいと思ってたブランドや」 「おや、偶然。そりゃよかった」 まずは喜んでくれたようで、ほっとします。調べた甲斐があったようです。 「中、見てもいーい?」 小首をかしげて許可を求めるコロネちゃんにどうぞどうぞと許可をだします。 箱を開けると、淡いピンク系のチークを見て…コロネちゃんの目が輝きます。 「すごい、かわいいの…」 「コロネちゃんに似合うかなって思って買って見たんだけど…気に入ってくれたかな?」 恐る恐る聞いてみると 「うん、すっごく!」 力づよく肯定の言葉が返ってきて安心します。 「このブランドも、このお化粧の色も、うちがほんとに好きなヤツや!ありがとう」 コロネちゃんは私のプレゼントをキュっと胸に抱いて(その胸は平坦である) 「うずまきさんは…ほんとにうちのこと、よく分かってくれてるんやなあ…」 とろん、と目を細めて、感謝を伝えてくれました。 ここまで喜んでくれたならプレゼントした甲斐があるってもんです。こっちも嬉しいあっちも嬉しい(*´꒳`*) そして月日は流れ… あの後中々忙しくてメイドカフェに行くことが出来ずにいました。 「うずまきさん、今日はお店来る?」 ツイッターを通して、コロネちゃんから何度かお誘いメールが来るものの、辛く悲しいことに、仕事が忙しく行けない事を伝えなきゃいけないことも数度ありました。 「○日の○時からなら行けるよー」 と、伝えられたのはもう半月もたってしまった後です。 コロネちゃんに伝えた通りの日時でメイドカフェに行くと、 「おかえりなさいませー、うずまきご主人さまぁ」 満面の笑顔のコロネちゃんがお迎えしてくれました。 「えへへ、うずまきさんのくれたチークで、今日初めてお化粧したんよ」 両手の人差し指で淡いピンクに色づいた自分のほっぺを指しながら、コロネちゃんが報告してくれました。(かわいい) 律儀なコロネちゃんの気遣いに感動しつつ 「気にせずにいっぱい使ってて良かったのに」 とっくにもう使われていると思っていただけに、そう伝えたところ、 「初めてはうずまきさんにって決めてたから!」 屈託のない満面の笑顔での言葉に、こちらはたじろぎつつ…妄想が巡ってしまいました。 『初めて』を私に『決めて』いる… →コロネちゃんの『初めて』 →『初めて』イコール『処女』 →『処女』を私にあげることに決めている…?! メイド服を脱いだコロネちゃんが、 「うち…処女をあげるのは…」 自分の細い肩を抱いて、緊張に振るえながらも… 「うずまきさんって決めてたから…」 潤んだ瞳でそう決意を示して、私に体を重ね… 「あ!?は、初めてこのお化粧をするって意味やからね!!」 流石に自分の言った言葉の際どさに気づいたのか、注釈を入れて妄想をストップしてきました。 焦るコロネちゃんがかわいいなあ、と思いつつも、ちょっと高級なお化粧を使って大人への道を一歩進むところを手伝えたのは嬉しい限りでした。 早くコロネちゃんが本格的に大人になる、直接的なお手伝いをしたいなあ…と、思う日々でございます。 コロネちゃんの「初めて」をどれだけもらえるかな?と思うとワクワクです。 とはいえ、絶対に無理やりや嫌がるようなことはしないと決めた上で仲良くなって行くことを誓います。 | |
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