逆指名 - ピー之助の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

数年前の事ですが久々にコラムと思い、書いてみました。この体験談は情報局登録前の事なので念の為に補足をm(__)m

お相手の子を決める方法として
フリー（来店後の店内指名）
完全フリー（店員さんに一任）
ネット指名（自分でネットから決める）
本指名（以前遊んだ子）
注）吉原のお店では、他店で遊んだ事ある子でも
本指名扱いになる店舗がかなり有ります

とざっと区切るとこんな感じかと思います
「指名」の場合は
お客さんから女の子にするのが当たり前
稼ぎも有りますが、女の子も指名されて嫌な事はないはずと思います

とある夜、たまに何回か遊んでいた子から
（キープしてる子で当時は別のお気にが）
連絡が
姫「こんばんは、突然ごめんなさい。◯月◯日の◯時空いてますか？」

今まで、営業なんかしたことの無い女の子
遊んだ時に、話の延長線でタイミング合ったら
飲みに行きたいね
なんて事は会話には出てました
（実現はしていません）

俺「どうしたの？ 即答は出来ないけど多分大丈夫だよ思うから、また連絡するね」と
その時は軽く返事を返し、連絡待ってますとの返事でその日は終わりました

それから数日後
姫「お疲れ様です。予定大丈夫そうですか？」
俺「もうちょっと待ってね。というよりどうしたの？最近暇なの？」
姫「いや、そういう訳じゃなくて…」
何とも歯切れが悪い返事…
俺「どうしたの？今まで、そんな事言った事無かったから余計に気になるし、何かあった？」
姫「その日の最終枠、取ってるから最後にピー之介さんに来て欲しくて…」
勘が良い方なら分かると思います

そう彼女は退店する為、まだこちらのスケジュールが未確定なのに自分で枠を抑え、最後のお客さんを自分として指名したのです

それから、数週間
その日のタイミングを合わせる為に、全力を注ぎ
何とか予定が立つ目処が付き、彼女に連絡をしようとした時に
「最後… 俺を選んでくれたんだよなー」
迷いはありませんでした

彼女に
「その前の枠空いてる分あるなら予約して下さい」

その頃、たまたま臨時収入も有り、そろそろ
遊びにと思っていたので金銭的には余裕が有りました。彼女からは「本当？嬉しい！ありがとうございます」との連絡

予定時間より、早く行く事に気付いたのは連絡後w
（当然ですが、何故かそこには頭が働かずw）
更に1週間文字通り死に物狂いで働き何とか時間を
確保

そして、当日花束とお弁当とお酒を持って
彼女と過ごしました
飲みに行く約束も一緒に叶えようと思い
行く前は、長いなーなんて思っていたんですが
4時間はあった言う間に終わりを告げ

最後に熱い抱擁と長いキスをして
終わり最後に
ピ「何で俺なんて最後に指名したの？他にも沢山本指名居るでしょ？」
姫「だって…優しいし 居心地が良いから… 最後は良い気分で終わりたくて」

どっちがお客か分からない会話にw

帰り道、彼女から
「今日は本当にありがとうございました。
最後にピー之助さんを選んで間違い有りませんでした。ワガママに付き合って貰ってありがとうございました」

こちらも、簡単なお礼と楽しい思い出が出来た事。最後に選んで貰った事などを返信

⁈⁈⁈
「あっ！！！女の子って本指名の予約や連絡があれば俺と同じ様にこんなに嬉しいもんなんだ！」
その時にハッと指名される喜び。本指名の喜び。

女の子でも無いのにプチ姫の立場を経験するとは…

その後、彼女とはたまに連絡はとりましたが自然とフェードアウトに
（実家の手伝いで戻ると言ってましたが、真意は如何に…）

それから、遊ぶ時にはなるべく予約をしたり、簡単な手土産を持って行くのが習慣になり今日に至ってます

数年たっても何と無くたまーに思い出しては
ふと笑ってしまいます

何とも摩訶不思議な経験

まぁ、若しかしたら彼女の方が数枚上手で
手のひらで転がしたのかもしれません

でも、それでこちらも楽しい時間を過ごせたのなら
そのまま、多分最初で最後の本指名されて楽しい思い出としていきます

やっぱり
本指名って嬉しいですw