タイトル | 昔話(5) 気まずい想い出 |
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投稿者 | 洗濯屋のケンちゃん |
投稿日 | 2021年04月15日 |
『昔話(5) 気まずい想い出』 "良い話"が続いたので、そっち系ではない昔話を(笑) 30年ほど前、名古屋に「入居者がすべて風俗店」というマンションがありました。 おそらく居住用ではなくオフィスを入れるビジネス用ときて企画、建築されたと想われるマンションで、各店は広いフロアをパーティション等で仕切って個室を作っていたようなマンションでした。 どの店もシャワールームは1つしかなく、シャワーを浴びる際にはまず女の子が個室から顔を出して廊下に他の客がいないかを確かめ、その上で客をシャワーに案内する、という段取りがデフォでした。 (ここ伏線です笑) さて、そんな風俗マンションの店をいくつか訪れていたわけですが、そのうちある店でいい娘とめぐり逢いました。 正直、わりと派手な顔立ちで、世間一般的には十分可愛いと言われるルックスだったのですが私の好みではなく、サービスもフェラのタッチがやや強く、これもさほど好みではなかったのですが、とにかく献身的で時間ぎりぎりまでこちらを気持ちよくさせようと我がうまい棒(そんなに長くない笑)を咥えているスタイルには感動しました。 事実、確か60分くらいの時間だったと思いますが、その間に2回抜かれましたから。 私、若い頃からそんなに連射ができる方ではなかったので、ヘルスで60分2回、というのは未だに彼女しか経験がありません。 それで帰る頃には彼女をすっかり気に入ってしまい、また必ず来るから、と裏返しを約束して店を後にしたのでした。 ところが。 それから1ヵ月と空けずに再訪した時、たまたま彼女は休みだったのです。まあネットもない時代ですから出勤情報は店に電話して聞くしかなかったのですが、出勤していると聞いて店に行ったら休みだったのです。 そのまま帰っても良かったのですが、店員が薦めてきた別の娘が写真ではいかにも好みのタイプだったので、そちらに浮気して入ったのでした。 会ってみるとこれがまた写真以上の好みのタイプストレートど真ん中(笑) 背は高すぎず低すぎず、スレンダーだががりがりでもない肢体に掌にすっぽり収まる形の良い美乳(微乳)、そして何より髪を真ん中で分けてきれいに露出したおでこ(笑) ま、そのあたりの私の好みは別にコラムでも書きましたが、このおでこを出した女性に私は弱い(笑) どう見てもヘルスにいるような娘には見えない清楚系の佇まいも好みで、舞い上がりながらプレイに臨んだわけですが… 下手でした、彼女(*^o^*) 前に「フェラが下手な子」の話をコラムで書いたことがありますが、そういう壊滅的な下手さではなく、単に咥えて口の中で何となく舌を使うだけ、といういわゆるヘルスの「イカせるフェラ」ではなく、普通の経験が少ない女の子が彼氏とのセックスの際に前戯としてするフェラ、という感じのフェラでした。 それも彼氏に言われて訳も分からずただ咥えている、といった風情の。 当然、イケませんでした。やたら興奮はしたのですが(笑) ところが私、そこで逆に燃えてしまったわけなんです。 イケるようになるまで教え込もうと。 というわけで、その後しばらく、2週に一度くらいの頻度で彼女に通いました。 7~8回は彼女に入ったと思うのですが、でもでも何と、その間一度もイケず(笑) まあ…何のんでしょうね。よほど好みのタイプで判断力が低下していたのでしょうか。それともあまりの素人っぽさに逆に燃えたのでしょうか。 イケなくてもイケなくても彼女に入り続けたわけですが、まあ今だったら「この娘ではイケない」と思ったらあっさり別の子に替えるでしょうねぇ。 そしてある時、悲劇は起きました。 いつものように結局イケないまま時間が来て、あがりのシャワーに案内されているとき、シャワールームに向かって歩いている私たちの目の前の扉が突然開きました。 そしてその部屋から顔を覗かせたのは、この店で最初に入ってリピートを約束していた例の彼女たったのです。 目が合って彼女も一瞬で私を認識したらしく、目を丸くした後で何とも言えない、動揺したような表情になりました。 きっと私も気まずーい表情をしていたと思います。 ここで2人の女の子が登場したので、最初の娘をA子さん、何度も通った好みのタイプの娘をB子さん、としましょう。 さすがに少し気まずくてやや間は空いたのですが、それでも1ヵ月くらい経ってその店を訪れたら、2人とも辞めていました。 待合室に他の客もいなかったので、すっかり顔なじみになってしまった店員から経緯を聞いたのですが、なんでもA子さんがB子さんをいびりだし、それに耐えられなくなったB子さんが店を辞めてしまったらしいです。 そしてその直後にA子さんも辞めたのだとか。 なんだかな。 A子さんには一度入っただけなので、B子さんに「客を取られた」と恨むのは筋が違う気はします。入る子を替えたのは私なのでB子さんに辛く当たるのも筋違いでしょうし。 でも、偶然顔を合わせてしまった時のA子さんの顔を思い出すと、一概にA子さんを責める気にもなれなかったんですよね。 一瞬だったので見間違いかもしれないのですが、何か彼女、傷ついたような顔をしたんです。 まあ、絶対こいつはリピートしてくれる、と確信していた客が他の子についたのでプライドが傷ついたのかもしれませんが。 店員氏によると、やはりというかB子さんは半分くらいの客がイケなかったらしく、クレームも何件かあったそうです。 そりゃあれだけ下手なら、それもさもありなんです(*^o^*) むしろ残り半分の客はあのフェラでイケた、ということの方に驚くほどでした(笑) ちなみにB子さんのリピート客は私だけだったそうで(笑) それもまあ、さもありなんでした(笑) というわけで、ちょっと気まずい想い出でした(笑) | |
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