タイトル | オタクが風俗に行った話01 |
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投稿者 | エンドゥー |
投稿日 | 2021年02月20日 |
『オタクが風俗に行った話01』 昨年の夏頃から幸運にも仕事でまとまったお金がいただけるようになり、 多忙になってお金を使う余裕も無くなったからか驚くくらい貯まっていく。 そんな話を先輩にすると「それならば風俗だ」と意味不明な誘惑を受け 俺は風俗に行く決心をあっさりとしたのであった。 興味が無いと言えばウソになるし、むしろ好奇心が上回ったと言えばそれもまたウソになる。 しかし性欲の消費だけのために見ず知らずの女性に自分の欲望をぶちまける行為に 若干の罪悪感も感じつつ、人生の肥やしにでもなればとここに記録を書き記すことにする。 そう、これは罪悪感という言い訳の文章である。 秋、冬と2つの季節をまたいで、思えば先輩との約束も忘れた年明けの某日、 「再来週ピンサロに行くぞ、しっかりと調べておけ」という連絡があり、 ネットで風俗店の検索を始めた。 ドラマや映画などでうっすらと記憶に「ピンサロは五反田」という記憶があり、 ぼんやりと五反田のお店に目星をつけることにする。 お店の口コミや、風俗店レビューのブログを読みつつ、ピンサロにも様々な種類があることを知り、 椅子はベンチシートかフラットシートか、風俗嬢のタイプ、年齢などなどが一覧になっている記事にたどり着く。 ちなみに俺は何度か話した記憶もあるが「消費するおっぱいなら大きい方が良い」という 最低の思想を持った人間であるので巨乳以外の選択肢は無いのであった。 これは消費活動である。 五反田のお店を数点ピックアップして所属している風俗嬢の一覧を見る。 最近の科学の進歩は凄まじく、風俗嬢一覧の上部に女性のタイプを選択するボタンがあり、 「巨乳」という項目は一般性癖らしく全てのサイトにボタンがある。 一般性癖の持ち主に生まれたことを神様に感謝した。 先輩とLINEでこの女性とこの女性が良いと完全におっぱいのサイズだけで 選んだ風俗嬢の方々を羅列していく。 しかしどこか違和感を感じつつ、先輩のセッティングにより話は進んでいくのであった。 | |
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