【第一部】と【第二部】の狭間に、高校生の部④ - キジの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

シリーズの続きものです。😌

【第一部】と【第二部】の狭間に、高校生の部①2020年5月8日投稿✏️
【第一部】と【第二部】の狭間に、高校生の部②2020年5月26日投稿✏️
【第一部】と【第二部】の狭間に、高校生の部③2020年6月10日投稿✏️

【これまでのあらすじ】
O君と中学の卒業旅行、東京駅で酔ったオヤジと喧嘩する。夜行列車は、隣に女子高生か卒業したての子が座るが、一晩🌃✨一緒にいたにもかかわらず何も出来ず。旅は続き、OT線でｼｮｰﾄｶｯﾄ&ﾛﾘ可愛なT子ちゃんに声を掛けるも、ｷｬｯﾁ&ﾘﾘｰｽしてしまう。😖

さて今回は予告通り、ﾏﾘはようやく高校生、忘れられないT子ちゃんを求めて、愛知に旅立つのです。😃

【本編】
4月に入り、高校が始まってもOT線で出会ったあの子の、はにかんだ笑顔が、やはり忘れる事が出来ませんでした。😣

掴んでいる情報は、名前はT子ちゃん、A学園在学で今は2年に進級したはず、OT線のK駅から、T線のA駅まで通学に電車を使っている。可愛らしいｼｮｰﾄｶｯﾄの小さな女の子。それだけです。😣
しかも、二人の距離は神奈川と愛知、普通ならば諦める距離感なのですが、ﾏﾘは諦めて居なかったのです。😌

4月に入り、当時は土曜日も高校があり、実質動けるのは日曜日のみ。😌
親にはO君と電車旅だと言って、朝から東海道線の鈍行で１人K駅を目指します。😌

OT線の始発駅O駅には昼前には着いて、ただ闇雲に次に来るOT線の3両編成の165系に乗り込み、前から後ろまで乗客をチェックします。👀
当然ながら、そんな都合良く会えるわけもなく、高架駅のK駅で下車します。🚶🚃

階段を降り改札に向かうと、駅員はおらず無人駅で、改札の所にステンレスの切符入れが置いてあるだけでした。自動券売機もありません。😱
切符は、車内で車掌さんから買いましょう。😅

今や、15～20分ヘッドの運転と都市化した同線ですが、当時のOT線は、運転本数が１日13往復しかないローカル線で、日中は2時間とか開きましたが、とりあえず次の電車が来るまでは、駅前を散策してみます。😌

まぁ、商店も何も無い駅でした。ただただ田畑が広がるのみで、何かの工場が少し先にあるだけ。😵(後に三菱の工場だと分かりましたが、それには全く興味がありません。😓)
ただただ、Tちゃんとの偶然の再会を信じて歩き回るだけです。😵

少ない電車の到着時間になると、いそいそとK駅に戻り、パラパラと降りてくる乗客をチェックしては「あ～居ないかぁ～。」と、落胆するばかり。😖

今の時代なら、GoogleやTwitter、FacebookにInstagram、LINE、SNS等々を駆使して、色々な検索方法もあるやも知れませんが、携帯すらない当時は、ドラマの張り込みの刑事が如く、ただただ張り込みを続け、そんな感じに過ごしました。😵

現代で言ったら、完全完璧なストーカーですよね❔😱
でも、AKBの歌にもありますが、正にそんな気持ちで待っていたのです。😌

しかし、無情にも時は過ぎ、17時台のO駅行きのOT線に乗って帰らねば、自宅へ終電までに着かなくなってしまいますので、列車行き違いの反対側への列車の降車客をチェックしながら、後ろ髪を引かれながらも帰路に付くのです。😖

仮にその時に、対向列車の客にT子ちゃんを見つけたとしても、もうどうにもできないのですけどね。😩

そうして、往復1万円以上かけて行ったT子ちゃん探しの旅は、不発に終わるのです。
とぼとぼと、ｳｫｰｸﾏﾝもどきで、音楽を聞きながら、大澤誉志幸の「そして僕は途方に暮れる」に、涙💧するのです。😢

しかし、敗戦にも収穫はありました。😌
・OT線のK駅は無人駅。
・当時は通学定期券は、紙ﾍﾞｰｽで駅員に見せるだけ。
・切符の入場退場の記載も時間制限も無い。
・車内検札は静岡～浜松の駅間がある辺りで来るか来ないか。

これらから導き出される高校生の悪知恵が働き、またすぐさまOT線へのT子ちゃん探しに戻るのです。😁
週末は、ﾏﾘは隔週で習い事的なｻｰｸﾙにも入っていましたので、それがない隔週にOT線を訪ねることとなりました。😌

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2回目の旅では、K駅の自転車置場を徹底的に調査し、T子ちゃんの名前を発見💡
サドルの低さ、学校名のシールから、恐らくこのチャリと推測❗😌

以外だったのは、ハンドルにオバチャンがするようなハンドルカバーが付いていた事ですね。😅

その自転車には、Nと言う苗字も。😌
しかし、住所や電話番号は無く、他も当たると、同じ学校で住所が載ってる自転車を発見💡

その自転車の名前OMと住所を控えて、町中をずんずん歩きます。🚶
しかし、流石に勘が良くても未知の土地での住所探しは無謀で、田舎の景色の中、遠くにある○○本店へ行ってみると、そこは本店で、本屋とは違ってがっかり。😨

てか、天然な間違いですやん❗😁

結局、O駅まで行き、町の本屋で地図を買ってK駅に戻り、OMさんのうちを訪ねます。😌
今なら、単なる不審者ですが、当時は田舎で皆が親切。😌
「A学園に通う2年生のNTさんを知りませんか❔」と、直球で聞きます。😌

すると、色々と当たってはくれましたが、残念ながら分からずじまいでした。😖
この時のOMさんは、今だと後藤久美子さんの高校生みたいな方で、今では、この方に乗り換えても良かったのになぁとも思いました。😅

が、当時は一途なマリでしたから、またK駅で張り込みをしようと、、、👀

あっ❗(゜ロ゜;
NTさんのチャリが無い❗(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾞ?マジか、おいおい、帰っちゃったの❔😲
でも、恐らくのチャリだし、、、う～ん。😖

こうして、２度目の訪問も空振りに終わります。😖
とぼとぼと、ｳｫｰｸﾏﾝもどきで、音楽を聞きながら、新田恵利の「幸せを銀のスプーン🥄に、いつかこぼしてた。」と、涙💧するのです。😢

しかし、まだまだ諦めませんよ。😅

高校の中間テストがやって来ました。😌
きっとT子ちゃんもそうだろう❗😌

だったら早く帰れる日に、新幹線🚅で行ったろやないかい❗って、当時はまだこんな関西かぶれはしてませんでしたが、バイト代を使ってでもと学ランを駅で着替えて、急ぎ向かいます。😌

そしてK駅に着くと、真っ先にあのハンドルカバーの自転車を探します。👀
あった❗😆
もう、ひたすら待ちます。😌
何本か待った時です。😲

あの、3月に会った華奢なT子ちゃんがﾄｺﾄｺと、自転車の所へ❗🏃💨
完全にヤバい奴、速攻駆け寄り、「T子ちゃん❗」😆

😨ひるむT子ちゃん。😨
半分以上忘れられてたけど😣、春先の話をして、「君が、忘れられないから来た❗」って、ストレートにぶちまけます。😱

人の目もあるからと、駅から少し離れた所で話しました。😌
思いは全てぶちまけました。😖

結果は、、、とにかくビックリして、なんとも。。。😨
今日は、テスト期間だから早く帰らないとで、
部活が無い日があるから、その日にもう一回会ってくれるとの約束が精一杯の譲歩でした。😥

そして、聞いていた部活の無い日、約束の日にとっておきの服を来て、会いに向かいます。😌
忘れもしない、あのトキメキとドキドキ😍💓
はにかむT子ちゃん。😳

なんてことない、お話や飲み物を飲んだ位だったけど、時間を気にせず過ごしてしまい、家に帰れる終電を逃して、大垣夜行で帰って、親に殺される位怒られたこと。😨

でも、次の約束もして、そこから付き合おう❗って約束して、誓いのkiss(^з^)-☆💋

それから、3回目のデートで、結ばれる事となります。💑

正に、こういう女の子への執着❔マメ❔「猪突猛進❔伊之助かよっ❗」って、ところから今の風マリスタイルが作られて行ったのです。😌