階段奥から現れた約1年ぶりの嬢。
聞きなれない客からの本指名のせいか何処か不安のある戸惑い顔でこちらを覗きながらも、思い出したのかアッって顔になってから、おっとりした口調で『お久しぶりです~』と言いながら両手でソファに座っている私の手を引き起こしてくれます。
狭めの階段を手つなぎで登っていきます。
天井の低い部分では頭をぶつけないように声かけする気遣いもあります。
私『前に来たときに、直ぐ来るねなんて言っておきながら1年近く来ないようなクズで御免ね。』
嬢『とんでもないですよ~、思い出した時にこうして来てくれただけで嬉しいですよ~』
この娘のこういうセ…
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