【旅先での風俗遊びに思うこと】 - 怒涛の16連射の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

どこでも繋がる時代だけに、完全プライベートな時間を確保するのが難しいのが現代社会の闇であるよね。

特に勤務先から貸与された携帯電話ってのは見えない鎖だよな。容赦なく休日も鳴り始めたり、Lineのメッセがポフっポフって届いたりするやろが！こいつさえなければ！と思うことが多々あるぜよ、特にブラック企業ではね。何度となく地元高知の一級河川、四万十川に投げ捨てようと試みたことか！！


特にお風呂屋さんや店舗ヘルスの待合室で「至急」とか「要返信」とタイトルがついたメールやメッセを仕事用の携帯電話で受け取ったりすると、楽しい気分が台無しだろ？よりによって、このタイミングで？とやるせない気持ちになるんだよね。

そんな時にはなにもかも捨て去って、自由気ままな一人旅に出たくなる。そんなストレスだらけの生活だから週末の土日にふらりと旅に出ることも多いんだわ。


・一人旅の醍醐味とは

「旅情」という言葉をオレなりの表現で語るとすれば、「人生の再定義」と言いかえたい。特に地方のローカル電車に揺られながら目にする車窓の風景には、自分のこれまでの人生を見つめ直すような気持ちになるからね。

もし、この土地に生まれ育ち、まるで異なる人生を歩んでいたとしたら、どんな生活をしてるのだろうか。どこで誰と恋に落ち、挫折と成功を重ねながら老いていくのか。…と物思いに耽るわけ。日常から離れた空間と時間がそんな空想に思いを馳せる。その感情の機微こそが「旅情」なのかもしれねえ。。


そして自分の人生を客観視できる気がするんだよね。その空想の生い立ちと比較することで、自身の人生にリアリティを感じることもある。ま、たいてい地方の街並みってのは巨大なイオンや人の気配がしないシャッター街、駐車場の広いパチンコ店しかないのだけどさ。



・旅先でも風俗遊びがしたくなるだろ？


例えば札幌や名古屋、熊本など。その土地の代表格と言える風俗店や遊び方は各地に存在している。なんとか新地とか、その際たる例だよね。それを旅の目的とするならば、ご当地店の風俗遊びはマストな要素と言えるだろう。郷に入れば郷に従えってやつか。

各地のランドマーク的な風俗店には是が非でも行きたいし、それもまた観光のあり方であろう。そうしたスケベに一直線な旅路も一人旅ならではの楽しさであるからね。


でも思いつきでふらりと風俗遊びに立ち寄るのは控えたい、そんな矜持がオレにはある。それはなぜか？


・ランダムに出現する「出稼ぎ嬢」というモンスター

ご当地店のご当地嬢であればこそ旅の醍醐味と言えるだろう。その地方の雰囲気と匂い、そして方言の良さには心を躍らせる楽しさがあるからね。西の生まれだから特に北海道や東北の方言にはめっぽう弱い、そんな厄介な性癖を抱えてるんだわ。

でもさ、縁もゆかりもない「出稼ぎ嬢」に旅先でエンカウントしたらどう思うよ？…いや、今じゃなくてよくね？というのが本心なんだよね。正直なところ、脱力感がひとしお。ましてや、同郷の女の子であればなおのこと。

もちろん同郷の子ならではの楽しみ方もある。それは否定できねえよ。特に地元民のみが知るローカルなスポット、地場のチェーン店や風景など。共通の話題が多いほど女の子との親近感も増していくし、プレイの濃厚さも約束されていくもの。

ただの風俗遊びとすれば、当たり！と思えるような満足度が得られるわけ。でも、わざわざ旅先で同郷の女の子を引き当ててソレを求めたいとは思わないんだよね。


・同郷の女の子と都内のデリヘルで相対したら


まるで都内在住の人が地方に遊びに行くような視点で今回のコラムを書いているように見えるだろうけど、オレみたいな地方民は大都会「東京」では常に同郷の「出稼ぎ嬢」と出くわす事を密かに恐れている。


上京一年目のオレからすれば、せっかく東京に来たのだからクラブで夜な夜な遊び歩くような貞操観念の緩いギャルとの浮ついた遊びを楽しみたいわけ。でも同郷の女の子となれば途端に20年ぶりに初恋の女の子と同窓会で対面したような緊張感を余儀なくされるんだわ。


万が一にも共通の知人や同級生の名前が出てきやしないか、とおっかなびっくりしながらの世間話でシャワー洗体。そして「地元高知のデリヘルでも会えたんじやゃね？」というやるせなさ。そんな空気をベットの上で感じざるを得ない。いや、嫌いじゃないぜよ？でも、コレジャナイ感が無いと言えば嘘になる。


大都会「東京」ってのは地方民の集合体であるかもしれない。だから東京での風俗遊びには旅先での一期一会によく似た楽しさがあるような気がするぜよ。


誰もがまた旅人、そして今夜も夜行バスで東京を目指す若者がいるのだろう。カバン一つの片道切符で、その胸に夢と野望を抱えながらね。