どうなる堀之内(その2) - はっ・チローのムスコの風俗コラム |口コミ風俗情報局

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風俗コラム『どうなる堀之内(その2)』
タイトルどうなる堀之内(その2)
投稿者はっ・チローのムスコ
投稿日2023年05月09日
『どうなる堀之内(その2)』
前回のコラムには、たくさんの応援コメントをいただきました。
ありがとうございました。

引き続き、筆をすすめて参りたいと思います。

さて、前回とりあげた逮捕の件ですが、
理由は「売春防止法違反」とのことでした。

売春とは、
「対償を受け、または受ける約束で、不特定の相手方と○○すること」
と定義されているそうで、
金銭などの授受と、不特定の相手、という2点が揃うと違反になります。
但し、○○した本人には罰則は無いので、
嬢やお客が捕まることは、原則的には無いはずです。

問題は、売春すると承知していて場所を提供したり、
斡旋したりすることで、
お店の経営者などが罪に問われることになります。
前回の例は、まさにこれに該当すると考えられます。

売春防止法が公布されたのは、1956年(昭和31年)で、
翌年に施行、罰則の施行はさらにその翌年からです。
私の生まれた年の、ほんの数年前で、
意外に最近の話なんだなぁ、と思いました。
これを機に廃止されたのが、いわゆる「赤線」です。

第二次世界大戦後、日本に進駐したGHQの指示で、
以前からあった公娼制度が廃止されたのですが、
事もあろうに、進駐している米兵自身が引き起こす
性犯罪が多発してしまったこともあり、
売買春を認める地域を設定して、「赤線」と呼んだようです。
(警察の地図上で、赤い線で囲んだ地域だったのが語源だそうで。)

赤線地域は、いわば「公認」なのですが、
それに準ずる地域は、通称「青線」と呼ばれ、
違法ではあるけれども、なんとなく黙認されていて、
川崎の堀之内は、この青線地帯だったようですね。
(おとなりの南町は、旧赤線地域だそうです。)

売春防止法により、青線地帯であった堀之内の売春宿も
ほとんどが廃業したようですが、
その数年後の1960年には、トルコ風呂「京浜トルコ」が開業、
1966年には風俗営業等取締法が改正されて、
堀之内は公式にトルコ風呂の許可地域になったそうです。

川崎は、京浜工業地帯の中心地で、
全国から多くの工場労働者が集まっており、
性風俗の需要も多かったのでしょうね。

老舗のソープランドは、1970年代にはこの地にあって、
以来50年以上も営業しており、
新顔のお店も、実は古いお店を引き継いでいるので、
建物の老朽化に悩まされているお店が多いです。
コンクリートの耐用年数の限界が近づき、
電気配線や、水回りの配管も不具合が多発しています。
では建て直せば、と思いますが、
現在の風営法では、新築も、大規模な改築も許されないため、
古い建物を、修繕しながら使い続けるしかありません。

2017年に、大宮のソープランドで火災が発生し、
12名もの死傷者が出ましたが、
1960年代に建築された建物であったことが、
被害拡大の一因ではないかと言われています。

また、50年以上も前の建築基準では、
大規模地震に耐えられないと言われており、
建て替えのできない現状は、
防災上も憂慮すべき状態と言えるでしょう。

前回とりあげたお店は、最近では珍しく、
かなり大規模な改装工事が許可され、
近隣のお店に比べて、ずいぶんきれいになったのですが、
そのお店が営業休止に追い込まれているのは
なんとも皮肉なことです。
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はっ・チローのムスコ
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五十路の風俗デビュー、
遅漏に悩まされながらも、暖かい応援コメに支えられて、
癒しの風俗ライフにどっぷりの日々です。
(主戦場は、以前は厚木のピンサロ、最近は横浜と川崎のソープです。)
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