バレンタインデーとホワイトデーでモヤモヤした話 - 黒板五郎の風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

バレンタインデーとホワイトデーの前後にお気に入りの２人の姫に会いに行ったところ、対照的な扱いを受けたのでコラムに書いてみたいと思います。


皆様はバレンタインデーに、お気に入りの姫様からチョコレートをいただいたでしょうか？
私は、お気に入りのイメクラの姫Aからもセクキャバの姫Bからも貰いませんでした。


姫Aとはバレンタインデーの一週間ほど前に会いました。姫からは、「ごめんなさい。バレンタインデーが近いのにチョコレート買ってないの。」と謝られました。時期が早かったことから期待はしていなかったので、貰えなかったことは気になりません。

一方、姫Bには、お店のバレンタインデーイベントの日に訪問しました。

その日の姫の写メ日記には、「指名のお兄さんにはチョコレート用意してます♡」とありました。
別にチョコレートを貰うために姫に会いに行ったわけではありません。しかし、私はチョコレートは貰えませんでした。また、そのことについて、姫からは何も言及はありませんでした。
私と同日に訪問した人たちの口コミを読むと、姫からチョコレートをもらった、と書いている人が数人いました。

用意していた数以上の指名客が来店して数が足りなくなったとしたら、写メ日記にチョコレートについて書いているのですから、「数が足りなくなっちゃったの。ごめんね。」の一言があってもいいんじゃないの、と今一つ釈然としません。

元々渡す人を限定して用意していたのなら、私はその選から漏れたことになります。姫に嫌われているか、相手にしたくない細客だと見做されている可能性があります。

何だかモヤモヤしますが、姫の側にも何か都合があったのかも、と考えて、それ以上は考えないことにします。


それから一ヶ月が経ち、今度はホワイトデーが近付いてきました。

職場や家族へのお返しを買うために、近所の某大手スーパーに行きました。
商品を物色していると、姫たちにもついでに買おうか、と思い立ちます。
姫たちからはチョコレートを貰っているわけではないので、あまり高価なものだと引かれてしまう恐れがあります。
すると、某テーマパークの百周年とコラボしたグッズが付属した商品を発見しました。２人ともそのテーマパークが好きでよく行くことと、値段が1000円以下で、「ついでに買ったから。」と気軽に渡せそうということもあり、それを購入することにしました。


セクキャバの姫Bには、お店のホワイトデーイベントの日に会いに行きました。

帰る間際に、「これ、よかったら。」と姫に渡します。
姫は、「え〜、嬉しい。ありがとう♡」と喜んでいる素振りは見せてくれました。ただ、私が渡した物に興味は無さそうで、お礼も営業感丸出しです笑

翌日の写メ日記には、姫が貰った品々の写真がアップされていました。ブランド品あり、高級スイーツあり、姫が欲しがっていたという品ありで、みんなすごいな、と感心します。

姫は、指名のお客さん一人ひとりにお礼を書き、プレゼントをくれた人にはそれについてのコメントもあります。
私の持参の品についてもコメントを書いてくれてはいました。しかし、明らかに開封して中をあらためてはいないことが分かるピント外れのコメントです。

手ぶらで行くべきだったなと後悔しました。


ホワイトデーの前日に、イメクラの姫Aに会いに行きました。

姫Ｂの対応に萎えていたので、正直なところ渡すのを躊躇しました。

部屋を出る寸前に、「これ、つまらない物で申し訳ないんだけど、よかったら。」と姫に渡します。
すると姫は、「えっ！なに、なに？」「えーっ、すごい可愛いー！！」「もう嬉しすぎるっ！！本当にありがとう！！！」とびっくりするほど喜んでくれます。しかも、「ありがとう♡五郎さん大好きーっ！！」と抱きついてくれます笑
まあ、営業トーク全開なのですが、ここまで喜んでくれると悪い気はしません。あんな安いものではなく、もっと値段の高いものでもよかったかなと思いました。

翌日の写メ日記には、私が渡した物についてのお礼とコメントがありました。きちんと開封して中を見たことが分かるコメントでした。
さらには、オキニトークでもお礼のメッセージをくれました。私が渡した物について具体的に書いてくれていたので、きちんと箱を開けて、食べたり使ったりしてくれたのだと思います。


この姫の対応の違いは、姫の性格や接客スタイルの違いによるものかもしれませんが、業態の違いが影響しているようにも思います。

２人の姫は、一ヶ月あたりの出勤日数も勤務時間も大体同じくらいです。しかし、セクキャバの姫の方が圧倒的に接客人数は多いはずです。
同じ時間帯に指名が重なれば、あちこちの席を回って入れ代わり立ち代わり接客をします。当然プレゼント一つ一つの印象は薄いものになるでしょうし、貰うたびに喜ぶ演技なんてやってられんわ、ということにもなるのでしょう。

それに対してイメクラの姫は多くても１日に２人の接客で、一定時間はお客と過ごすわけですから、当然一人のお客に対する力の入れ具合もそれなりのものになるのでしょう。


私は、姫に勝手にいろいろと期待して見返りを求めてしまうタイプの人間です。当然相手はこちらの思う通りには動いてはくれないので、落胆したりモヤモヤしたりすることが結構あります。我ながら面倒な性格だなと思います笑