タイトル | プンラス |
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投稿者 | aki@kt |
投稿日 | 2022年12月31日 |
『プンラス』 皆さんこんにちは! aki@kt です。 蛍の光が流れる場内からロビーを抜けると 階段を降りて冷え込む劇場の外へ。 今年最後の観劇もプンラスで十分に堪能し少し頭が痺れながらの帰り道。 さて来年はどうなるのやら。 ────────── 『プンラス』と『オーラス』 皆さんはどちらが耳馴染みでしょうか。 開店から閉店まで── つまり【オープン~ラスト】の省略形です。 『オープン』の中で『オー』か『プン』のどちらを取るかという話ですね。 風俗用語としては両方混在しているのかと思います。 業種によっても異なるでしょうか。 ストリップでは『プンラス』が一般的かと思います。 ────────── 『オーラス』は別の省略形でもあります。 『オールラスト』という和製英語があって全ての最後という意味で使われています。 ・麻雀の最後の一局 ・コンサートツアー等の最終公演 古い世代の皆さんだと世界を旅するクイズ番組を思い出すでしょうか。 『いよいよオーラス・恋人選び!』という司会者の名台詞がありますね。 ────────── 風俗業界でも一部この意味で使う事があり文脈から使い分ける必要があります。 紛らわしいのでここからは『プンラス』を使っていきます。 営業時間は業種やお店により異なりますが普通10時間以上はある訳です。 姫のプンラスともなると予約完売でしたら肉体的負担は軽くはないでしょう。 今のご時世ですと逆にお茶を挽く可能性もあって精神的負担が上回りそうです。 客のプンラスだとどうでしょうか。 飲み系だと閉店まで楽しく飲む客もいると思いますがそこそこの出費になります。 お風呂屋さんでプンラスだと一体どれだけ太客なのだろうと思ってしまいます。 それだけに『プンラス』という言葉自体に重みを感じるかも知れません。 ────────── ストリップのプンラスはどうでしょう。 都市部の劇場ですとお昼前後から3~4回公演で10時間近く入れ替えなしです。 数千円の入場料金で過ごせます。 座り続けるのも疲れるとは思います。 ロビーに出れば休憩できて劇場によっては許可を得て外出も可能です。 時間の捻出自体が難しいですし隙間時間で遊ぶ楽しみもありますね。 その意味ではスト活においてもプンラスは重みのある言葉かも知れません。 ────────── 私自身は体験談の中でプンラスをしている機会は多い方だと思います。 昨年の11月はまだ控え目でしたが翌月末のスト納めはプンラスでした。 皆さんのお好きなコスパを上げるのに加えタイパも上げたい気持ちが当然あります。 踊り子さんが作り出す演目の世界に数多く触れたいという気持ちが強いです。 同じ踊り子さんでも複数の演目を観たなら受ける印象は大きく変わります。 同じ演目でも毎回少しずつ違っていますし繰り返し観ると新たな発見があります。 このご時世で数年前とは営業時間帯が少し変わっている事も影響しています。 終電に間に合わなければラストまで残って観劇はできませんからね。 ────────── ただプンラスする為に時間を捻出するので他にシワ寄せは来てしまいます。 福原通いの時も越境風活でしたので半日は時間を空ける必要がありました。 スト活でプンラスだと丸1日必要ですから余裕があっても大変なものです。 幸い日常生活は何とかなってますけどね。 体験談の執筆を含めて情報局の活動が段々遅れてしまっています。 今年は極力観劇回数を増やしてみましたが来年は少し調整するかも知れません。 観劇の回数か時間かどちらを減らすのかはまだ分かりません。 そんな事をボンヤリと考えた今年ラストの投稿です。 駄文にお付き合い頂き ありがとうございました。 | |
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