君の名は2022 - PINK SCORPIONの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

ちょっと前の話になります。

普段行き馴れていない場所で風活をしたときのことです。
待ち合わせタイプのお店だったので、指定されたコンビニエンスストアに向かいました。
コンビニエンスストアの前で、到着したことを伝えるために電話を入れると、すぐに向かいますとのことでしばらく待ちます。

さて、どんな女性が来るのだろう。初めて利用するお店、初めて出会う女性。
ドキドキしますよね。
プロフィール写真では顔が隠されていたのですが、色々写真を見る限りふくよかな感じの印象です。

５分くらいして目の前に現れた女性に声をかけられます。
「お待たせしました。〇〇さんですか」
小声だったこともあり少し聞こえにくかったのですが、なんと予想に反してめちゃくちゃスリムです。
しかもめっちゃ若くて可愛い。
これは人生で初めての逆パネマジじゃないか。
と気分が高まります。

そして手をつないで近くの〇〇〇に向かいます。
どこから来たのか、お店の利用は何回目かなど無難？なトークをしているのですが、ところどころ会話が微妙にかみ合いません。

お互いに心の中で？？？と思いながらも、まああまり深く詮索しないほうが良い、と言うよりも詮索したらいけないようなそんな空気感みたいなものがありながら、それでも印象は悪くありません。

そして部屋に入ってくつろぎながら、財布からお金を出します。
「70分17,000円です。」
あれ？６５分コースじゃなかったっけ？伝え間違えたのかな？
でも金額は同じやし、とまたここでも違和感が。
それでもまあ、こんなに若くてかわいかったらこの金額でもいいかな～なんて思った矢先、ワタクシのスマホが鳴ります。

あれ？と思って電話に出てみると、さっき電話したお店から
「すみません、今どちらでしょうか？」
え？どういうこと？
「え、今もう〇〇〇に入ってますよ」
と答えると、電話のむこうでしばし沈黙。
「あ、女の子から電話があって、今コンビニにいるけどお客様がいないと言ってるんです」

ええ！どうやら別人と部屋に入ってしまったみたいです。
一緒に部屋に入った女性もめちゃくちゃ驚いてます。
こんなことある？

「とりあえず今からコンビニに戻ります」
そう言って電話を切ると、となりにいる女性に言います。
「どうやら人違いらしい」
「ええ！〇〇さんって聞きましたよね？」
「オレ〇△やけど」
なんと偶然にも名前の一文字目もかぶっていたようです。
顔もプロフィール写真では隠されていたのが変に影響しましたね。
ただやっぱり体型と会話でもう少しはやく気づくべきだったな。

「申し訳ないけど、俺は戻らなあかんから、一回店に電話してどうするか相談してみて」
そう言って部屋を後にしたのですが、めちゃくちゃ若くてかわいかっただけにものすごく惜しいことをした気持ちになりました。

そして部屋を出てすぐにまたしてもトラブルに見舞われるのですが、それはまた別のお話。