【真剣に考えて欲しいです】風俗依存症について - nognogの風俗コラム |口コミ風俗情報局

風俗コラム『【真剣に考えて欲しいです】風俗依存症について』
タイトル【真剣に考えて欲しいです】風俗依存症について
投稿者nognog
投稿日2022年02月25日
『【真剣に考えて欲しいです】風俗依存症について』
今回は皆さんにも考えて欲しい内容のコラムです。


私は東京の下町(葛飾区)で育ちました。最近は「下町の酒都」とも呼ばれる立石なんかには昔から安く飲めるお店がたくさんありますが、子供の頃に居酒屋の女将さんが飲み過ぎで手が震えるようなお爺さんに対して「アンタ、たくさん飲んでんだからもう帰りな」と強制的に帰らせるような光景をよく目にしています。

そういったお客さんは「アルコール依存症(当時の呼び方はアルコール中毒)」だったのでしょう。

「依存症」と聞いて皆さんが思い浮かべるのはそんな「アルコール依存症」や「ギャンブル依存症」だと思います。それでは「風俗依存症」はご存知でしょうか?お店で働いてきた私はそんな「風俗依存症」のお客さんを目の当たりにしてきましたので「実際にある」と言えます。


[風俗依存症ってどんな感じなの?]
【注】以下の例は私が出くわした例に少々手を加えたものであり、違う依存症例もあります。またこの例をお医者さんが正式に依存症と診断している訳ではありませんのでその辺はご理解の上でお読み下さい。

都内にあるヘルス「口コミ学園」。店長のAさんにスタッフのB君が声を掛けます。
B「店長、またあの人来てるんですよ」
A「あ、あのお客さん? 3日前にも来ていたよね?」
B「その前は2日前でしたよね」

40代後半か50代前半と思われるお客で、数日おきに来店しています。

A「あのお客さん、特定の子って訳でもないんだよね?」
B「そうです。同じ子を本指名ならある話ですよね。」
B「お金はちゃんと払ってくれるのですが気になりますよね」

気になった店長、ゴミの回収を装って待合室に行ってみます。お客さんの身なりは普通なのですが落ち着かない様子です。そこで接客後にCちゃんに聞いてみることにしました。

A「さっきのお客さん、何か気になったことがある?」
C「口数は多くなかったけど気になるところはなかったです。乱暴でもないし同じプレイばかり繰り返すこともなかったです」
A「NGにするような感じでもないんだね?」
C「そうですね。あ、口数は少ないけどベッドの上では嬉しそうにしていたかな。それと出した後は嬉しそうな表情がなくなって何も話さなくて・・・NGにするようなお客さんじゃないけど他のお客さんとは少し違っていたかも」

数日後、またあのお客さんが来ました。店長は思いきって話しかけることにしました。

A「いつもありがとうございます」
客「あ、どうも」
A「他のお店とかも行かれるのですか?」
客「え、まぁ」

落ち着かない様子ですし、あまり話したくないようでしたので店長はゴミ箱の中のゴミだけを回収して引き揚げました。楽しみに来ていると言うより何かに迫られてお店に来ているような印象も受けました。


[風俗依存症の相談窓口はまだありません]
例えばアルコール依存症対策として製品中に含まれているアルコール量をグラム表示するメーカーが出ていますし、ギャンブル依存症ですとJRA(日本中央競馬会)のサイトには相談窓口が明記されています。パチンコ店の業界団体「全日本遊技事業協同組合連合会」も独自に相談窓口を開設しています。

しかしながら風俗にはそのような窓口が一切ありません。実際の現場は先にご紹介の通りであり、メディアも報道しにくい内容であるため表に出てこないだけなのです。

情報局の運営さんにも聞いてみましたが、依存症の相談が来たことはなく、今のところ相談窓口を開設する予定はないとの回答でした。


[対策に取り組んでいるお店もあります]
いつも年末になると私のコラムに出てくるオーナーは「健全な遊びがお客さんにも女の子にも業界にもプラスになる」という考えを持っており、精神保健のお医者さんと相談して対策を講じています。

と言っても月に○回(回数は伏せます)遊んでいる多頻度のお客さんに「今月○回目のお遊びになりますが大丈夫ですか?」と声を掛ける程度です。このオーナーは非常に先進的な考えを持った人ですが、それでもお店側としてはこれ以上踏み込んだ対策が取れないのが現実です。居酒屋の女将さんのようにはゆかないのです。

しかも実際そんなことを行っているお店はごく一握りであり、「たくさん来てくれて売り上げが上がってラッキー」程度にしか考えていないのが現実でしょう。


[どうすればいの?]
東京都の話になりますが、東京都立(総合)精神保健福祉センターを風俗依存症を含めた依存症の相談拠点としており、無料で電話相談や面談に応じています。

各道府県にも似たような窓口がありますので、まずは電話で相談することをオススメします。

依存症は自覚症状がない場合が多いです。回りの人たちは「依存症かも」と思っても面と向かって言うことは難しいですよね。せいぜい「お金とか大丈夫?」と遠回しに言うことくらいしかできないはずです。解決を難しくしている理由の一つは自覚症状がないためです。


[風俗依存症のチェックリスト]
正式なものではありませんが、オーナーのつてで精神保健のお医者さんに聞いてみた結果で作りました。あくまで参考にしかなりませんが、一度チェックしていただき、心当たりのある項目の多い方は相談をしてみるのもいいでしょう。

・手持ちぶさたになると無性に風俗に行きたくなる
・風俗のことを考えて仕事が手に付かなくなったことがしばしばある
・風俗が原因で仕事に遅刻したことがある
・寂しさを風俗で紛らわせていると思ったことがある
・過去にギャンブルやアルコール依存症になったことがある
・年間50回以上お店に通っている
・複数の周囲の人から「そんなに通ってお金は大丈夫?」と聞かれたことがある
・どうしても遊びたくて定期預金を中途解約するなどしたことがある

風俗は大人の遊びです。無理のない範囲で遊んでください。
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