タイトル | おじさん構文と風俗体験談。 |
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投稿者 | ドレ狐 |
投稿日 | 2021年10月03日 |
『おじさん構文と風俗体験談。』 みなさまどうも、ドレ狐です。 さて、世間を騒がせている単語の一つに「おじさん構文」というものがありますね。 おじさん構文とは、「年上男性が年下女性などにメールやメッセージを送る際、相手との距離感を縮めようとした結果、逆におかしな文章になっているもの」とされています。 その特徴としては、 ・前置きが長かったり、話の脱線が多かったりと長尺な文章 ・自分で書いたボケに、自分でツッコミを入れる ・絵文字や顔文字、(笑)(泣)といったカッコ付き文章の多用 ・聞かれてもいないのに自分語りをする どうしてこうなってしまうのかといえば、「若い子に合わせた文章を装いつつ、その下にある下心を隠せていない」のが原因であると推察している方がいらっしゃいました。 その下心とは、文章を送る相手と親しくなって、あわよくば関係を持ちたい……ということ。うーん、これが男の性……。 と、説明をしてみましたが、ひとまず実例を見てみましょう。 会社の部下であるヒトミさん(仮名)に、仕事内容を翌日に報告するよう催促する、という内容のメッセージを送るとします。 普通であれば、 『ひとみさん。お仕事お疲れさまです。先日の仕事の報告がまだなので、明日出社後、連絡をお願いします』 これで十分です。しかし、おじさん構文でこれをやると…… 『ひとみちゃんへ。コンバンワ 今日はどんな一日だったかナ ちなみにオジサンは、外で美味しいランチ を食べたヨ そういえばひとみちゃん、お仕事の内容、オジサンに報告するの忘れてたよね?? (TдT)エーンエーン 明日オジサンに、会いに来て、お仕事の内容を伝えてくれると、嬉しいカナ それじゃあ、良い夜の営みを ナンチャッテ(オイオイ) こんなこと言ったらセクハラオジサンだよね じゃあね 』 と、こんな感じになります。 どこがどう良くないかは、各々の心にしまってもらえると幸いです。 逆に「どこがおかしいのだろう」と思ってしまったら、オジサン化が進んでいるのかもしれません。 こういったおじさん構文の何が厄介かと言えば、単純に「長くて、読みづらい」という点です。 文章が長くなりすぎては、本当に伝えたいことは伝えられません。 文章に余計な装飾をつければ、そのぶんその装飾に伝えたいことが埋もれてしまいます。 体験談には、各々のスタイルがあることと思います。 そして事実、私自身も、上記のような傾向が無いと言えば嘘になります。 しかしこういった風潮が明るみになった今、いま一度、自分の書いた文章を見返して、今風にアップデートしていくのも良いのではないでしょうか。 今回は短いですが、これにて失礼します。 | |
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