強面のおじさん - てるぼうずの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

過去にとある風俗街を散歩していたら強面のおじさんに会ったことがあります。あの時は結構怖かったです。別コラム「キャッチに話しかけられた時の対処法」の②の内容の詳細版です。

派遣バイトをしていた時のことです。当時僕は19歳でした。まあ1年半前の話なのでそんなでも無いです。その派遣バイトの現場の近くに風俗街がありました。ちなみに都内なので人は多く、歩くだけでも疲れるほどです。

バイト終わりは夜の21:30くらいだった気がします。未成年、夜中23時の90分前という補導対象としてはギリギリのリミットでした。まあ年齢だけでみたら補導対象ですが…現場から自宅までは約60分、なら10分だけ風俗街をぐるっと回ってみよう。強い好奇心を抱かせながらその地域の風俗街を少し齧ってみることに、早速風俗街を探検するため、徒歩5分程度の風俗街まで走って移動します。(今考えてみたら本当に馬鹿だなーと思いました)

無事風俗街に着きました。顔をニヤつかせながらぐるぐる回ってみました。ソープの入口のドアが透明なら内装部が見えるまで目を動かしてました。気持ち悪いですね。一応これでも周囲から不審者と思われないように歩き回ってた気がします。

風俗街入り口付近は人が少なかったです。しかし、風俗街内部を探検するにつれて男性らしき人を沢山見かけるようになりました。3人組くらいで店を探してる人たちもいました。女性は華やかで綺麗で可愛くて優しいイメージがあるのですが男性となるとちょっと怖いですね。地元から直近の風俗街よりも治安が悪そうでした。

もう半分以上建物見れたしそろそろ帰ろうと思い、風俗が密集してる1ブロックをまわって、駅に向かおうとしたら横から「おい兄ちゃん」と、聞こえてました。横を見たらサングラス？をかけたおじさん？が僕を見てました。間違いなく僕に言ったのでしょう。おじさんの他に連れの人がいたかは覚えていません。

正直めっちゃ怖かったです。
おじさんのステータスは多分30後半〜40代くらい、身長は自分(175cm)よりも低め？、やや筋肉質でした。少なくともヒョロガリの僕を簡単に倒すことは出来ると思います。
僕のステータスは19歳、身長175、体重50kg、喧嘩できない、逃げ足速い、持久力高めでした。

話に乗ったらロクな事はないだろうと思わんばかり、ひとつだけそのおじさんに勝るものが見えました。それは走ることです。なので走って逃げます。逃げまくります。駅まで走りました。そして帰りました。着々後ろを見返しましたが、誰も追ってきません。風俗街を外れたら人気が少なく、誰も追ってきてないことが分かりました。

これだけ長く書き綴って置いて内容はこれだけですwしかしめっちゃ怖かった。それにしてもあのおじさんは一体何だったのでしょうか？キャッチかな？そもそも「おい兄ちゃん」の一言でこんなビビってた自分はかなり臆病でしたね。しかし、もしあれが性風俗系の店員だとしたら、どんな店を経営しているのでしょうか？キャッチなのか、ヤクザなのか分かりませんが、ただ風俗街を歩いていただけでこんな思いをするのはもうあんまりです。

風俗街を散歩するのは楽しいものです。しかし僕みたいな軟弱な人間が時間帯を外したら大変なことになるかもしれませんね。逃げ足の速さだけは天下一品のため、今後そう言うのに会ったら逃げ切れるようにしたいものです。

ちなみに昼の風俗街の散歩は人が少ないし明るいから回りやすいです。今度から散策する際には時間帯に気をつけようと深く決意しました。