タイトル | 「エンゼルバンク」に学ぶ、ハズレ回避方法 |
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投稿者 | 星P |
投稿日 | 2020年09月11日 |
『「エンゼルバンク」に学ぶ、ハズレ回避方法』 「ドラゴン桜」の作者が送る転職漫画「エンゼルバンク」を読んでいたら、「これって風俗店や女の子選びにも言えるのでは?」という内容に出会いました。 「エンゼルバンク」(三田紀房) 39話より引用 「褒め言葉の常套句が並んでいる商品の価値は疑ってかかれ。褒めているつもりで自らダメだって白状しているんだよ」 「人が何かを表現する時、そこには必ず裏の考えが潜んでいる」 「笑顔が絶えない職場」というのは、いい会社なら当たり前の事なのにわざわざ言うのはその会社では当たり前ではない白状しているんだ」 「世の中で誰かが何かを強調している時、その反対が本当は現実なんだよ」 このエピソードでは、「転職に於ける求人探しは不動産物件の買い方と同じ」と具体例を挙げて説明しています。 これを風俗店と女の子選びに置き換えてみましょう。 (特定の店を指している訳ではありません) 「当店は擦れていない20代前半の若い女の子だけ在籍!25歳以上は卒業させております」 →ベテランが居ない、若しくは追い出している、技術の継承が全く出来ていない、キャストの質が低いまま 「業界未経験、素人系多数!」 →童貞や風俗初心者には不向き、 「⚪︎カップのおっぱいに包まれてください」 →胸の大きさ以外のデメリットを隠している、胸以外にアピールポイントは無いのか? 「スタイルのいい子を厳選、エロい子、濃厚サービス、積極的にご奉仕します」 →風俗嬢としてエロが好きでスタイルがよく能動的にサービスを行わなければならないのは前提条件、在籍している嬢の大半が本当はエロいのは嫌いだけど拠無い事情から嫌々この仕事に従事していて接客面に不安がある、 「これぞ⚪︎⚪︎!、⚪︎⚪︎を味わいください」 →嬢とボーイがサービスの融通が出来ない、嬢がマニュアル人間で流れ作業のようなサービス、 …等等、 大して特徴の無い女の子でも契約した以上は売り出さねばなりませんから、経営サイドも苦し紛れで褒めている、所謂「地雷ワード」ですね。 宣伝は褒め言葉ばかりにしなければ宣伝になりませんが、その褒め言葉から店とキャストの本質が深読みできます。 タイプの女の子を見つけても、抽象的な褒め言葉を見つけたら先ずは店から疑ってかかってから予約する「石橋を叩いて渡る」慎重さが、ハズレを引く可能性を低くします。 | |
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