タイトル | コレを読めば風俗がわかる!漫画選② |
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投稿者 | 星P |
投稿日 | 2020年09月10日 |
『コレを読めば風俗がわかる!漫画選②』 先日のコラム「コレを読めば風俗がわかる!漫画選」に加えたい作品を見つけました。 ・元風俗嬢が金持ち妻になりました(作・奏羽穂香/画・やぎかつみ) 虐待家庭に育ち、高校にも行けずに援助交際で命を繋いできた主人公、ほのか(18)が「援助交際より安心」と援交仲間に連れられてソープランドに入店し、頭の回転の早さと相手の気持ちに合わせる天賦の才を見出し、「ソープランドこそ私の居場所」と悟り、友人との離散やライバル嬢との出会いによって幸せを掴んでいく1人の泡姫のシンデレラストーリー。 近年、援助交際やパパ活の延長線上で風俗嬢に転身する女性が増えましたが、この作品では「ソープと援助交際は違う」と断言しています。 この作品のテーマも、 「ソープ嬢の本懐とは何か?」 「ソープ嬢が持つべき矜恃(プライド)とは?」 となっています。 援助交際&パパ活(売春)は股を開くだけの受動態ですが、風俗嬢(泡姫)は自ら考えてお客様とコミュニケーションを取りながら一人一人臨機応変に能動態でサービスして気持ちよくしなくてはなりません。 売春は性交そのものへの対価でお金を貰いますが、風俗は決められた時間内でサービスさせての満足度に対する対価としてお金を貰います。 最終目標は同じでも「得るための対価」が異なるのです。 この為に援助交際&パパ活上がりの女性は合法風俗店が敬遠する人材です。 「風俗も股を開いていればよい」と風俗と売春の違いがわからない故に仕事を舐めている女の子が大半だからです。 私だったらそんな「男は挿入させればそれでよい」と男を見下している嬢には入りたくありません。 女の子も態度や顔に現れるので、不快感だけしか残りません。 ですが援助交際&パパ活経験者でも、この漫画の主人公のように「風俗と売春は違う」と自覚し、向上心と求道心を持って入店した女の子なら応援したいです。 我々男性客は女の子のスケベに真摯な姿勢と向上心・求道心を持って、自分の性的嗜好(性癖)に敬意(リスペクト)を払って接客してくれた対価としてお金を支払うのです。 男性も女性も、性風俗と援助交際&パパ活との違いを、この漫画を読んで再認識しましょう。 | |
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