煩悩●テル - PINK SCORPIONの風俗コラム ｜口コミ風俗情報局

３月というと、ずいぶん前に学生生活を終えたワタクシでもいまだに「卒業の季節」という認識をしてしまう今日この頃。

ここ最近、待ち合わせに●テルのロビーを選んでいます。
とはいえペニ●シュラだとかリッツカ●ルトンという高級●テルではなく、
もちろんラブ●テルのロビーですが・・・。

基本的に予定よりも早く、ロビーに到着するので思った以上にロビーに滞在することになります。
そしてまた、結構待たされることが多いのです。
そこで思ったのですが、10分や15分という間にも、ラブ●テルとはいえ、結構な人が出入りするわけです。

ほとんどがカップルで、次に多いのはアメニティの搬入業者だったりします。
どうしても時間を持て余してしまうので、行き交う人たちを見てしまうのですが、純粋無垢だったころはてっきりラブ●テルの利用者は恋人同士ばかりだと思っていました。
（まあ、ラブ●テルを知った時点で純粋無垢かどうかは置いといて）

しかし、見ているとたいてい入ってくる男女二人組は、微妙な距離感を保っていることが多いです。
もちろん、べったりと腕を組んでいちゃつきながら入ってくるカップルもいるのですが、そういったカップルの方が圧倒的に少ないと断言できます。

行く時間帯が昼間が多いせいか、結構な割合で年配の男性と中年くらいの女性のカップルを見かけることがよくあるのですが、中には白髪頭の男性が２０代と思われる女性と入ってくるのを見て、ワタクシはいつまで現役でいられるのだろうかと思ったり。

また、女性一人で颯爽と入ってきたかと思うと、手際よくフロントに顔を出し部屋を確認してエスカレーターに向かう姿にはプロのいさましさを感じたりします。

そういった行きかう人々の流れをぼんやりと眺めながら、この日ワタクシは女性二人を待ち、人生初めての３●に思いをはせるのでありました。