タイトル | イエス オア ノー |
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投稿者 | PINK SCORPION |
投稿日 | 2020年02月04日 |
『イエス オア ノー』 人はいつか死にます。 なのになぜか自分は大丈夫、というか同じようにまた明日がくるものだと思ってしまいます。 何が言いたいかと言うと、この世の中に絶対と言えるのは、必ず人には死が訪れるのだということ。 ついつい自分は大丈夫と思いがちなのは、性病感染についてです。 自分も普段は大丈夫と思いながらも、とあることから自分が関係を結んだ女性が●●になってしまったということを聞きました。 振り返ると、自分がその女性と会った日が微妙なタイミングだということに思い当たりました。 もしかして、自分もうつされているかも・・・。 いやいやその前に自分がうつした可能性もあるのでは・・・。 といろいろ心配になりまして、近所の検査機関を調べたところ、住んでいる地域の保健所では無料でHIV、B型肝炎、C型肝炎、そして梅毒の検査を受けるとこができるとのこと。 無料だったら行かなきゃ損!とばかりに先月保健所まで行ってきました。 何となく保健所というとジメっとした印象でしたが、評判の歯医者さんのように明るい部屋で、おそらくバイトと思われる20代の女性が受付をしていました。 検査を受けに来た旨を伝えると、番号札を渡されて待合室へ。 病院によくある安っぽいソファが5台ほど並べられており、液晶テレビではHIVについての説明がCGアニメーションで流れています。 そこで数分待つと問診室に呼ばれます。 問診室では30代前半の男性の医師から検査の説明を受けます。 そしてHIVは匿名で受けれるので偽名でも記号でも数字でもなんでもいいので名前の欄に書くように言われます。 しかし肝炎と梅毒は名前や住所の記入が必要と言われたので、結局HIVの方にも自分の名前を記入しました。 その後問診室の裏口から、採血の部屋へと案内されると50代くらいの看護師さんが採血をしてくれました。 採血の注射器は直径2㎝くらいで長さは10㎝くらいとまあまあ威圧感のある大きさです。 それをじっくりと時間をかけて血を抜いていきます。 1分もかかってはいないのでしょうが、思いのほか時間がかかったかのように思いました。 HIVの簡単な結果はすぐに出るとのことで、さらに奥の待合室で待たされます。 確か5分くらい待たされたと思うのですが、この間のドキドキは今までに経験したことのないものでした。 名前を呼ばれたので、診察室に入るとさっきとまた違うお医者さんが・・・。 (一体何人スタッフおんねん) 目の前にある椅子に座ろうとした瞬間・・・。 「あ、大丈夫でしたよ」 とあまりにあっさりと言うので 「え?大丈夫なんですか?」 とこちらも当てが外れたようなことを言ってしまいました。 まあとりあえずはホッと一安心です。 そして、肝炎と梅毒の検査は1週間後にまた来るように言われたので、先日行ってきたのですが、こちらも陰性と出たので安心しました。 地域によっては有料だったりもするらしいですが、今回無料で貴重な体験と、自分の状態を知ることが出来て良かったなあと思います。 何よりも検査結果が良かったのですが・・・。 皆さんも時々検査を受けてみるのもいいかと思います。 | |
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