タイトル | 初めての風俗、上から行くか?下から行くか? |
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投稿者 | 風俗初心者@四十路 |
投稿日 | 2019年01月20日 |
『初めての風俗、上から行くか?下から行くか?』 コラムタイトルの連動はしていませんが前回のコラムの続きです。 浮気をする勇気が持てず、その晩に四十路過ぎて夢精し、風俗に行く決意をした続きになります。 風俗に行く決意は固めました。 しかし、初心者にとって今の風俗はジャンルが多種多彩で、どの業態でどの程度のサービスが受けられるのかが全くの不透明で迷宮の様です。 恐らく、この素人感覚は百戦錬磨の情報局ユーザーの方々には忘却の彼方だと思います。デリヘル?ホテヘル?ヘルス?ピンサロ?セクキャバ?なにそれ?それぞれシステムの違いは?何ができてどこまでが許されるの? ましてや同じ業態でも料金体系が横一線ではなく、値段の高低がサービスの違いなのか立地なのかそれとも女の子のレベルの差なのか、全く見当がつきません。 ともかく、今は便利な世の中なのでネットで調べて分からない事はありません。私が最初に参考にしたのは自称「風俗ライター」が綴る体験ブログでした。 そこはアフィリエイトや過剰な出会い系アプリの宣伝が目につくのですが、それでも基本的な知識は得られました。特に地域別、業態別に書かれたレポートを読んだ時には「まさか秋葉原にまで風俗店があるとは…」とか「見学店なんて業態があるんだ…」と目から鱗で非常に新鮮な気持ちで読むことができました。 それらで一通りの知識を得て、私がデビューするに相応しい業態を考えた結果、二択に絞る事ができました。それは今回のタイトルにもある通り「初めての風俗、上から行くか?下から行くか?」です。 私は下半身にコンプレックスを持っており女性経験は妻のみです。もしこれで初風俗が私のコンプレックスという傷に塩を塗るような体験となった場合、二度と風俗の門は叩かないでしょう。そしてコンプレックスの強さ故そうなる可能性は高いと思っていました。 であれば、もし行くならば一番上の「ソープランド」、もしくは一番下の「オナクラ」に行こうと決めました。(上下の尺度は私のサービス濃度のイメージです) せっかく行くのであれば最も深いサービスが受けられるソープに行こう。料金は高いけどそれはサービスの質の高さの表れだろうし、もし一度限りの風俗になってしまうのであれば、それが風俗における最上の体験であったなら後悔も未練も残らないだろう。 いや、もしこれで風俗にハマってしまったら、一度最上の体験をした後ではそこから下に降りていく事はできないだろう。一度生活レベルを上げた人がそれを落とす事が困難なのと同様に。それでは小遣い制の私にとって風俗に通い続ける事が困難になってしまう。 であれば素人が多いとされ敷居が低そうなオナクラを選べば金銭的ダメージも少ないし、何よりソープに行くより断然精神的負担が少ない。恐らく業界に慣れてしまったスレた女性(放漫で冷淡なキャバ嬢のイメージ)みたいなのは在籍していないだろう。 これ以外の中間業態は避けよう、行くなら上から行くか下から行くかだ。 (実は当初の一番下の候補はオナクラではなく見学店でした。理由はパンツ見放題だから(笑)しかし見学店では女の子側からも客が丸見えという事実を知り、下半身コンプレックスを抱える私は頓挫しました) ここから更なる情報収集に励みます。ソープといえど高級店から大衆店まである事が分かりました。高級店は手が出ないので大衆店、そしてメッカである吉原のお店をチェックし、もしこんなかわいい女性からサービスを受けられるのであれば本望だと想いを馳せます。 一方でオナクラ店のチェックも欠かしません。オナクラ店の特徴は女の子の紹介で全面的に素人感を押し出している事。特に「男性経験なし」という女の子も多く、もし男性経験がなければ私のコンプレックスの塊を見ても蔑んだり嘲笑されたりしないだろう。もしかしたら私の家庭内の境遇についても共感してくれるかもしれない。 情報収集を楽しみながら考えた結果、やはりソープに絞ろうという結論に至りました。プロフェッショナルな女性から最高のサービスを受けて、風俗が私の肌に合うのかを判断しよう。 しかし情報収集を続けているうちに、風俗に行く上で大きなリスクがある事に気づきました。 それは性病です。 粘膜の接触による性病の感染は私にとって大きなリスクとして立ちはだかります。調べると昨今は梅毒の感染者数が急増しているというニュース記事まで目に入ります。 とはいえ、もし私が性病に感染したとしても妻にうつしてしまう可能性はありません。理由はセックスレスだからです。同じく子供に対しても感染経路はジュースの回し飲み位なので無いに等しいでしょう。 では何を恐れるのか、それは「医療費のお知らせ」です。健康保険に加入している方であれば毎年1月~2月に自宅に送付される、年間で医療機関にかかった記録の通知です。 仮に性病に感染し病院で治療を受けた場合、その医療費のお知らせに泌尿器科を持つ病院名が記録されてしまいます。妻は毎年医療費のお知らせに目を通し間違った請求がされていないか確認をしています。もしそこに見知らぬ病院の名前を発見したならば。 私の妻は神経質で潔癖な所があります。そしてセックスに対して嫌悪感を持っています。もしその妻に私が性病の治療をしていた過去がばれたら、家庭崩壊は免れないでしょう。 確か医療費のお知らせには医療機関名のみが記載されて泌尿器科とか性病科とかまでは書かれないはず。とはいえ普段行かないそれらの科を持つ病院に行くのに適当な理由はない。 では仮病するか?泌尿器系の病気のフリをするか?それとも保険証は使わずに実費で治療するか?ダメだ、長い夫婦関係だ、嘘をつきとおす自信がない。 性病に感染する確率は…分からない、恐らく感染率は低いだろう。しかしゼロではない、行くとなるとリスク覚悟か。いや、オナクラであれば手しか使わないから感染のリスクはゼロに等しいだろう。そう考えると…ソープは諦めてオナクラに絞る事になるのか…。 結局、小心者で臆病な私に残された風俗はオナクラだけでした。 その様な経緯でオナクラへと標準を定めたものの、風俗経験ゼロの私にはオナクラへの懸念材料もありました。それは「女の子は服を着たままで私は下半身をさらけ出し基本的に女の子に触れない。果たしてそんな風俗で満足できるのか?」という疑念でした。 一度ソープランドという総合的風俗に興味を持ってしまったので単に女の子に手でしてもらうだけ、そして受け身で主体的なエロさがないオナクラに肉体的・風俗的満足が得られるのか甚だ疑問を感じてしまったのです。 だって手ですよ?手だけですよ?風俗ってもっとこう、ちゅっとして、ぬちゃっとして、ねっとりしたのを想像するじゃないですか。どうしても手だけでしてもらうというシチュエーションに単調さと即物さが拭えません。 しかし、そんな私のネガティブな感情を拭い去ってくれた方が現れました。それがこの情報局のユーザー「ろくのすけ」さんです。 業種をオナクラに絞り自称「風俗ライター」のブログで池袋のオナクラの聖地の存在を知りました。聖地の名前で検索して辿り着いたのがこの口コミ情報局です。そして聖地の口コミ情報を辿るうちに「ろくのすけ」さんの体験談を拝見しコラムを読み、私と同じく風俗初体験からデビューに至る切っ掛けを知り強烈なシンパシーを感じました。 特にコラム「続、続、懺悔します。その2」と「続、風活一周年!~手コキの理由~」は私の胸に響きました。まるで私の背中を押してくれている様に思えました。この方が満足されるのであれば私もデビューはオナクラで大丈夫だろう。オナクラへのネガティブな感情は払拭されました。 心の準備は整いました。あとはどの女の子にお相手して頂くかです。池袋のオナクラ聖地店では女の子のプロフィールをあまり詳しく載せておりません。一方で私がオナクラという存在を知った立川の格安店は、プロフィールで女の子の容姿や性格について素人さを強調しており、男性経験のない女の子の在籍も確認できました。 できれば私と同じくらい初心な女の子にお相手して頂きたい願望がある私は、在籍されている全ての女の子のプロフィールに目を通しお相手の方を決めました。特徴は「清楚で礼儀正しく丁寧な学生さん(処女)」と、私の理想を全て体現されたプロフィールです。 もう迷いはありません、あとは行くだけです。 その結末は最初に投稿した風俗体験談に書いた通りです。 心が満ち足りた気分になりました。そして女性と触れ合う楽しさと幸福感を思い出させてくれました。初めての風俗、私の場合オナクラを選んで正しかったみたいです。そしてそれ以降も今の所、オナクラ以外の風俗には行っておりません。 以上が私が風俗デビューに至るまでの全ての経緯でした。 私と同じ境遇にいるかもしれない方にこの一連のコラムを捧げます。 蛇足ですが、初風俗から5か月が経過した今現在の心境は。 情報局の先輩方のレポートに感化され、上位風俗に行きたい気持ちを抑えきれそうにありません!(笑) 先輩方からの悪魔の囁き多すぎです(笑) え、性病?心配ないんじゃね?(笑) | |
この風俗コラムへの応援コメント(27件中、最新3件)
- aki@kt(79)2019/1/26>>風俗初心者@四十路(14)の『初めての風俗、上から行くか?下から行くか?』のコラム風俗初心者@四十路 様
はじめまして! aki@kt です。
コラム拝読しました。
最初にタイトルを見た時に
『上でイクか下でイクか』と読んで
フィニッシュの仕方だと勘違いして
ストレートなタイトルだなと
思っていました。すいません。
でも悩まれたとは言えこの年代で
四十路さんが検討されたのは
幸運なのかも知れませんね。
四十路さんの元々の性格もあるかも
知れませんが年齢を重ねた事で
情報を整理して慎重に検討できた様に
読んでいて思いました。
これからも慎重さを忘れず
風活をお楽しみ下さい。
ありがとうございました。